AI（人工知能）は、どの部分の何が学習し判断するのでしょうか？

AIについてお詳しい方教えてください。
最近、いたるところでAIがとりだたされていますが、AI自体が自分で学習して判断するなど、何となくわかるのですが、具体的にAIとはどの部分を示すのですか？？

AIはパソコンの中にあるのでしょうか？
その場合、いずれか対象のプログラムを示すのでしょうか？
プログラム言語は何が一般的ですか？
学習していき、自分でプログラムを書き換えるのでしょうか、その場合HDDの容量がいずれパンクしませんか？

あと、パソコンじゃなく、アイボとか冷蔵庫とかドアにもAIが組み込まれていますが、この場合のAIは何を示すのでしょうか？何かHDD的なものやCPU的なものが内蔵されているのでしょうか？

質問ばかりですみません、よろしくお願いします！

No.4 回答者： flyhog 回答日時： 2018/04/29 03:16

こんにちは

専門家ではないので誤りもあるかと思いますが、以下答えさせて頂きます

＞ AIはパソコンの中にあるのでしょうか？

実態の多くはパソコンやコンピューターの中にありますが、最近ではクラウドと呼ばれ、
ネットワークを通じてサービス提供者の持つサーバーにおかれることも多いです
音声認識を使ってサービスしてを提供している Amazon Echo や Google Homeなどの
スマートスピーカーなどは全てクラウドを使っています

＞ その場合、いずれか対象のプログラムを示すのでしょうか？

AIはプログラムとデータで作られます。丁度人間の脳とこれに蓄積される記憶と
考えれば良いと思います

＞ プログラム言語は何が一般的ですか？

その昔のAIは Lisp, Prolog と言った言語を使って人間がルール（知識）を直接記述して
いました。その場合、プログラマが新しい知識を与えてやらないと賢くはなりません。
近年の言われるAIは 神経細胞を模したニューロコンピューター（のシュミレーター）を使います。
これを C++, Java, Python とかとかのプログラム言語からAPI 使って利用します

＞ 学習していき、自分でプログラムを書き換えるのでしょうか、

「学習」は自分でプログラムを書き換えると言うより、判断するための情報を増やしている
と言った方が適当でしょう

＞　その場合HDDの容量がいずれパンクしませんか？

記憶する場所はどこでも構わないのですが、HDDでは遅いのでメモリを使います
当然、記憶容量は有限ですがその容量が大きければより賢くなると考えたら良いでしょう

＞　あと、パソコンじゃなく、アイボとか冷蔵庫とかドアにもAIが組み込まれていますが、
＞　この場合のAIは何を示すのでしょうか？

AI実装方法は様々なので一概には言えませんが、処理能力の低いコンピュータで実現しよう
とした場合、予め対象となる入力の特徴を絞って適性な結果を得るように作られます。

SoftBankのペッパーくんをはじめとする会話ロボットの多くは人とのインターフェースに
音声認識や画像認識にAI的技術（？）を使っているに過ぎず。人工知能と呼ばれるものをまだ
持っていません。受け応えは人の記述したルールに従って反応しています。
が、将来的にはこれも代わってくると思われます

シャープの冷蔵庫や電子レンジは音声認識とメニューの提案をクラウド上のAIを使っていると聞いています。

YKKドアの人工知能はよくわかりません

＞　何かHDD的なものやCPU的なものが内蔵されているのでしょうか？

実態はコンピュータのハードウェア上のプログラムとデータです。

AIを賢くする要素として人がそうであるようにどれだけ学習をさせるかがポイントになるようです。
人の学習経験は死んだら消えてしまいますが、AIのそれはコピーができます。
学習のためのデータを集めたり、コピーして応用するためにもクラウド化、ネットワーク化が進むと思います。

No.3 回答者： mapascal 回答日時： 2018/04/25 15:37

ご参考まで。

https://ai-kenkyujo.com/2018/01/23/ai/
https://innovation.mufg.jp/detail/id=93

No.2 回答者： ハイビスカス 回答日時： 2018/04/25 15:35

そもそも人工知能って何？

No.1 回答者： angkor_h 回答日時： 2018/04/25 15:31

AIの実態は計算機です。

計算手順は人間が考えたプログラムです。
AIと言われる所以は、その計算の元となる情報に、
経験により得た情報を自らが蓄積できるところに有ります。
当然、記憶容量や計算スピードが限界になり得ます。

未だ、自分自身でプログラムを書き換えるまでには至ってはいません。
もしそうなれば、もし失敗した場合のその判定や戻しの判断、
それを支える本体寿命の延長知識や行動が必要でしょう。
現在はエネルギー(電気)供給や故障修理は人間が行っています。
機械自らがこれを行う技術も必要です。
まだまだ研究は続くでしょう。