人生のプチ美学を教えてください!!

飲み放題の放題の語源

A 回答 (3件)

[日本国語大辞典]より


ほう‐だい[ハウ‥] 【放題・傍題】 〔名〕(形動)

〔一〕
(1)行ないなどが常軌を逸していること。きまりのないこと。自由勝手にふるまうこと。また、そのさま。

(2)育ちや品位などがいやしいこと。また、そのさま。

〔二〕あるやり方や順序に任せること。また、そのさま。そのまま。また、ある人の意志のまま。接尾語的に、名詞や動詞連用形、希望の助動詞「たい」などに付いて、その動作、作用の行なわれるままにしておく、また、意志のままに任せるなどの意を添えるのにも用いる。「勝手放題」「食べ放題」「言いたい放題」など。

〔三〕ぼうだい(傍題)。

【語誌】
(1)表記は「放題」「傍題」の両様あるが、「放」「傍」いずれも漢音でハウである。
(2)「日葡辞書」は、開音の「Fodai (ハウダイ)」は「しつけが悪くて物事をするのに下品なこと、つまり、礼儀正しくないこと」を意味するとし、〔一〕(2)に示した例を挙げている。一方、合音の「Fôdai (ホウダイ)」には、語義の説明は付されていないが、〔二〕に示した例が挙げられ、「あなたの望みどおりに、あるいは、あなたの意志のままに」と説明されている。これは、当時の抄物にしばしば登場する、仮名書きの「ほうだい」と同じものである。
(3)合音表記の「ホウダイ」は、後に「法第」と書かれることもあったが、当初は漢字表記を用いなかったようである。ところが、開合の区別が失われた近世以降に、意味の近似から開音表記の「放(傍)題」をあてることになり、かつ、意味も混淆して理解されるようになったとみられる。

 OKATの「私註」
現在の使い方はほとんど、〔二〕の使い方(接尾語としての)であるようです。〔三〕は「主題」に対する「副題」(サブタイトル)の意味と、古く短歌の世界で本来の題と離れた題を読むことを意味しました。
    • good
    • 0

今朝のテレビで遣ってましたねェー 和歌から来てるとか?言ってましたね!


朝見たのに もう半分以上忘れてしまった ボケほーだいです!!
    • good
    • 0

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/241827.html

過去にありました。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!