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一般雇用と障害者雇用の違いについて。

子供の頃からずっとペースメーカーを付けており、障害者手帳1級を持っています。半年ごとの検診に通っているだけで、日常生活は何不自由なく過ごせています。

只今就職活動(正社員で探しています)をしているのですが、書類審査を通過し、先日面接を受けた企業から雇用の件について電話がかかってきました。障害を隠して働くつもりはなく、障害を理解してもらった上で採用してもらいたいという思いから、面接の際にも身体のことについてはオープンに話をしました。また、障害者手帳を持っていることが有利になることもあるとハローワークの方にも言われた為です。電話の内容は、障害者手帳は持っているのか。等級はいくつなのか。採用となった場合、一般雇用ではなく障害者雇用枠の採用でもいいか。など、確認の電話でした。

障害者を雇用した場合、企業側が助成金を貰えることは知っているのですが、障害者雇用になった際、私側には一般雇用との違いは何かあるのでしょうか。(給料が低くなる、昇給賞与がなくなる等)

少しでも採用の幅が広がるなら障害者雇用でもいいと思っていたのですが、見た目だけでは障害があることも分からず、普通の人と変わりなく働けるので、もしそのように条件が悪くなってしまうなら一般雇用だけで探そうか迷っています。ネットで調べてみたのですがよく分からず、質問しました。

A 回答 (2件)

会社は障害者雇用枠で採用した人に対して、傷害に配慮した仕事をさせる義務があります。


代わりに他の従業員より給料を低く設定することが認められます。
給料を低くしなくても構いませんが、会社側のメリットは特にありません。

ではペースメーカー装着者に対する配慮は何でしょうが。
ペースメーカーが誤動作するような特殊な環境で働かせないことくらいですよね。
普通に働ける人を障害者雇用枠で採用するのは給料カットが目的の可能性があります。
給料について確認してから返答しましょう。
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この回答へのお礼

会社に確認して解決しました!回答ありがとうございました!

お礼日時:2017/05/13 13:03

支援学校教員です。



会社側が「障がい者枠」での雇用を考えるのは「一定規模以上の事業主」ならば「障害者雇用状況報告」の義務が法律で定められているからです。また、「障害者差別禁止指針」というものが、平成28年4月より公布されています。

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-1160 …

企業側が「障がいがある」ことを理由に「同じ業務を行っているのに、賃金格差をつける」事は禁じられています。あなたが「障碍者枠」で雇用されれば、会社は「障害者雇用状況報告」にあなたの事を載せます。そうなると、企業は、あなたを「低賃金」で雇用して、他の従業員と「同じ業務」をさせると、「障がい」故に「差別している」と訴えられてしまいます。「低賃金は、障がいが理由ではない」とは逃げられなくなるのです。

また、「障がい者枠」での雇用の場合、あなたは地域の「就業・生活支援センター」の支援員を利用することができます。会社側と「交渉など」も同行してくれるようになるのです。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。ありがとうございます(^^)

お礼日時:2017/05/13 13:02

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