プロが教えるわが家の防犯対策術!

土地売却にあたり測量しました。結果、家と家の間の土地は全部隣接地側所有とのことでした。
立ち合いのサインを拒否している方から室外機の撤去・掃除を命じられ、その通りしまいた。
にもか かわらずサインは拒否されています。
金銭の要求をされています。
室外機を自分の土地に置かれた苦痛に対しての誠意をみせろとのことです。
金額をききましたが、答えません。弁護士に聞いて金額を提示してくださいというとお金がかかるので弁護士には聞かないとのことでした。
お金を払う義務はあるのでしょうか?
売却できる解決方法を教えてください。筆界制度以外でお願いします
精神がまいってきています。よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 境界線の位置には納得しています。家と家の間の道が、ほぼ相手側の土地であることが今回の測量でわかりました。室外機を出していたころは、あいまいでした。

      補足日時:2017/08/04 13:08

A 回答 (3件)

#2再回答



>いくらぐらいが妥当なものなのか?隣人を”ちょっと”喜ばせるくらいの額がわかりません。

お隣りがどの程度の水準の家庭なのかざっくり外形判断してみては、
数十万程度のお金は、いわゆる富裕層にとってははした金だし、その日暮らしの生活を送っている人なら大金。
越境していたという面積や、室外機(口実?後述)の影響の度合にもよるだろうし。
中流家庭で30坪程度の戸建てであれば数万円程度じゃないかな。

もめている案件なので「弁護士に相談したところ、この周辺の相場的には数万円程度らしいですが、今までご迷惑もおかけしていたので今回は10万円を用意しました」とかそういう流れで話せばいいと思う。
あとは越境面積や隣人の経済水準や質問者の住んでいる地域の慣習など加味して金額を増減させる。


>50年の苦痛らしいです。室外機の温風などの。相場などありますか?

相場はあってないようなものだから。
室外機の騒音で1日100円とか200円という慰謝料の支払い命令の出た裁判例もあるけれど、スーパーやビルなど業務用や複数台置いている場合。
要は受忍限度を超えた場合なので、家庭用の室外機が1~2台くらいでは慰謝料請求はなかなか難しいかもね。
そもそも本件では慰謝料が発生するのかどうかも重要な要素。

50年の苦痛なんていうのはカネを釣り上げるための方便。
50年も苦痛に苦しんでいたのなら、今回の境界問題よりももっと前に迷惑行為の停止の訴訟でも何でも起こしたはず。
それをせずに50年耐えたのだからそれは受忍限度内ということになり、慰謝料などは発生しない。


それとは別の観点として。
質問者側には境界確認にサインをしてもらいたいのだから、相手の請求をある程度は飲むことになる。
先方いわく「慰謝料」相当額を含めたハンコ代を提示する。
ありもしない慰謝料なんて認めたら、後日、PTSDだとか言い出して治療費を請求してくるなんて事もなくもない。

ハンコ代については、限度を超えるようなら弁護士へ持ち込む。
すでに買主が不動産業者というのはある意味ではウマイ。
一般人なら引いてしまうところでも、業者なら隣人との関係が法的にクリアされるなら動じることはないから。
また、買主業者と質問者は利害が一致している部分もあるので、隣人対策を買主業者に相談したり業者に直接交渉をしてもらうように頼むこともできるかもしれない。
境界紛争が長引いたり大ごとになるのは業者も避けたいはずだし、ハンコ代を質問者(売主側)が支払うとすれば応じるんじゃないかな。

もちろん、そうはならずに早期に幕引きする方がメリット大きいので、できるだけ訴訟方向には行かない方が望ましい。


まあ、本件は専門家に相談がベターだよ。
カネをかけたくないのであれば、まずは自治体の無料法律相談へ行ってみるといいよ。
弁護士に相談がベター。
本件だと受付時に司法書士へ回されるけれど、隣人との慰謝料にまつわる紛争の可能性を話せば、弁護士相談へ回してくれるはず。

有料で相談・依頼するなら経験のある司法書士へ。


ぐっどらっくb
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もめた時には専門家に相談がベター。



本件の場合、司法書士がいいんじゃないかな。
弁護士よりも報酬は抑えられるし、境界紛争なら司法書士の方が手馴れていて頼れることも多い。

隣人が金額を言わない理由は、おそらく金額を出すと恐喝になるーーーという俗説(?)を信じてるから。
単に承諾料やハンコ代として請求するわけではなく、慰謝料まで請求しているあたりは、なんだかTVの見すぎなのかもしれない。
過去の意趣返しやイヤガラセというわけではなく、ゴネてカネを出させようという考えじゃないかな。

まあ、相手にうまく話を合わせて、いわゆる手打の金を払って解決したほうがいいよ。
隣人を”ちょっと”喜ばせるくらいの額。


念のため。
この後の売却を考えると、隣人を”喜ばせる”くらいにおだてておいた方が得策。
買主側としては隣人ともめている土地なんかわざわざ買わないから。
買い手がつかなかったり、買値を叩かれたり。

もしかしてもう売却が決まったのかな?
そうすると隣人に騒がれると話が壊れる恐れもあるので、穏便にカネで済ませた方がいいね。
経費だと割り切るしかない。

こういう観点では、現時点ではなまじ司法書士や弁護士等を連れてくると角が立つ。
まずは相談だけしてみて、上手な交渉の進め方などアドバイスを得よう。


蛇足ながら。
「お金を払う義務」があるかどうか聞いているけれど、もちろんカネを払う義務はない。
でも、隣人の方にも署名や合意しなければならない義務なんかない。
お互い義務ではないことをやるのだから、話し合いで合意点を見出すしかないよ。
今回は境界確認をする必要性が質問者の側にあるので、金銭を提供するのも仕方ない所。


ぐっどらっくb
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
不動産業者への売却が決まっております。
いくらぐらいが妥当なものなのか?隣人を”ちょっと”喜ばせるくらいの額がわかりません。
50年の苦痛らしいです。室外機の温風などの。相場などありますか?

お礼日時:2017/08/04 14:14

相手は境界の位置そのものには合意をしているんですか?


まずこれ。
位置に不同意であれば、この話はおしまい。
署名や捺印などくれない。

そこを相手に確認すること。
できれば録音でも取ることです。

ところで。
室外機を自分の土地に置かれた、ってどういうこと?
越境ですよね。
境界の確認で発覚したんですか?
越境を知っていながら室外機を設置したんですか?

これだけでは何とも答えられない。
後者であればモメる。
金額を提示せずに条件に出すなら、よほど腹がたっているんでしょう。

土地の売却ならば、仲介(媒介)の業者がいますよね。
その者はプロです。
トラブルなど経験しているでしょうから任せたらどうですか?
あと、自治体でも無料の法律相談を住民サービスで開催している。
法律事務所でもけっこうやっていますよ。
あなたが弁護士に相談したらどうですか?
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
境界線は相手にとっては願ってもない線なので納得しています。
室外機を設置したときは、境界線があいまいで、真ん中説もありました。
仲介の業者も入っています。土地家屋調査士・測量士・不動産業の方など。

お礼日時:2017/08/04 14:08

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