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皆さんお願いします。知恵をお貸しください。

フランスへ一年留学します。ハーフの高校2年生です。

行けることに決まってとっても嬉しかったです。本当に家族や留学エージェントには感謝でいっぱいでした。

ですが行こうと思った明確な説得力のある動機がわかりません。

私の正直なフランスへの動機は学費が安いこと、アメリカやカナダのように皆んなが行く所には行きたくない、違う国の語学を習得したかった。なんかこんな理由だらけで、おぉと思わせるような留学動機はありません。


皆さんは、どんな動機を持って留学に行きたいと思いますか?それとも行きましたか?

レポート提出で目を引くような動機が必要です。
なんでもおしえていただきたいです。

A 回答 (1件)

太平洋戦争後、日本で「外国」というともっぱらアメリカ、外国語といえば英語でした。



でも、21世紀になってからは「多様化」が注目され、アメリカ以外の外国、英語以外の外国語にも注目されてきていると思います。その典型が、中国・中国語、中南米・スペイン語。

その中にあって、「ヨーロッパ」の中心は、フランスとドイツだと思います。
ドイツは、主に科学技術や医学、法律、音楽などが盛んです。
それに対して、フランスは芸術全般(絵画、彫刻、音楽、映画、文学など)、そしてファッション、デザインが進んでいます。
どちらも「20世紀になってから成り上がったアメリカ」とは違う、「伝統」「歴史」「深さ」のあるものが多いです。

そういった「フランス文化」の中に、「大好きなもの」「お気に入り」はありませんか?
文化は、それに直接触れなければ、本や知識だけでは味わうことができません。
フランスの現地、本場で、本物のフランス文化に出会い触れて、それを自分の「肌で感じる」というのは、とても素敵な体験ではないでしょうか。
仮に、今は興味がなくとも、現地で「本物」に触れて大好きになるものがありかもしれません。今はよく知らないだけ。
そういうものに「出会うチャンス」に対する期待感だけでも、留学の動機になりませんか?

あとは、ちょっと「実利的」な話として、日本には「フランス語」を話したり読んだりできる人が非常に少ないです。フランス語を身に付ければ、将来の活躍の場がかなりあると思います。
かつての植民地が多かったことから、アフリカでは公用語がフランス語の国が多いです。これから発展するアフリカと仕事をするには、フランス語は非常に役に立つと思います。
また、オリンピックや国際組織の多くで「公用語はフランス語」となっています。(スイスのジュネーヴやローザンヌに本部のある国際組織は、現地がフランス語地域でもある)
その意味で、「フランス語を身に付ける」ということだけでも、大きな留学の動機になると思います。

何かの参考になれば。
(ちなみに、私はフランスには仕事と観光で短期間しか行ったことがありません。でも、すごく「憧れ」を持ちました)
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この回答へのお礼

もう信じられないぐらい本当に本当に素晴らしいと文章で感動しています。本当に私のQに貴方が回答してくださったことに感謝致します

お礼日時:2017/12/23 16:05

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