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 平田オリザさん(国際基督大学卒)がテレビで発言していました。この発言みなさんどう思われますか?。
 オリザさんが元々頭が良いから言っていると私には思うんですが・・・。
  

A 回答 (10件)

学部にもよるでしょうが、ある程度のレベルの人(普通の高校生程度)が<本当>に集中して2年間勉強すれば可能でしょう。



此の缶詰集中法は自分だけかと思っていましたが、
以前、日本に在住していたときに、お笑い芸人のオカマ?の人が一年間だかを放送で部屋に缶詰になって個人教師がついて勉強だけしているのを見ましたが、最初は小学生程度のレベルだったと思いますが、それがとりあえずは某私立大学に合格しました。

私としては、もう一年やって、東大に入って欲しかったです。最初は其のつもりだったようですが、さすがに小学レベルから一年では無理だった様です。


私も同じ様な感じで・・・・せいぜい一日14時間程度机にかじりついていただけですが、それで三回目の大学として医学部に入りました。

「集中」のレベルが違うのです。 今の学生をみていると勉強しているとか集中しているとか言っても、極一部の人以外は出来ていません。

答えのある、受験勉強は少しくらい集中力が悪くても、勉強を家や図書館などで10時間以上毎日勉強すれば入れない学校は無いでしょう。 要は集中力を持続できるための「体力」です。
其の精神力も体力が基本ですから。

尚、平田某は知りませんし、其の発言も知りません。

又、医学部の同窓でいましたが、一度見たり聞いたりしたことは忘れない奴もいました。そんなのは例外ですが。
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その発現自体は知らないのですが、既に多数の回答があるようにその通りだと思いますよ。



一つ分かりやすいのは、20~30年前の入試問題解いてみると分かります。明らかに今より難しいです。
これは、文部省の学習指導要領の影響です。高校生までに学習しないといけない内容は年々減ってますから。

つぎに、受験生の母集団の人数です。確かに、偏差値は昔と殆ど変わらないかもしれませんが、受験生の母集団の絶対人数が明らかに減っています。単純に、100人から上位5人を選び出す場合と、1000人から上位5人を選び出す場合では、後者の方が自分がその中で選ばれるのが大変なのは明らかですね。

ここで、視点をかえてみますと、
 誰でも、高々東大くらいのレベルの大学なら二年間必死に集中して努力すれば受かります。しかし、二年間集中して勉強するのはえらい大変です。
 海外の一流大学と呼ばれる大学に比べれば、東大はまだまだ庶民の大学です。才能が無くても、受験勉強は必死に訓練すれば誰でも解けるようになります。訓練です。でも、海外のトップレベルの大学は、才能があってそのうえで努力している人しか入れないレベルにあります。こればかりは、日本の受験勉強みたいな訓練ではどうにもなりませんから。
 その意味でも、発現は正しいと思いますよ。

まあ、そんな私は地方大学ですが。
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昔はどうだったかは知りませんが、最近の東大生はあまり頭よくないね、というのが素直な印象です。

もちろん中にはすごく頭のいい人もいますが、そういうのは一握りでしょう。
そのかわり、勉強以外のいろいろな方面に秀でている人は多いと思います。

2年間、本気で集中すれば、日本国内であれば東大を含めどこの大学だって受かるでしょう。
必要なのはやる気、効率のよさ、よい教科書。
たとえ小学生レベルからはじめたとしても、2年間本気でやれば受かる。学習内容を全部吸収したい、という意欲があれば。「さ、ちょっとテレビでも見るかー」的な人は小学生レベルからでは無理でしょうね。

平田さんのいう「集中」がどの程度のものであるかは知りませんが、自分をきちんと制限することのできるような人なら、目標は達成できると思いますよ。まぁ、自分を律するというのがあまり簡単なことではないのですが…。

「東大は今入りやすい」理由としては、高校の指導要領が昔からだいぶ変わり、覚えるべきことが少なくなった、それ以上に東大受験生の平均学力が落ちている、ということがあげられます。

東大入試は、基礎をきちんとわかっているかを確認します。だから、基礎がしっかりしていれば受かるんです。
私大入試は、普通は知らないようなどうでもいいことを聞いてきます。(受験に関して言えば無駄に)知識を広げないといけないのが面倒です。
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東大系の問題は、私大の問題よりも、有る意味で易しいからではないでしょうか。

私大では、細かい知識を正確に覚えなくてはいけませんが、東大だったら、適当に30字以内でまとめるとか、200字で要約するとかで、よかったりする。アバウトでも、ポイントさえついていれば宜しい。そういうところが、良いのじゃないのかしら。
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「東大が入りやすくなった」か、という事ですね。


私が経験した時からかなり経つのですが、いくつかの観点から見てみましょう。
1 倍率
はっきり言って東大入試の倍率など何の意味もありません。国公立大は決まった回数しか受けられません。また一次試験での足切りもあります。本当に自信がなければ東大に出願しません。その出願者の多少の増減に意味はありません。
2 合格最低点
大学当局は公表しませんが、予備校が推定する合格最低点は近年、明らかに下がっています。あまりに下がりすぎて例えば、「帰国子女で英語だけ満点、他科目はチョボチョボ」取れる程度でも合格点に達してしまうため、全体に問題を易しくしている、との見方もあります。
3 偏差値
東大入試の偏差値はあまり変わっていません。不況の影響で地方国立大(特に医学部)の人気が出て、東大の人気が落ちているので、多少下がっていますが。
しかしこれはそれこそ偏差値のパラドックス。受験生全体のレベルが下がっているので、東大の相対的な位置が変わらずにいるだけです。
4 全体的な学力低下
少子化、学習指導要領の簡素化などで大学入試の学力レベルは
全体的に非常に大きく下がっています。
東大でもかなり下がっています。
合わせて見れば、格差は拡大しています。
5 だから
東大入試の絶対的な合格レベルは下がっていますから、昔の優等生が今、それなりに勉強すれば受かりやすいのは間違いないでしょう。(平田さんがどうかはわかりませんが)
今の優等生が昔並みに勉強すれば、やはり受かりやすい。
でも、今のカリキュラムで育った平均的な子どもから見たらさらに難しく見えるかもしれません。
>今の東大理3は昔の阪大理学部レベル
>理3は今でも神の領域
いずれも正しいのではないでしょうか?「今の阪大理学部」はさらに合格点が下がっているわけですから。
和田秀樹さんの著作なら色々と詳しいと思います。
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2年くらい集中すれば、というのは、ある程度の知識がある人なら可能でしょう。

しかし全くの無からはじめるものなら、無理だと思いますよ。こんなに簡単なら、誰もが東大を目指すでしょうし。

それから、下にある理3のレベルについてですが、理3は今でも神の領域です。

これからは誰でも大学に入れる時代、確かにそうですが、東大、京大をはじめとする大学については関係ないと思いますよ。
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来年から、新しくなっている学習指導要領で学んだ子達が受験するらしいので、旧課程の人間は相対的に偏差値が上がるとかじゃないでしょうか。


私は旧課程ぎりぎりの世代で、多浪すれば東大や医学部は入りやすくなるといわれておりました。
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2007年度問題ってご存知でしょうか。



大学受験者数が大学の募集人数と同じになると予想される年です。

実際は2・3年早まったといわれています。

数的には望めば誰でも大学に入れる時代の到来です。

もちろん東大をはじめとした難関校の倍率は急に低くなったりはしないでしょうが、その昔(平田オリザさんが受験された頃)と比べたら格段に入りやすくなります。
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事実かどうかは不明ですが、以前某私大の入試関連部署に勤める友人からこんな話を聞いたことがあります。



・20年ほど前に比べ、今の東大の合格最低点は数十点低い。
・現在の東大理3の合格ラインは、20年ほど前の阪大理学部の合格ラインとほぼ同じ。

事実とすれば、平田オリザさんの発言はあながち極端と言えないかも・・・。
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こんばんは



今、昔より受験生の数が、減っているからだと思います。

でも、有名校には、集中するので、倍率はあまり変わらないと思いますが、統計を見てみたいですね。
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