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フイルムカメラが一番売れている国はどこになるのでしょうか?東南アジアとか、アフリカ、南米などの発展途上国と聞いた事が何回かありますが、本当なんでしょうか?その方から、戦場カメラもフイルムと聞きました。詳しい方、よろしくお願いします!

A 回答 (2件)

デジタルカメラ普及の過渡期にお書きの状況が世界であったことは確かなのですが、1995~2005年ごろの20年前の話と思われます。


それは日本でも携帯電話とパソコンとインターネットの普及期であり、デジタルカメラがプロ仕様に耐える性能を有しフィルムカメラが一気に減産に転じた時期です。

カメラやフィルムを製造できる国ってものすごく少ないのです。
フィルムを製造しているのは日本、アメリカ、ドイツ、イギリス、ロシア、中国あたりの確か10社に満たない。
その中でカラーフィルムを生産しているのは富士フィルムとコダックとローライくらいしかありません。ほかはモノクロフィルム製造だけ。
東南アジアとか、アフリカ、南米などの発展途上国こそ、電力や電話回線事情が悪いので、砂漠とかの無電気地域のほうが電気や電話よりも携帯電話が普及していて、携帯電話にデジタルカメラがついているのです。
そういう地域にこそ写真屋に現像機や薬液は届かないし、恐ろしく高額になるのですでに写真屋がなくなっています。
戦場カメラも、モノの輸送と保管が最重要であり、デジタルで本国へ送信してしまうのが一番安全なので、使われなくなっています。耐埃性もデジタルカメラのほうが上ですし、iPhoneでも一眼レフに迫った画質が撮影できる時代ですので。

例えば
戦場カメラマンのアニメ作品「FLAG」(2006)
https://ja.wikipedia.org/wiki/FLAG_(%E3%82%A2%E3 …
とか
日本植物燃料の合田真社長の話題などで見ることができます。
アフリカにFinTechで銀行設立を目指す日本ベンチャー
https://www.businessinsider.jp/post-100428
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銀塩カメラを製造している国は皆無。


もしかしたら、Leicaと日本ではコシナが細々と造っているかも程度。
寧ろ、写ルンですとかチェキを造っているのは日本の大手メーカー。

また、趣味の世界で製造されなくなった機械式中古カメラの流通が盛んなのも日本で少しは中国にも流れています。
その辺りから類推すると、フィルムカメラが売れているのは、意外にも日本です。
と、言ってもネガカラーフィルムの需要は2000年をピークに今や30分の1と激減しています。

寧ろ、電気も通らない地域では、フィルム現像や銀塩プリントの環境が整わず、携帯やスマホのカメラ機能が主流です。
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