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何故抵抗とコンデンサーを電源に充分長く繋いだとき、抵抗に電圧が生じなくなるのですか?

A 回答 (2件)

「直列」接続の場合ですね? 「並列」なら抵抗には安定して電圧が生じています。


しかも「直流電源」の場合。

コンデンサーとは「空間をはさんで向かい合った電極」ですからつながってはおらず、直流電流は流れません。
電極間の電位が変化したときに、その電位に見合った電荷を充電・放電するために一過性の電荷の移動が起こります。直列接続の場合には、その一過性の電流で、抵抗に一過性の電圧が生じるのです。なので、十分時間が経って平衡に達すれば、コンデンサーには電流は流れないので、抵抗に電圧が生じなくなります。

これに対し、常に電位が変化する「交流」であれば、次々に電荷の移動が起こるので「交流電流」が流れることになります。従って、交流回路であれば十分な時間が経っても抵抗には「交流電圧」が発生しています。
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電流とは電荷の移動です。


抵抗とコンデンサーを直列につなぐと抵抗を通してコンデンサーは充電されます。
この充電電流が、あなたの言う抵抗の電流、電圧です。
しかし、コンデンサー充電は時間がたつにつれ、次第に飽和しやがて0になります。
抵抗の両端の電圧も無くなります。
理解できたでしょうか。
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