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比表面積ってなんですか?
ある物体、粉末の粒子一粒一粒の表面積の平均的な感じですか?

A 回答 (3件)

「比表面積」とは


「単位質量、または単位体積当たりの表面積」
のことです。

「単位体積当たりの表面積」の場合には、「球」であれば
 体積 = (4/3)πr^3
 表面積 = 4πr^2
なので、
 比表面積 = 4πr^2/[(4/3)πr^3] = 3/r
になります。
従って「半径に反比例する」ので、小さい球ほど「比表面積」が大きくなります。

「球」以外の立体に対しては、その形に応じていろいろな「比表面積」となります。
「体積」あるいは「質量」は「熱」や「エネルギー」など内部で発生するものの発生量に比例することが多いので、「比表面積」は「熱の発散、放熱、冷却」「エネルギーの放出、喪失」などを表わすパラメータになります。
たとえば、象に比べてネズミやノミは体温を失う率が高いのでエネルギー摂取効率が悪いとか。
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違います。


総表面積を総体積で割った値ですから、粉体の場合は粒径が小さいほど大きい値になります。
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表面積ではあるのだけど・・・・


平均ではない

一定の体積もしくは重量における表面積
粒子が細かくなるほど同じ量(重さや体積)でも表面積が増える

ルービックキューブで言えば組み立ててある状態だと6面分の表面積しかないが
ピースをバラバラにすると組み立てた状態では見えなかった部分も表に出てくる=表面積が増える

大きな塊よりも小さな粒の方が表面積は大きくなる
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