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日本の栄養学は遅れていると聞きました。海外との差とは何ですか?
調べたら日本の栄養士の資格は簡単に取れるし、資格を取ったあと勉強をしないから間違った知識を教えてる人も少なくないって事がわかりました。では、しっかり勉強も続けていれば、海外で(栄養士の)資格をとり働く人との差はないのでしょうか?
あと、海外では必須とされている人間栄養学が日本では必須とされていない事も日本が栄養学で遅れている原因の一つみたいな事を聞きました。ならば、人間栄養学科がある大学に行けば、海外の栄養学科のある大学に行って学ぶ事と同じような事が学べるのでしょうか?
よろしくお願いします!!

A 回答 (2件)

栄養学だけでなく、


日本の教育や社会や価値観や考え方が、外国と違うということもあるでしょう。
基本的な知識の取得は日本は優れていると思いますよ。
人間性もありますが、皆と違うことをすることをよしとしない風土的なこともあり、
若い人でもアジアや欧米の人と比べると、おとなしいですし思いきったことしない人が多いかな。

健康や長寿のためと考えられてきた栄養学が、
今ではアスリートや医療やいろいろな分野とも関連して、
食の重要性が認識されています。
それは、海外からとりいれたものもたくさんありますね。
おっしゃるように、勉強は学生だけのものではなく、
仕事をしてからの方がたくさん必要だと思います。
論文を読んだりして海外で勉強したいと思えば遊学されたらいいし、
国内でも師事する先生によって全然違いますし、
要はご本人のやる気次第だと思います。
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私も栄養学の道にいるものではないのであくまで専門的な所は本で得た知識を元にお答えします。


海外との差は日本の場合、数十年間教育内容がほとんどかわらず科学的根拠のないことを教えている事のようですね。栄養学が重要だと医学の世界では認識されていないようです。
海外で働く人との差についてですが、あなたがちゃんとした人に教えてもらえるかという事も一つの要素です。独学の努力で補えない事はないと思いますがいい師に出会う。全ての物事の上達に欠かせない事です。
人間栄養学についてはその大学レベルによると思います。東大と誰でも入れるような大学では教える内容も天と地。また、人間栄養学は基本の生理学的な知識を扱っているにすぎません。海外では必修ですからね。本当はそれほど特別な物ではないはずなんです。
それでも、知っているのと知らないのとでは大きな違いです。何の食材が人体でどうなって何の病気に効果があるのか、という学問らしいので(むしろ、素人にはそれこそが栄養学の根幹だと思えるのですがね)
後は、大学によっては海外の大学と交換留学生制度のように海外の栄養学に触れられる機会を与えられるところもあるかもしれません。探してみて下さい。百聞は一見にしかず。海外の栄養学をじかに見る事が出来れば自分の目指す目標が明確に分かると思います。
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