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ガス式浴室乾燥乾燥機の温水配管、点検口について教えてください。(再質問)

昨日一度質問をしたのですか、間違えて投稿を締め切ってしまったので、詳細写真をのせて再度質問します。

先日、既存のユニットバスにガス式暖房乾燥機を業者に取り付けてもらいましたが気になる所があります。

温水配管には室内側の天井までしかCD管が伸びてなく、天井裏の配管はCD管無しで、隣接するキッチンにあった点検口を開けて露出配管を確認できましたが、触るとかなり熱いです状態です。

また、浴室暖房乾燥機のメーカー工事説明書に開けるように書かれている浴室の点検口設置作業がなされていないため、温水配管の接続部を確認することができませんでした。
浴室の既存点検口があったので、そこから施工したみたいですが、機械本体の手前側(吸排気ダクト)しか見れず、奥側(温水配管部)が全くわかりません。メンテナンスが必要になった時大丈夫かと不安に思います。見積書には点検口取付費が記載されていました。

給湯管はリンナイ純正の配管セットです。業者には純正なので問題ないと言われましたが、CD管のみのダクト露出仕上げ、天井穴の処理等含めて、不信感を持ってしまいました。

質問1)
この温水配管は正しい施工なのでしょうか?
本当はCD管を熱源機から暖房機まで繋げないといけないのではないでしょうか?

質問2)
室内ダクト仕上は、CD管露出となっていますが、見積書を確認したところ『スリムダクト代、取付施工費』が記載されていました。
これは、施工業者に再施工させてもよいでしょうか?

室内3)
メーカー指定位置の点検口施工がされていませんが、開けてもらった方がよいでしょうか?
施工業者には、既存点検口で保守点検は問題なく、点検口費用は請求しませんと後出しで言われました。


給湯機はリンナイユッコV(RUFH-V1613SAFF2)で室内取付、暖房機までの配管長さは5mくらいです。北海道で築25年のマンションてす。
浴室暖房乾燥機はリンナイRBH-336K2P、
給湯管はリンナイ暖房温水配管セットMSOT-014-8です。(見積書記載)

どうぞよろしくお願いいたします。

「ガス式浴室乾燥乾燥機の温水配管、点検口に」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 天井のダクトを通している部分です。CD管の長さはここまでです。

    「ガス式浴室乾燥乾燥機の温水配管、点検口に」の補足画像1
      補足日時:2017/05/01 07:44
  • 隣接するキッチンに点検口があったのて、そこから温水配管を確認できました。銀色の配管をそうです。往き戻り管と信号線をまとめた仕様みたいです。
    浴室暖房乾燥機への接続部は確認できませんでした。

    「ガス式浴室乾燥乾燥機の温水配管、点検口に」の補足画像2
      補足日時:2017/05/01 07:50
  • 温水配管セットの取付説明書です。
    暖房接続口までCD管を伸ばし、シーリングキャップを付ける様に書かれています。

    「ガス式浴室乾燥乾燥機の温水配管、点検口に」の補足画像3
      補足日時:2017/05/01 07:54
  • 浴室暖房乾燥機と既存点検口位置関係です。
    暖房乾燥機は、本当は既存点検口の方に向けて取付ける予定が既存ガス管があるため、90度回転させた向きで取り付けたとのことです。

    「ガス式浴室乾燥乾燥機の温水配管、点検口に」の補足画像4
      補足日時:2017/05/01 08:00
  • 既存浴室点検口からです。手前にガス管があるため、本体を横向きに取り付けています。点検口側が吸排気ダクト、奥側が温水配管ですが見ることは出来ません。
    もし違う業者やメーカーから保守点検に来た時、点検できるのか不安です。

    「ガス式浴室乾燥乾燥機の温水配管、点検口に」の補足画像5
      補足日時:2017/05/01 08:07
  • 熱源機側の温水配管です。配管カバーとシーリングキャップ部品が施工されています。暖房機側もこの様に施工しなければいけないと思うのですが、確認できませんでした。

    「ガス式浴室乾燥乾燥機の温水配管、点検口に」の補足画像6
      補足日時:2017/05/01 08:48
  • ちーりぬ.るをさん
    またご回答いただけてとても感謝しております。今回の施工の概要がわかってきたました。

    暖房機の型番ですが『RBH-C336K2P』でした。機種選定は、既存換気はがトイレと浴室の2室換気です。スペース上コンパクトを勧められました。
    暖房機は新設で、既存は換気装置だけです。既存点検口の真上に吊り金具が残っていました。

    配管と取付位置ですが、帰宅後もう一度調べて見ます。横に走っているのがたぶんガス管です。右ダクトがトイレの排気、左ダクトが排気で、ガス管上を乗り越えて設置されています。上り勾配です。ガス管以降はもう一度確認します。

    余談ですが、
    今回、温水配管が乱雑だったことが吉と出て、施工不具合等見つけることができたのは幸いでした。
    施工業者ですが、施工日に他の現場があるのといい遅れてくる。予備日に来ない。知らないと思って?嘘をつく。何か腹立たしいです。

    「ガス式浴室乾燥乾燥機の温水配管、点検口に」の補足画像7
      補足日時:2017/05/01 17:31
  • 浴室の天井です。写真の左上が入口です。

    「ガス式浴室乾燥乾燥機の温水配管、点検口に」の補足画像8
      補足日時:2017/05/01 22:23
  • 寸法を測りました。

    「ガス式浴室乾燥乾燥機の温水配管、点検口に」の補足画像9
      補足日時:2017/05/01 22:24
  • 点検口の上に排気ダクトがあります。ダクトは梁に空いている穴に入ってますが、穴高さは乾燥機排気口より高い位置でした。

    「ガス式浴室乾燥乾燥機の温水配管、点検口に」の補足画像10
      補足日時:2017/05/01 22:27

A 回答 (1件)

お礼文に再質問があったのに、質問が締め切られていたので、「施工業者との間で解決出来たのかな?」と思っていましたが、締め切りの理由はわかりました。


この質問を見つけたのは全くの偶然でしたが、回答してみます。

まず「天井のダクトを通している部分です。CD管の長さはここまでです」と書かれた補足に添付された写真ですが、CD管端部が開放されてしまっていますので、断熱の効果が大きく損なわれていると思います。
この写真の印象ですが、この施工業者は、CD管の役割を「ペアチューブを隠すための目隠しカバー」とでも思っているような気がします。
前回も書きました通り、このCD管は暖房用温水管の保護と断熱のために施工されるものですから、端末機(今回の場合はバス暖房機)直近まで施工する必要があります。
写真では天井内全てでペアチューブが露出しているようですが、こうした施工はあり得ないと思います。
アルミテープは剥いていないものの、これでは「浴室天井裏暖房」です。

次に、点検口ですが、この件のような(天井埋め込み型の)バス暖房機の場合、基本的には本体直近に点検口が必要です。
既存の天井点検口とバス暖房機の離隔距離がどの程度なのかにもよりますが、浴室の天井面の写真を見る限りでは、離隔距離自体はこれでも大丈夫であるように思います。
ただし、浴室天井裏の写真を見ると、ガス管と、もう1本ある水道(多分ですが)管が気になります。
これが邪魔をして、既存の点検口が役に立たない可能性はあるでしょう。

バス暖房機は、既存品の交換ではなく新規に設置したのでしょうか?
浴室内の既存の天井点検口の位置にバス暖房機を設置し、そのすぐ手前(入り口ドア側)に新たに点検口を設ける事が出来るような気がします。
そうすると、排湿筒を既存配管の上越しさせるという必要も解消出来たのかも知れません。

換気ファンを本体に持たない機種(中間ファン接続タイプ)、または1室換気タイプを選ぶと、現状の位置に設置した場合でも、「向きを90度変える」必要は無かったかも知れません。

バス暖房機の品番が「RBH-336K2P」と書かれていますが、これは「RBH-C336K2P」の間違いでは無いでしょうか。
リンナイの品番は詳しくありませんが、いずれにしても末尾からふたつ目の「2」は、2室換気を指すものでは無いかと思います。
2室換気とは、「浴室の他にもう1室の換気が可能なタイプ」という意味で、隣の洗面脱衣室などの換気に利用する事が多いように思います。
浴室天井裏の写真では、バス暖房機本体のすぐ向こう側に梁が見えているように感じます。
浴室内の写真でも、バス暖房機の右側の天井面が少し下がっていますので、ここにはやはり梁があるものと思います。
「もう1室の換気用の接続口」は、設定次第で排気接続口と同じ面(天井裏の写真で言えば、排気ダクトの右側。写真には写っていない部分)にすることも可能なはずなので、そこが写っていないため「もう1室が使われているのか、いないのか」はわかりませんが、「もしも使われていないのだとすれば」という前提で言えば、1室用を選んだ方が良かったと思います。
例えば、隣の洗面脱衣室の換気をこの2室用で行っていた時には、浴室ドアには吸気口が設けられているはずなので(吸気口が無ければ、換気扇を回しても十分な換気は出来ないので設置されています)、洗面脱衣室の換気は浴室の換気で兼用させてしまうという様な対応の提案が可能であると思います。

「1室用」と「2室用」では、価格も違いますが、特に本体の大きさは、幅は同じであるはずですが、奥行きは2倍近くなる(1室の方が小さい)はずです。
ですから、もしも「もう1室の換気」を使っていない場合、または使わなくてもいい場合は、出来れば1室用を選択した方が、特にこの浴室裏のように既存配管が存在するようなときには、施工性が大きく変わっただろうと思います(施工しやすいという事は、無理をしなくて良いという事です)。

それから、バス暖房機からアルミフレキ管が出ていますが、これは排湿筒(排気でもありますが)だと思います。
バス暖房機は湿度の高い浴室を暖房・換気したり、濡れた衣類の乾燥に使いますから、その排気に含まれる水分もとても多いです。
天井裏が十分に暖かい場合は問題が出にくいかも知れませんが、一般には天井裏は冷えています。
そこにアルミの排湿筒がむき出しになっている(これ自体はおかしい事では無いと思います。ただし、寒冷地での対応がどうであるかは知りません)わけです。
アルミは熱伝導に優れています。
つまり、天井裏の温度が、排湿筒内部の雰囲気ガスに伝わりやすいという事です。
暖かく湿った空気が冷やされたときに結露が起きやすい事は、すぐに想像出来ると思います。
ですから、排湿筒は先下がりである必要があります。
「先下がり」というのは、排湿筒内で結露が生じたときに、それが機器側に流れず、屋外側に流れるような勾配と言う事です。
「既存浴室点検口からです」と書かれた補足に添付されている写真を見る限りでは、既存配管を上越しさせるためなのか、勾配が先上がりになっているようにも見えます。
一旦先上がりになってはいるけれど、すぐに先下がりになっているのかも知れませんし、そもそも「写真が先上がりに見えるだけ」かも知れませんが、そこは確認された方が良いかも知れません。
「一旦先上がりになっているけれど、すぐに先下がりになっている」場合のそれをどう考えるかは難しいですが、結露水が逆流してくる恐れはあると思います。
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