アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんにちは。
ファイルメーカーとアクセス、同じデータベースソフトらしいですけど、どうちがうのですか?
どちらを購入するべきか迷っています。教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

まず自己紹介、私は自営業者。


プログラムを外注すると会社の粗利数カ月分が吹っ飛んでしまう弱小会社の為、MS-Access95を買い日曜プログラマーになって17年目。
この間、AccessVBAのおかげでIT投資を必要最小限に減らすことが出来、個人的には「MS-Accessは弱小企業の最強の味方」と思っています。
そして今、「Filemaker to GO」を使えばFilemakerProでiPad用タッチパネルアプリが作れる記事を読み、一週間前からファイルメーカーのプログラミングを勉強し始めました。

さて本題、「ファイルメーカーとアクセスのちがいについて」

専門教育を受けていない独学Accessプログラマーなので的外れな言葉かもしれませんが、
この2つの開発ソフトは文化が違います。

私のアクセス開発の手順はこんな感じ
1:保存するテーブル作成
2:そのテープルを表示するフォームを作成
3:そのテーブルを印字するレポートを作成
4:2つ以上のテーブルを元にしたフォーム、レポートを作りたい場合は、
  クエリ(仮想テーブル)を作成。
5:複数テーブルを元にしたCSV・固定長ファイルを作りたい場合は、
  クエリーを作成するかdlookupで読んでくる。

1週間だけの勉強ですが、ファイルメーカー開発は今までの私の手順が踏めません。
・入力画面が全部連結!非連結テキストボックスすら作れない。
・クエリー(仮想テーブル)が無いなんて・・・
・Recordset的なものをLOOP出来ないのかな?
・SQL文なら一発処理出来ることが、スクリプトステップなるステップを踏んで行かないと出来ないの?
・レポート機能が貧弱。VBAで裏から動的処理が出来るAccessのレポートはスゴくパワフル。
・ここを見れば全部書いたる的なプロパティウィンドが無い。
・非連結フォームが作れないファイルメーカーで、ボタンが並んだだけの初期画面がどう作るのかな?
・バーコード機能が無いのが困る

まるで、ファイルメーカーはテーブル単位で入力出力機能を作り、切り替えボタンでそれらを横飛するデータベース風なものに思えます。

ちなみに、ネットよく見かる、「ファイルメーカーはアクセスより勝れている」的書き込みって本当なのかな?
MS-Accessで10万行のレコードを連結フォームで表示させるとパフォーマンスが落ちます。
連結フォームしか作れない「Filemaker Pro」だと軽々スクロール出来るのかな?

AccessならWHEREでフィルタリングしたSQL文を非連結一覧表フォームのデータソースに動的指定できます。
VBAで下記のスクリプトを実行すればデータがリロードされます。
Me.RecordSource="SELECT * FROM 販売明細 WHERE 得意先コード='" & 探してるお店 & "'"

僕には、ファイルメーカーのLOOPも不思議に思えます。

LOOP
 IF(条件)
   処理
 ENDIF
LOOP END だったっけかな?

1万行あれば1万回LOOPしてIFで引っ掛けるの?
AccessならSQL文のWHEREでフィルタリングしたレコードセットを作り処理させます。

Dim cn As ADODB.Connection
Set cn = Application.CurrentProject.Connection
Dim rs As ADODB.Recordset
Set rs = New ADODB.Recordset
Dim StrJAN as String
Dim StrSQL as String

StrJAN =探してるJANコード
StrSQL ="select * from 販売明細 where JANコード='" & StrJAN & "'"
rs.Open StrSQL , cn, adOpenKeyset, adLockOptimistic

Do while rs.EOF=False
処理
rs.MoveNext
Loop

rs.Clos
cn.Close


とにかく、Accessプログラマーにとってファイルメーカーは異文化で難解です。

どこかの掲示板に書いてた「難しアクセス、簡単ファイルメーカー」の書き込みを信じ、すでに購入してしまった6万円の「ファイルメーカープロ12アドバンスド」
仕事に実践投入出来るタッチパネルシステムを作らねば経理がソフト代を払ってくれません(泣)

「アクセスならこうする」的発想ではファイルメーカー開発は無理そうですね!
「郷に入れば郷に従え」
「ファイルメーカーしてるんだからこう作る」的発想が出来るよう、もっと知識を詰め込まなければ思ってます。
そうしないと、僕の6万円が一生戻ってこないよ・・・

以上のことはすべて素人のサンデーAccessプログラマーの個人的意見です。
間違いがあればごめんなさい。
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データベース初心者ですが、同じくかなり迷いました。


Accessは、
(1)かなり知識が必要で即効性に乏しい。
(2)当然、エクセルとの互換性が優れるだろう..。
  ↑使っていないので想像です。

FileMakerは、
(1)初心者でもかなりの事が出来る。
(2)視覚的に理解し易い。
(3)画面デザインがしやすい。判りやすい。
  ↑但し現在奮闘中です。

FileMakerにして正解だったです。
ただソフトに詳しくなってくると、奥が深く悩む事も
多くなってくるのでしょうが..。
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 熟達してるというわけではありませんが、一応両方使っていますので、印象を書いて見ます。



ファイルメーカー
 元々マッキントッシュ用のソフトだったとの事で、マックとの相性がよいようです。Windowsでももちろん使えますし、マックとのファイル共有も出来るのは大変便利ですが、Windows上ではしょっちゅうクラッシュします。
 他の特徴は、既に何人もの方が書かれていますが、とにかく簡単なデータ管理ファイルを作るには非常に便利で、見栄えも整えやすいし、アクセスにくらべて簡単です。ただし、Windowsに慣れていると、用語の違いに戸惑うかも知れません。
 

アクセス
 マッキントッシュでは使えません。
 デザイン設計は少々面倒です。テーブル(データ一覧)、クエリ(検索、ソート画面)、フォーム(登録画面)、レポート(印刷レイアウト)などの機能をそれぞれ独立して作らなければなりません。ファイルメーカーの場合はフォームと表を一つづつデザインしておけば、そこから印刷、検索、ソートがメニューバー上の機能で簡単に出来てしまいます。
 ただし、入り組んだ処理をさせるにはアクセスの方が小回りが利きます。Visual Basic(プログラム言語の一つ)が標準で使えるようになっているため、一つのボタンに対して、いろいろな複雑な処理をプログラム(コード)で直接指定できます。

 結論としては、アクセスは玄人向きということでしょうか。
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単独使用なら絶対ファイルメーカー、SQLサーバー等とペアで


組まれる場合はアクセスをおすすめします。

現在、FileMakerPro5とAccess2000を用途に応じて
使い分けています。それぞれのメリット、デメリットを
独断と偏見で書きますので参考にしてください(ならないかも…)。

■FileMakerPro5
□メリット
・画面デザインがしやすい
・検索機能を組まなくて済みます
・集計速度が速いです
・(単体なら)なんでもできそう、と思えます
□デメリット
・ODBC経由での処理が遅くて使えません
・大規模になると作った人にしか構造が理解できません
・OSが落ちると確実に壊れます(たいていは修復できますが…)

■Access2000
□メリット
・Excelとの連携が楽です
・FileMakerでは複雑な処理が、クエリ一発でできたりします。
・固定長テキストを処理できます(めったにありませんが…)。
□デメリット
・フォームのデザインがやりにくいです
・検索機能などいろいろ組む必要があります
・FileMakerに比べ制限が多いです(レポートのオブジェクト数とか…)

という感じでしょうか。
両方とも最大ファイルサイズは2GBですが、
リレーション、リンクをはれますので実質制限はありません。
あとは好みの問題だと思います。

ということで、使い勝手の良さからFileMakerをおすすめします。
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 Access暦6年目です。

ファイルメーカーに関しては全然わかりませんので、Accessに関してだけ。

 まず何を作りたいかによると思います。個人レベルで蔵書管理だとか名刺管理、住所録などを作るのでしたらAccessのマクロやVBAを使用しなくても十分出来ます。テーブルで項目だけ作ってデータ入力用のフォームや印刷用のレポートなどはウィザードで作成できますので。私の担当しているユーザーでも何人か独学で名刺管理をつくった方もいらっしゃいます。

 htokitaさんがおっしゃっているとおり、メジャーっていうのはメリットではないでしょうか。本屋のパソコンコーナーに行くとAccessだけで数十種類の書籍が出ていますし、ネットでもメーリングリストや掲示板がいくつもあります。私が使い始めた頃は書籍も2種類くらいしかなく、頼りにもならなかったので掲示板で他の人にアドバイスしてもらったりして、独学で使ってきましたが、いい時代になったものです。

 VBAを駆使すれば、大規模なのは難しいですがC/Sシステムでクライアントが10数台程度までの企業の基幹業務システムも構築できます。
 Access単体の機能では、ファイル共有で問題がありますので、C/Sのシステムは危険ですが、Access2000からAccess本体のデータベース以外にSQL Serverライクなデータベースも添付していますので小規模なC/Sシステムでしたら十分機能できます。
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簡単に比較すると、



●ファイルメーカー
・あまり複雑なことが出来ない(割と単純)。
・データの管理・集計・抽出・印刷ができる。
・ファイルメーカー自体は小さい(アクセス比)。
・マイナーである。

●アクセス
・複雑なことが出来る反面、それなりの知識が必要。
・データ処理の機能はほとんど出来る。
 (大きなシステムも構築可能)
・アクセス自体は大きい(ファイルメーカー比)。
・メジャーである。

というところでしょうか。
個人的に使用するならファイルメーカーで充分かもしれません。仕事(就職)等に役立てたいなら、アクセスでしょうか?

ファイルメーカーは評価版がダウンロードできます。試してみたらいかがでしょうか?

htokitaでした。

参考URL:http://www.filemaker.co.jp/downloads/index.html
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 バージョンによって微妙に双方違いがあります。


 最新版での比較は、殆ど無意味で、使い方に依存して向き不向きがあるだけです。

 何をやりたいかによって、購入する方を選択する事をお薦めします。

以下は個人的な感想(あまりあてにならないかなぁ)
アクセスは、
 単体では殆ど何も出来ません。ある程度のアプリケーションの構築を目的とした物です。又は、他のOFFICE製品と組み合わせる事で、威力を発揮します。アクセスでデータを管理して、excelでグラフや集計をして印刷を行ったりする場合に便利です。

ファイルメーカは、
 (偏見かもしれませんが)データベースソフトではないと思います。単純なカード型のデータを保管するには便利ですが、大規模なデータを保持するのには向きませんし、結構手間がかかります。また、他のアプリケーションからの使用が考えられていないので、出来ない事が有る時に逃げ道がないので結構困ります。しかし、個人の情報(住所録や名刺管理)を行う場合には、結構簡単に作れるので、そういった用途には向くかもしれません。
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