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宇宙の膨張についてで
今は光速の3倍ほどと聞きますがそれって観測対象の天体が発した光が地球に届くまでの間に膨張が重なって3倍に見えているんですよね?

A 回答 (2件)

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関係ないでしょう?



空間自体が膨張するから、発した光の波長が長く観測され、赤方偏移を起こすけど、それと3倍とは関係なし。

今140億光年先の天体が観測されるまでに精度がよくなったけど、140億年前の宇宙は直径が1cm程度。

地球の場所との距離は数mm程度。

その時発せられた光が届くのに140億年も掛った事になる。
間が抜けた様な話だけれど、それには理由があり、その時代の膨張速度は光の数万倍とかになってるから、こちらに向かう光の、膨張に吹き流されてことらにやって来れない。

膨張速度が緩やかになって、ようやくこちらにやって来れる様になったのは、30~40億年程前。
それで、今、やっと地球へ届いた。

膨張速度は徐々に落ちている。

自分から遠い空間ほど、膨張速度が速くなる。
膨張速度=Hrで表せる。

H:ハッブル定数と言って、値は74.3±2.1km/秒/メガパーセク

メガパーセク:約326万光年

100億光年=3100メガパーセクだから、そこの膨張速度は
Hr=(74.3±2.1)×3100=230,330±6500km/秒

光速の77%と言う、とんでもない速度になる。
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