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ゼロ磁場というものを最近知ったのですが、どうしても理解できないことが2つあります。
数式が理解できれば明らかなのかもしれませんが、私は言葉で解釈しています。
専門の方、どうか教えていだだけませんでしょうか。

1つ目です。
ゼロ磁場とは、力(磁力)が一緒で、向き(S極向き、N極向き)が違う磁気が同時に存在し、互いに均衡を保っているため磁束密度を測定すると、0か著しく低い値になっている場所と解釈しています。
このため、方位磁石を置いても方位磁石が定まらない状態と聞きます。

まずは、このことについてですが、
こちらのサイト↓
http://denjiha-clinic.com/2-4.html 
で書かれているような、異常な地場とは別物なのでしょうか。

2つ目です。
ゼロ磁場ということは、磁力が弱くなっている状態かと思いますが、
先程のサイト↓
http://denjiha-clinic.com/2-5.html
や、
気象庁のサイト↓
http://www.kakioka-jma.go.jp/knowledge/qanda.htm …
に書かれているような状態とは別物なのでしょうか。

地場がゼロということは、パワースポットどころか危険極まりない場所に思えてなりません。
しかも、中央構造線という活断層上にあることが多いと聞きます。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

> ゼロ磁場とは、力(磁力)が一緒で、向き(S極向き、N極向き)が違う磁気が同時に存在し、互いに均衡を保っているため磁束密度を測定すると、0か著しく低い値になっている場所と解釈しています。

 このため、方位磁石を置いても方位磁石が定まらない状態と聞きます。

★ そういう理解の仕方もあると思います。 ただ、そうではない理解の仕方もあると思います。 磁力の向きを水平方向しか考えないのではなくて垂直方向も含めて考えると、水平方向では方位磁針の向きが定まらないような場所でも、垂直方向にしかっり定まる場合もあると思います。 磁力の向きだけでなく、磁力の大きさも考え、磁力の大きさの測定が困難なほど小さいというのをゼロ磁場というという考え方もしうると思います。 さらに、そうした磁力のことは基本的に気にせずに、【気】の問題としてゼロ磁場という表現をすることもあると思います。 物理的に計測可能な磁力の大きさを問題にする場合でも、時間軸を考慮して、全磁力の大きさが変動する、垂直/水平方向の磁力の(分力としての)向きがくるくる変化する、という状況を、磁力が安定してないという意味でゼロ磁場と表現する場合もあるかもしれません。

> http://denjiha-clinic.com/2-4.html

★ 「方位磁石が狂う場所では、異常な磁場が発生しています」というのなら、百均で買える磁石をその辺り散らかしておけば、その辺りは「方位磁石が狂う場所、異常な磁場」とも言えます。大きな建物や構造物、岩山のそば、電車の通るところ、IH調理器の直上などもみんな異常な場所です。異常ではない場所を探す方が困難です。いわゆるコンパスとか、スマホのアプリで方位を指すものを使うと、ほとんどの場所が方位磁石が狂う場所であることがわかります。
http://www.gsi.go.jp/buturisokuchi/menu01_index. …

> ゼロ磁場ということは、磁力が弱くなっている状態かと思いますが、先程のサイト( http://denjiha-clinic.com/2-5.html )や、気象庁のサイト( http://www.kakioka-jma.go.jp/knowledge/qanda.htm …  )に書かれているような状態とは別物なのでしょうか。

★ ゼロ磁場と表現している人に確認しないとはっきりはしませんが、(http://denjiha-clinic.com)を書いている人は、ゼロ磁場という言葉は使っていません。 気象庁のサイトでは地磁気がとても弱くなった場合に起きるかもしれない可能性に触れていますが、そのスケールはとても大きなものであって、ゼロ磁場と表現している人とか、パワースポットとか言っている人のイメージとは違うものである=別物である可能性は高いです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E5%A4%A7 …
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/chijiki-0 …

> 磁場がゼロということは、パワースポットどころか危険極まりない場所に思えてなりません。

話が混乱するとまずいですが、小さい空間を問題にするのであれば、鉄の厚い殻でできた球体の内部は、磁場の測定は難しいです。磁気シールドに似たことはできます。
http://bunken.rtri.or.jp/PDF/cdroms1/0004/2008/2 …
ゼロ磁場と表現している人は、磁力・全磁力などを問題の中核においているのではない可能性が高いです。むしろ、気・気力のようなことに関心があって、後はへりくつのようです。
http://www2.odn.ne.jp/fengshui/ki.html
http://www.inacity.jp/kankojoho/bungui/bungui_ki …
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86%E6%9D%AD …
https://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/geomag/menu_04/in …
計算結果(磁気図2015.0年値より)[入力値]緯度 35°41′58″ 経度 138°04′01″
[計算結果] 偏角(西偏)7 °21 ′(度分)  伏角49 °43 ′(度分)
全磁力 46853 nT、水平分力 30294 nT、鉛直分力 35741 nT

下のサイトに詳しい説明があります。
http://www.kakioka-jma.go.jp/knowledge/qanda.html
生体との関係、地震などの関係の説明もあります。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jgeography1 …
「航空機によって測定する地球磁揚(全磁力値)は次の三要素から成っている。i) 地球の中心部を構成する核の電磁現象に起因する球地規模の磁場 ii) 電離層の状態変化に起因する磁揚 iii) 地殻内の岩石の分布状態に起因する磁場」ので、その地域にどのような岩石があるか/火山活動や堆積層がどうなっているかなどで、結構、微妙なことが起きます。

火山活動が地下の深いところでマグマの加熱が起きたためという事情があると、熱で磁気が失われ、北半球中緯度の場合には、加熱地域の北では磁気力が上昇し、南では下降する場合もあるようです。 

そもそも、磁気でも、電磁波や、紫外線、イオン、気温、なんでも、また断層帯の有無、隆起や沈降あるいは地殻の移動でも、太陽の活動、小惑星の衝突、そのようなことをもって、危険とか安全とか、思ったりするのが、私にはわからないです。 毎年の大雨、台風、洪水、土砂崩れもあるでしょうが、ミサイルや戦争もあるし、高齢化や疾病構造の変化、地域の衰退、貧困問題、おかしな政治状況、個人的な問題、、山ほどあるであろうに、現実味のほとんどにことに気を紛らわせたいという心理が働くにしても、エネルギーグッズ、パワースポットは、なんだか、情けないような気がします。
http://www.gsi.go.jp/kanshi/index.html
「パワースポットと言われるゼロ磁場の概念に」の回答画像2
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科学っぽいけどなんの根拠もない文でしょう。

専門家はたぶんわざわざ否定する価値もないと思ってる。
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