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私は若者(若者全員が一概にそうだとは思いません)の使う言葉が乱れていると思います。コギャルの言葉なんて理解できません。しかしマスコミでは、言葉の乱れを「文化」と呼んでいますよね。若者言葉を文化と呼んで認めちゃっていいんですかね??私は疑問を感じます。
みなさんの意見を聞かせてください。

A 回答 (11件中1~10件)

「文化」って難しい言葉ですね。


「文化」かどうか わかりませんけど、
「人を見かけで判断しない」なら「人を言葉遣いで判断しない」も成り立つと思うので、「言葉遣いで『理解できない』」なんて位置づけしては大人げないのでは?
(「考え方が言葉に出る」なら 「考え方が服装に出る」ことになるのでは。言語も 服着るのも人間ならでは的なものですし。)

マスコミは、キャッチフレーズが好きですし なんでも作っちゃいますからねぇ。それはそれで良いんですし、かりかりしても・・・。
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TPOで ギャル語・普通の敬語をつかいわける人が知り合いに居るので、マスコミが対象としいる(実在するかもわからない)集団でまじめに考えるのは・・。
テレビに出てくるギャル達って タレントクラブの子だったりするし・・・。
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文化、文化ですか。

文化と聞くと伝統があって格式が高いというイメージがあります。そういったイメージで考えるなら文化とは言わないでしょうね。

goo辞書で調べたら
社会を構成する人々によって習得・共有・伝達される行動様式ないし生活様式の総体

とありますから、goo辞書上では狭い範囲で文化といえると思います。

でも、所詮、マナーや常識、文化は多数派に合わせなければいけないもの。TPOが大切ですね。
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習慣やしきたりが その地域に溶け込んで広い意味で「文化」になるには本来長い年月がかかります。


マスコミは単に 一くくりにして手っ取り早く話題性をもたせたいのだと思います。多くの若者が使ってる傾向があるというのを手っ取り早く表現しただけで
相手にしなくていいと思います。

若者達の「自分にしか分からない言葉でコミュニケーション=仲間意識」はいつの時代にもあったと思いますが 時と場合によって使い分けられたかどうかで他の年代の人が不快に感じるかどうか 差が出てる気がします。

今は 親の世代でも敬語を使えないいわゆる「タメ口」の人が多いので 子供にも教えられないでしょう。
今住んでる所はもともと敬語の概念に乏しいのと また 文法も少し違う?(はさまる、はさむ=はさめる、押された=おささったなど。)こともあるためか あらゆる年代の方に驚かされますし テレビのキャスターの言葉使いなんかにも驚かされます。単に知らないだけで悪意もない。 こうなると単にそういう「文化」だと納得しないと住んでいられません(笑)

言葉は本当に生き物のようにへんかし続けますから
語彙が減って行く傾向には逆らえないですが
個人的には あまりに語彙がすくないと頭が悪く思えてしまうため(実際 わが子を見てて 昔の子より表現力や イメージ力に劣ると感じることが多い。)無駄な抵抗かもしれませんが 気をつけて いろんな言い回しや言葉を投げかけるようにはしています。
また実家に帰ったとき 親戚の目もあるので敬語などは使い分けられるように教えています。

ら抜きことば、、ちなみに関西では普通の言葉です。
(方言の一種)気短が多いせいか 省略した感じで
す。
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言葉遣いが問題なのではなく そぐわない場所で遣われ


るのが問題なのではないですか? どんな言葉でも配慮
を欠けば「暴言」と呼ばれます。 それは「乱れ」と云
って差し支えないし「文化」ではないかもしれません。

「認めちゃっていいんですかね??」これだって 話し
言葉ですから読み言葉にはそぐわない文章です。 私か
らすれば充分若者言葉の範疇に入るのですが 文化と思
えば寛容に受け止められる気がします。

つまるところ 遣いどころを間違えなければ良いのでは
ないかと私は思う訳です。 理解する必要はありません
しできるとも思いません。
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私にも経験がありますが、思春期特有の仲間意識というか、自分たちだけに通じる隠語が仲間の証明、ひいては結束感に繋がり、独自のコミュニティーに満足しているように思えます。



若者の危険性を危ぶんでいる風潮からか、マスコミが大袈裟に取り上げるものだから、知らない大人はすべての若者がそうなのかと、さらに危険性を多大に感じているのではないでしょうか?(言葉の文化だけでなく、ドラッグや性問題も)

言葉に限っても昔からあることで、現代用語の基礎知識の若者言葉の欄にはその時代その時代のくだらない言葉が並んでいます。「メッシー」「アッシー」など30代以上の方なら一度は使ったことのある言葉から、「頭がピーマン」など今では想像するだけでも恥ずかしい言葉まで、さも若者文化の象徴を表すような格好で並んでいます。

しかし、時代によりその時を表す文化には違いないと思います。しかし、若者文化であって言語文化ではありません。(特異な表現になってしまいましたが、ニュアンスは伝わると思います。w)

前の方が言われたように、アルバイトやゼミなど、広く一般化し、共感を得て、現存の当該単語よりも便利で使いやすければ、若者文化から卒業して言語文化の中で一般の辞書に載るものも出てくるでしょうし、今までもそうであったと思います。

5年もすれば今の中高生は社会に出て、我々にも理解できる言葉を話すようになり、その時の中高生の言葉に不快感を示すようになるのでしょう。


ただ、言葉が生き物であると言う考え方は賛成です。

「ら抜き言葉」がその典型であると思います。
年配の方で「ら抜き言葉」に不快感を示す方が多くいますが、あれは言葉の進化だと思っております。

たとえば、「食べられません」だと使役・尊敬・可能・自発(高校のときに習った記憶)の複数の意味が存在しますが、「食べれません」だと可能の意味だけになります。使用頻度の高い一つの意味だけが突出している形になり言語としては使いやすくわかりやすく変形したと感じます。

いかがでしょうか?
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文化、と呼ぶのは、半分当たりでしょう。


言葉とは、それを使う者が若者であろうとなかろうと、時代とともに常に変化するものです。今までの日本語では表現しきれなかった微妙なニュアンスを示す新しい言葉が生まれるのは、カタカナであれ、若者語であれ、素晴らしい事だと思います。例えば、“リスク”を的確に表す日本語(有益なものを得られる事を前提とした合理的な危険性、を表す単語)は、存在するでしょうか?問題なのは、若者が、基本的な文法上の用法を正しくできていないことや、自分の感じた事を言葉に表す事がまるでできていないことを補完するための若者語が存在することではないでしょうか。
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言葉は 時代とともに 変化していく物です。


変化するとこを 拒否されるのでしたら 万葉集や古事記に使われている 言葉を使え ということになりますよ。
紫式部だって 万葉集からみたら かなり乱れた日本語になります。 でも 文化ですよね。

ところで 

>コギャルの言葉なんて理解できません。

べつに そんなものは理解できなくても かまいません。
10年前のコギャルのことばは もう 誰も使っていません。 あれは 非常に 寿命が短いですし 使える範囲も狭いです。 極端な話 隣のクラスに行くと もう通じないということすらあるらしいですから。
コギャルどころか マゴギャルって言葉もあったけど マゴのほうも すでに 死語。

でも 中には 何十年経っても残る言葉もあります。
アルバイトとか ゼミなどは むかしの 若者言葉(というか 大学生の間の隠語)ですよ。
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文化といえば文化。

しかし、ごく狭い、セクト化された社会の中での文化でしょう。

一部マスコミには、言語社会において責任ある立場にいながら、非常に悪質な情報操作を行っていると感じることがあります。参考URL中の私の回答をお読みください。

マスコミが飛びつき、あおって広げる新語。広げようとするだけの責任を、マスコミは背負っているのかどうか。

少なくともテレビ、ラジオ放送が始まってからしばらくの間は、そういう責任感を持って、言語や音声を世間に配信していたのだということを、私たちは忘れてはならないと思います。

いくらなんでも、「オナチュウ」「オナコウ」はないだろう…。品のない私からすれば、はっきりいって、「オナニー」という言葉しか連想させてくれない。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=585883
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文化と呼んで良いんじゃないですか。


「サブカル」だって立派な文化でしょう。


たとえ後世に残らなくても、その時代のその場所のその世代にとっては確かに「在った」のですから・・・。

「言葉の文化」なんてそんな大層なものではありません。
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言葉は生き物。


常に若者は言葉が乱れていると言われている。
私の若いころもそうだった。
と、周りの高齢者の方がおっしゃってました。
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