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エネルギー準位と安定の関係がわからなくなってしまいました
エネルギー準位が低いほど安定だと思っていたのですが、ナトリウムはナトリウムイオンになっている方が安定であるということはナトリウムイオンの方がエネルギー準位は低くてはいけないのではないでしょうか?

イオン化するときには吸熱するということは外部からエネルギー(熱)を加えなくてはいけないということで、不安定化させることになるのではないでしょうか?

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「エネルギー準位と安定の関係がわからなくな」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • ご回答ありがとうございます!

    なるほどナトリウムの最外殻電子はエネルギーを得て飛んで行きやすく、一度飛んで行ってしまったら極めて安定な構造になる
    しかしナトリウムイオンの方がナトリウムよりエネルギー準位は高い

    ということでしょうか?

      補足日時:2017/05/01 20:30

A 回答 (3件)

食塩(NaCl)を水に溶かすとNa+とCl-とに電離します。

だから、漠然とNaよりもNa+の方が安定だと勘違いしていませんか?
水に溶けて電離するのは、イオンの周りに水分子が取り囲み水和するから安定しているのであって、NaとNa+の安定性を比較する場合、他の分子・原子・イオンの影響がある状態で比べてはいけません。
例えば、食塩を真空中で加熱して気化させると、真空中ではNa+ではなく、原子状のNaで存在します。イオンの方が真空中では不安定だからです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

なるほど、水の中のイメージで考えてしまっていました!
ありがとうございます

お礼日時:2017/05/01 23:02

う~ん、自信は無いのですが、Naの最外殻の電子軌道が∞になったって考えると、イオン化した方がエネルギーは高いはずですね(~~;)


もしかしたら、このエネルギーの高さが、Naの激しい反応性の原因かも・・・(^^;)

ハッキリした答えでなくてゴメンなさいm(_ _)m
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
参考にさせていただきます!!

お礼日時:2017/05/01 20:53

これは、外部の影響をイオン化した方が受けにくいから安定であると言うことです(^^)


つまり、Naの最外殻の電子は、外部からの電磁気的影響を受けやすく、そのエネルギーを吸収してイオン化してしまうからです。
語弊はあると思いますが、イオン化してない方がエネルギーを吸収しやすい、イオン化した方がエネルギーを吸収しにくいって話ですね。
確かに、エネルギー準位が低い方が安定ですが、それは、全く同じ電子数を持つ場合であり、
原子の構造まで話が及ぶと、必ずしもそうではなくなるって事ですかね(^^A)

ここからは、無視して頂いて結構です(^^;)
Naの最外殻の電子が飛んでしまうと、所謂、閉殻構造になります。
閉殻構造は、原子全体の磁気モーメントが0となってしまう事が量子力学から知られており、
外部の影響に対して極めて安定な構造なんです。
He,Ar,などの不活性化ガスが安定である理由もここにあります。

あんまり参考にならないかも知れませんね・・・スミマセン<(_ _)>
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