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先週の天気予報でしきりに今週から太平洋高気圧が強くなり前線が北上して真夏の暑さになる
言ってました。
結果そのとうりになりましたが、あれはどうやって高気圧の動きとか予測して予報出しているのですか?

A 回答 (1件)

梅雨の時期の天気は気象予報士泣かせと言われるくらい予想が難しいと言われています。


普段、私達がテレビ等で見るのは「地上天気図」で、その名の通り、地上の天気に等圧線と高気圧・低気圧(台風を含む)や前線等が描かれた天気図です。
それとは別に「等圧面天気図」という「高層天気図」があります。これは300hPa、500hPa、700hPa等の気圧面が上空何千メートルにあるかを表した天気図です(それぞれの高層天気図には、その特徴があります。例えば300hPaの天気図は「偏西風(ジェット気流)」の動きを見る為に使用されます。)
この高層天気図と世界各地のデーターをスーパーコンピュターで分析し、そして気象予報士の長年の経験である「勘」を駆使して高気圧等の動きを予想し、天気予報を発表していると思います。
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