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車の塗装で正面とスカシ?がネットで調べてもよくわからないので詳しく教えてください。

A 回答 (2件)

回答になっとらん、クダら~ん逆質問な突っ込み入れとるのがおるなぁ。

と無駄な突っ込み置いといて。

メタリックやパール塗装の、方向性反射での比色の見方ですね。
メタ、パール塗装時は、粒子の輝度・反射を多方向から見た見え方で、綺麗に塗れているか、色が合っているかを判断をします。
先ずは単純に、塗装面対して真正面での見た目を【正面】、斜め45度角からの見た目を【透かし】。
ですが、ここからが面倒臭い・・・車両塗装での比色は、塗装面に対しての光源の位置で「正面」の捉え方が変わります。
光源の位置によって、方向性反射の【正反射】する角度の見た目を「正面」と捉えます。
webで調べても、塗料メーカーによって微妙に見解と解説が違って、図解もプロ目線で「分かるだろ?」的なチョッと足りない的な図解だから、経験値の浅い人が見ると「何?どういうこと!?」と思いますね。
分かりやすいwebの図解はここのP1くらいだけど:http://h-make.jp/files/5614/4168/7957/27.9.pd...
P1右上の図解だと、正面の捉え方が正反射角から45度としているから、「正反射=正面」理論と異なって分かり難くなりますね。
合算して解釈すると、正反射=正面だけど少し違うと言うこと。記号を書きかえると【正反射≒正面】
正反射の角度に近いけど、光源が直接映り込まず乱反射や白飛びしない、色味もメタの反射もハッキリ見える角度を正面と捉えれば宜しい。

光源からの見え方を単純にまとめると以下。
■塗装面を見て、色味も一番明るく鮮やかで、メタ・パールのキラキラ感もハッキリと見える角度=【正反射≒正面】
■正面から45度程度斜めにずれた位置で、全体にやや暗く落ち着いた見え方をする角度=【透かし】
■ボディに寄り添う様な位置からの見え方=横透かし
車両塗装では正反射する位置関係を【正面】と置き換え、正反射のキラキラ感を逃がした落ち着いた色に見える位置を【透かし】と考えるわけです。
キラキラ感が強い【正反射≒正面】に対して、別の色々な方向角度からの「明暗と輝度」の見え方を【透かし】【横透かし】と捉えれば良いです。

塗装例としての無駄なウンチク(笑):明るいブルーメタリックの場合
正確にピッタリ調色された塗料でも、塗り方によっては合わない場合があります。
吹き付けする際の塗料は溶剤でかなり粘度を薄めています。おおむね塗料50:溶剤50。
塗料がシャバシャバですから、隠ぺい性も低くなっている。下地が隠れて行かないからと言って、一気に多めに吹き付けると、過度にウェットな塗装になります。
そうすると、溶剤が揮発する前に、塗料の中にあるメタリック粒子が泳いで綺麗に並ばない。塗膜内での沈殿です。
ウェットな状態でメタ粒子が塗膜内で泳ぐと、メタリック粒子は下に沈み綺麗に並ばず、表面をカラー顔料が覆います。そうすると、メタリック本来の反射(輝度)が落ちるから、全体の(全方向からの)色味が濃く暗く見えます。
薄目に吹き付けて溶剤を飛ばしながら重ねて吹き付けて行くと、メタリックが沈殿せずに綺麗に並んで塗装が乗って行き、調色した通りの色合いになります。
*補足:屋外炎天下でボディが熱持ちしているまま吹き付けすると、乗った塗料が瞬時に乾くので塗装肌が荒れますから、これもメタリック粒子が綺麗に並ばない。ついでに、太陽光の正反射をまともに目視しながらの塗装になるから、目がチラついて正確な判断が出来なくなってくる。
経験の浅い人が市販の缶スプレー塗装で塗るケースだと、天気の良い日に陽向で太陽を背にして塗ったりするから、塗装が荒れたり、上手く合わせられないことが多いわけ。
と、また脱線するから話戻して・・・
塗りの初期は、基本的に塗装面に対して真正面から見ていますが、塗りの途中と塗り上がり前は、塗装の見え方を多方向から確認します。
光源に対しての「正面」、上下左右の「斜め透かし」からの見え方で、色合いとキラキラ感が合っていればOKとします。
聞こえは良いけれど、全体を立ったり座ったりして位置も変えながら、角度変化での見え方を確認するだけなんですけどね。
斜め透かしを重視するのは、車両を見る人の目線の多くは多種多様な斜め方向からになるから。近くで見る時でも、人は立っていることが多いので、上から下方向に見下ろす目線が殆どになりますからね。
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透かし? 中のエンジンが見えるんですか?(^_^;

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