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アーバスキュラー菌は、難溶解性リンは利用できない。随伴菌として注目されているのはリン溶解菌。と書いてありますが、とゆうことはアーバスキュラー菌には必ずリン溶解菌がくっついているんでしょうか??
注目とは、どうゆう意味でしょうか。

A 回答 (1件)

化学元素P(リン)は、土壌に施用されるとその多くが


カルシウムやアルミニウム、鉄などと結合して、
植物やアーバスキュラー菌にとって不可給態化します。
また植物に一度取り込まれたリンもフィチン酸の形態となり、難分解形態となります。

昨今より注目されているのは、
土壌微生物(リン溶解菌)が難溶性リンを溶解し、
(アーバスキュラー菌を介して)多くの植物に供給しているという点です。

アーバスキュラー菌と多くの植物が共生関係にある
と認識されているのは、ご存じの通りですが、
質問者様が考えておられる文章は、
アーバスキュラー菌がP(リン)を取り入れる際のメカニズムについてです。

参考
http://www.japan-soil.net/report/h24tebiki_02.pdf
http://root.jsrr.jp/archive/pdf/Vol.15/Vol.15_No …
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この回答へのお礼

なるほど!とてもわかりやすい説明ありがとうございます。リン溶解菌がいないと、アーバスキュラー菌はリンが吸収できないのですね。。外生菌のほうが優れてる感じがします。。

お礼日時:2017/07/23 16:08

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