もしこの宇宙が有限だと宇宙の果てを過ぎると、物質時間空間が無くなる。これは間違いでしょうか？

Question

もしこの宇宙が有限だと宇宙の果てを過ぎると、物質時間空間が無くなる。
これは間違いでしょうか？

doc_somday · Accepted Answer

測定の基準が無くなるので、計り様がありませんが、既に同じ時空から外れた事をどうやって知るのでしょう？

mainas5656 · Answer

宇宙の果てを過ぎれば何もありません。
神様が創ったのはこの宇宙に集約されてますから。
星が存在する空間までが宇宙です。もちろん有限です。

水色桔梗 · Answer

速度が光が限界なので空間の外に出られないから観測できないというのではないのです。たとえどのようなイマジネーションを以ってしても、二次元平面世界が三次元立体世界を思い起こせないだろうとするのと同じで、この宇宙は何らかの要素がプラスされた多次元世界の中に存在している可能性があるのですから。

ちなみに、宇宙の膨張速度は光の速度より早かったとされる時期もあったようですが、常に一定速度で膨張してきたわけではないようです。早くなったり遅くなったり、現在では光の速度ほどではないとされています。

psytex1 · Answer

#4の者です。

＞しかし観測可能領域は過去です。現在は空間は光速を超えています

「見えているのは過去だから、実際は450億光年先まで広がっている」
という、物理オンチの宇宙論学者の唱えた、インフレーション宇宙論
のいう共役空間ですね？
量子論的には、「観測可能領域」＝観測される事で有限な存在性は
生じており、「観察可能領域の外」というのは意味を成しません。

（「空間は光速を超えています」という言明も不明です。光速以上
が存在しないからこそ「観測可能域の外」なのです。古い宇宙論学者
の言う共役空間は、ビッグバン当初にインフレーションで拡張したと
いうだけで、ずっと超光速で広がっているのではありません）

水色桔梗 · Answer

まだ実際は解明されていませんが、おそらくあなたの言うとおりでしょう。私はこの宇宙は有限だと思っています。なので、果てはあることでしょう。どのような環境の中でこの宇宙が生れたのかは想像も出来ませんが、ビッグバンによって瞬時に空間が生まれ、それが膨張する過程において物質が出現してきたという事実からは、どうしても有限だと思ってしまうのです。我々もその物質であり、作られたこの宇宙空間の中で存在しているという現実を見るとき、たとえこの宇宙の果てがあったとしても、それが地球から限りなく遠いからだけでなく、この空間で生れ存在しているものの性として、その先は確認できる手段も能力も生み出せないでしょうね。

yhr2 · Answer

No.6です。

＞では三次元の人間は三次元は理解出来るが宇宙全体を解るわけが無い！はたしてそうでしょうか？観測機器？方程式？予測？

質問者さんは、「5次元」や「6次元」を理解したり感じることができますか？
もちろん、「紙の上」で数式には書けると思いますが。
物理学でいうところの「観測問題」です。

量子力学の「コペンハーゲン解釈」の問題をご存知ですか？　方程式を解くと答は得られ、実験では実際の観測がされるのですが・・・。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E8%A7%A3%E9%87%88

http://www.buturigaku.net/main01/Quantum/Copenhagen_interpretation01.html

これを象徴的に説明するパラドックスとして「シュレディンガーの猫」が有名です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB

yhr2 · Answer

地球の表面は有限ですが、地球表面に生きている生物には「どこまで行っても無限」と認識されています。
「果て」もないし「物質時間空間が無くなる」こともないです。
地球以外から見れば「地球の表面積は有限」ですが、地球表面に生きる生物は「それが宇宙の全て」と認識しています。

「宇宙における人間」とはそんなものでしょう。

rabbit_cat · Answer

宇宙の中にいる人や物質は、宇宙の果てを過ぎることはできないですし、
逆に、もし宇宙の外の世界があるとしても、宇宙の外の世界の動きが宇宙の中の世界には何も影響を及ぼさないです。
（もし、「宇宙の外の世界」が「宇宙の中」に影響を及ぼしているなら、それは「宇宙の中の世界」と考えるべきなので）
なんで、宇宙の中にいる人にとっては、宇宙の外の世界が、どうなっていようと何の関係もないです。

なんで、宇宙の果てを過ぎたら「物質時間空間が無くなる」と考えても、「別の宇宙があって、別の空間や時間が存在する」と考えても、どちらでもよいです。
どちらを正しいと考えても「宇宙の中の世界」は全く変わらないわけで、一方は正しくて、もう一方は間違っている、とか決めることに意味がない。

psytex1 · Answer

「果てを過ぎると」という考え自体に、平坦な時空
（ユークリッド幾何学）が先入している。
実際、138億年前に１点からビッグバンで広がった、
という考えによると、あなた（観察者）を中心とした
半径138億光年の球面は１点であり、実際、その138
億年前からの光は、（その光速に近い膨張速度により
絶対温度３度まで間延び（ドップラー効果）して、
全天周から輻射がやって来ている。

「１点の向こう側」という意味はあるのだろうか？
向こう側は膨張当初の１点として空間的に点に収束し、
そこから経過した時間の流れの最新＝現在は、観察者
の一点に時間的に収束するという、両極を持つ球の
表面になり、「果て」は無くなる。
そして、その「果て」は光速で遠ざかっている以上、
どうやっても到達する事は（もちろん「過ぎる」事も）
できない。

bqpo0maio01 · Answer

他の宇宙が有るとしましょう。ですが、現在の宇宙が他の宇宙のつながる確率は、低いと考えられます。つま無ですね。

もしこの宇宙が有限だと宇宙の果てを過ぎると、物質時間空間が無くなる。 これは間違いでしょうか？

測定の基準が無くなるので、計り様がありませんが、既に同じ時空から外れた事をどうやって知るのでしょう？

宇宙の果てを過ぎれば何もありません。

速度が光が限界なので空間の外に出られないから観測できないというのではないのです。

#4の者です。

まだ実際は解明されていませんが、おそらくあなたの言うとおりでしょう。

No.6です。

地球の表面は有限ですが、地球表面に生きている生物には「どこまで行っても無限」と認識されています。

宇宙の中にいる人や物質は、宇宙の果てを過ぎることはできないですし、

「果てを過ぎると」という考え自体に、平坦な時空

他の宇宙が有るとしましょう。

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