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ファイナンシャルプランナーについての資格です。この資格は日常生活又は仕事に置いて、どのような場面で役に立ちますか?

A 回答 (2件)

こんにちは、5697456さん。




まづ、資格を取つた結果すぐに飯が食へるかと云ふと、
そうでもないのですが、勉強して資格を損はありません。


【プランナー】ですので、企画や計画を立てる人です。
目的を明確にし、情報を収集し、分析し、提案する力が養われます。
また、時代・状況の変化に合わせて計画を見直し、
修正したり更新したりして、最善の状態を提供する人です。


【ファイナンス】といいますのは、だいたいこのやうな意味ですが、
1.財務・財政・会計
2.財源・金融・融資
3.経営・財務状況
大雑把にまとめると【お金の管理をする人】です。


つまり、ファイナンシャルプランナーは、
現時点での家計(資金繰り)がどうなのかを把握し、
個人(企業)の目的に適つた、お金の使ひ方について、
最善の策を考へ、情報を提供する人です。



1番様が仰る通り、保険料を払い過ぎてゐる場合は、
わたしも保険料のダイエットをお勧めします。
公的年金が、どのやうな仕組みであり、
どのやうな場合にどれぐらいの額を受け取ることができます、
これぐらいあれば大丈夫です、と説明した上で、
家族の年齢に合わせて、そろそろ掛け捨て型の定期保険を卒業して、
養老保険や終身保険や医療保険に切り替へては如何でせうか、
とタイミング良く提案するのもFPの仕事です。


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保険の他、
★預金以外の積極的金融資産運用(株とか債権・投資・積み立てなど)、
★税金対策(所得税とか住民税とか贈与税とか相続税とか)
★不動産(土地や建物の購入や譲渡・賃貸契約・ローン対策など)
★相続・事業承継
(誰がどれだけ相続し、どれぐらいの控除を受けられるのか)

など、お金の流れや使い方に関して
幅広い知識を持ち幅広く対応できるのがFPです。



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上記の通り、FPは【広く浅く】状況を観て対応しますので、
専門家に繋ぐのも得意です。

例へば、かういうときは税理士さんで、
かういうときは弁護士さん、かういうときは宅建さん、
かういうときは社労士さんで、かういうときは中所企業診断士さん、
という具合です。


ですから、いろいろな技能士さんと、必然的に仲良しになります。




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以上、メリットをご紹介しました。
勉強して資格を取って損はありません。

ただし、冒頭に戻りまして、FPが単独で飯を食うのは困難です。


上記の通り、個人の事情に合はせて、
いろいろな技能士さんを適切に紹介するのが
FP仕事であり、FPは、他の技能士さんの【補佐】だからです。



中立的な補佐係・仲介係・意見係が好きな人に向いてゐます。




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すつかり長くなりまして申し訳ありません。
お読みいただきましてありがたうございました。

少しでも参考になれば幸甚です。
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保険の見直しとか!

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