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平仮名の元になった漢字で(ず)とか(ぞ)とか点々がついてる漢字は載ってないけどどうなるの??

「平仮名の元になった漢字で(ず)とか(ぞ)」の質問画像

A 回答 (5件)

実は古代にまだ漢字しかない時代に、その漢字を仮名文字のようにして使ったのが「万葉仮名」です。



 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E8%91%89 …

 その中では、濁音を表す文字がありました。上記サイトでは一字一音として使われた漢字の表がありますが、濁音をあらわす文字がありました。
 例 「が」我・賀、「ぎ」岐・義 などが揃っていました。ところがこの万葉仮名が草書体で「草仮名」となり、さらに「変体仮名」として、平仮名が成立していく過程でこの濁音の仮名は完全に使われなくなりました。(半濁音は元々ありませんでした)平安時代になると、濁音はもちろん、半濁音・撥音・促音も書く方法がなくなってしまいます。
 だから「仮名文学」などではこれらの濁音などは書かず、清音のままで書いていたのです。その後長い 時代に渡ってそういう書き方が続くことになります。「にっぽん」などと書く方法がなかったのです。「枕草子」などはテキストではわかりやすいように、濁音も書かれていますが、当時は濁音の書き方がなかったのです。仮名文学の初期の代表的な作品「土佐日記」なども、「日記」(にっき)を「にき」と書いたり、「船頭」(せんどう)は書きようがないので「船頭」と漢字で書いています。(もっとも、原文が残っているわけではありませんが)
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普通はホームページですが。
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濁点・半濁点というのは、ただ単に言葉の区別をするためだけにあったもので、日本で仮名文字が作られた後に外国からもたらされました。

それを、『筏(無人島脱出などでよく見るアレ)』と『鋳型(鉄製品を作る時に使う型)』。この二つの『いかた』を区別するために使い、広まったと言われています。なので、『ず』の元となる漢字はないと思います。この課題を出した先生に聞くのもアリだと思います。
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一般的な (言い訳のしやすい) 方法は「濁点や半濁点のつかないものと同じように扱う」こと.



もっとも, 「課題」である以上その課題を出した人に聞くのが最善だと思うけどね.
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そもそも濁点、半濁点は戦国後期~江戸時代に初めてルールが作られたものです。


半濁点に至ってはポルトガル人が考案しました。

だからひらがなの成立した時期には濁点、半濁点という考えはなかったのです。
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この回答へのお礼

なるほど、、
課題で自分の名前を書けで私の名前に(ず)があるんですけどどうしたらいいですかね…

お礼日時:2017/11/20 10:58

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