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未来の自分から応援歌。いじめに負けない強い心を シンガー・ソングライターがアドバイス

未来の自分から応援歌。いじめに負けない強い心を シンガー・ソングライターがアドバイスいじめを苦にした自殺が後を絶たない。中学、高校生といった子供たちだけでなく、社会人になってから職場でのパワハラに端を発する過労自殺のニュースも多い。心が痛むばかりだ。「教えて!goo」に寄せられた「僕をいじめから庇ってくれた人がいじめられています」という質問では、「いじめられる側からいじめる側に変わったらゾクゾク楽しい」などと人間の業の深さを感じさせるものもあった。

シンガーソングライターの茜沢ユメルさんはいじめを体験し、不登校だった時期を経て、上京して夢をかなえてきた。自らの体験をもとに人間関係に苦しんでいる人に向けた“応援歌”的な作品も多い。いじめに苦しんでいる人たちへのアドバイスをもらった。

■信頼できる人に正直に相談するのがベスト


茜沢さんは「まだ人生経験の少ない10代の頃は、壁にぶつかると『どうしたらいいか分からない』と一人で思い悩んで死にたいと思うことが何度もありました。でも、私は音楽に救われて、そういう苦しい状況からでも何とか前向きに考えることができました」と振り返る。

13歳のときに、未来の自分が今の苦しんでいる自分を励ますという内容の詩を書き始めた。初めての作品「あなたにあげたい」には「いまは本当に辛いかもしれないけれど、あなたの未来は素晴らしいんだよ」というメッセージを込めたという。

未来の自分に励ましてもらうという発想で乗り切った茜沢さんだが、「子供には逃げ場がないものです。そんな苦しい状況でも、辛くなったら一人で思い悩まず、恐れずに、周りの信頼できる誰かに話してほしいなと思います」と周囲を頼るようアドバイスする。また、「いつも忘れてほしくないことは、あなたがいなくなることで、どれだけ周りの人が悲しむかということ。それは両親だったり、兄弟だったり、お友達だったり、飼っているペットだったり」とも。

■知識を武器にして闘う


自らの体験を通して「いじめをしている人間は本当はいじめられている側よりも弱い人間なのです。どんな苦しい状況にいても、未来はきっと素晴らしいと、自分自身の素敵な未来を人生をあきらめないでほしいです」と真剣な表情で訴える。

続けて「普段から書物をたくさん読むことをおすすめします。私が大人になって10代の苦しかった頃を振り返ってみて、先人の知恵には人生において役立つヒントがあると思うからです。豊富な知識もいじめに負けない、ひとつの武器になるのではないでしょうか」と“闘う”術を伝授する。

冒頭の救いのない質問に対して、「教えて!goo」の中で、yupipoさんは「人は自分の中の弱くて汚い部分を虐めたくて 人を虐めるのです」「あなたは弱いものに食われるのです 強くなってください」と親身に回答している。茜沢さんやyupipoさんのようにいじめには強い心で立ち向かってほしい。

●専門家プロフィール:茜沢 ユメル(あかねざわ ゆめる)
シンガーソングライター。香川県出身。愛媛県東温市観光大使。2007年に「夢のしずく/Heartful place」でメジャーデビュー。昨年、平和のシンボル・陽光桜をテーマにした「Stay~さくらの花のように」をリリース。TOKYO FMグループのミュージックバード「ユメルのモナリザラウンジ」(日曜夜24:00~)でパーソナリティを務めている。

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