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ドイツは原発全廃の方向で国の政策を進めていますが、
それによって、やっぱり原子力関係の研究者が減ったりしているんでしょうか?
あと、原発や原爆の副産物といいますか、これらの研究の過程で発見されたものや現在利用されている技術などあれば教えてください。

A 回答 (2件)

 まったく調べずに書いていますが、国や電力企業の助成が減り、研究者が減るのではないでしょうか。

すくなくともこれからはやりそうもない分野の研究を志す若者は減ると思いますよ。

 副産物ですが、あれだけの高温下で機能する物を作るわけですから冶金などの材料系にありそうですね(全く空想)。
 あと、日本だとロボット系は多いのではないでしょうか。よく「原子炉内で無人作業に使える」という名目でロボットの紹介がなされています。半分は本気、半分研究費獲得の御題目なんでしょうか。。
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原子力は、いわば総合技術ですから、それ自体が、他からの技術でできたようなものです。

したがって純粋に原子力から派生したと言い切れるかどうか疑問でしょう。

ただマンハッタン計画において、PART法という、計画法が作られたそうです。まあ、これも初めて実践したということなんでしょう。

核爆弾によって開発されたものとしては、トス爆撃とか肩透かし爆撃などの、自機を爆発から避けつつ、低空で攻撃する爆撃法とか、スネークアイやバシュートなどの爆弾減速装置がありますね。現代の戦術核爆弾は落ちたら爆発するのではなくて、落下傘で地上に降ろすんです。レイダウンモードといって低空を高速で進入して、爆弾をリリーズし、バシュートなどで減速したあと、地上に軟着陸させるわけです。そして短時間の時限装置が働いて、投下機が安全圏にでたくらいの時間に爆発させるわけです。

そういえば原子砲なんていうのも開発されましたけども、通常の榴弾砲で使用できる小型核砲弾ができたためになくなりました。

副産物ということなら、劣化ウランが、徹甲弾の弾心や、飛行機のバラストとして使われていますね。

原子炉で変化させたラジオアイソトープをトレーサーなどに使用するということも行われますし、原子炉からでた中性子線を医療や透過写真に使用することもありますが、これは副産物というより、それを目的としてますから、果たして該当するかどうかわかりません。
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