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この前、エンジンを載せかえたんですが、チャンバーは多分チャウチャウでシリンダーは、ディトナ63CCボアアップキットを付け、キャブは純正です。

それで最初ついていたMJが100番だったので、番数を上げエアスクリューを調整し110番を着けた所、エンジンをかけようとしても、チョークを引かないと回転数が上がらず、止まってしまったので、130番にして走行したらボコつきがあり、プラグの色を見たら、少し黒く濡れていました。

このような場合、どうセッティングしたらよろしいのでしょうか?

是非アドバイス下さい。

A 回答 (3件)

全体的に見ると、そのNS1はバランスが良くない、ということを年頭においてね。


1.チャンバーは純正より高回転型で排気効率がよい。
2.エンジン単体はボアアップしたので力が出ている。排圧もある。
ここまではバランスがいいよね。
3.キャブは純正なのでエンジンが欲しい混合気までは搾り出せない。
4.もっと吸いたがっているエンジンに空気を送り込めないエアクリーナー。

以上のことから、考えてみると・・
エアクリーナー清掃。(交換?)
ニードルジェット、段数変更。(なぜこれしなかったの?)
エアスクリュー再調整。
MJは一度110番に戻してみる。

手順を具体的にいうと、
5.まずグリップ部分にスロットル開度をマーキングする。(1/4・1/2など)
6.1/4くらいはスロー系~ニードル段数
この1/4をまず安定した感じにしてみる。
次に
7.1/2ではニードルがメインでMJはほんの少し(セッティング時では短時間なので無視してもいいぐらい)。
この1/2開度もちゃんと走れるようにする。
8.最後に1/2~全開付近(まだ本当の全開にしないでね)
これをキメル!
※スロー・ニードル・メインはそれぞれ干渉しあっているから、MJの番手を替えたらニードルの領域も変化すると覚えておこう!
一連の作業を終え、大体良く走るようになったら、再度”手順6~8”をもう一度やり直す。
「これ以上何度やっても同じで良くならない」ここまで来たらセッティング完了。暖気終わってたら全開にしていいよ。
機械ものはいわれたことしか出来ないから、手を加える人の根気にかかっている。
パーツをまた替えたときは同じことを気が済むまでやるんだよ。
キャブセッティングをまともに出来る人なんて、そこらへんにいるもんじゃない。
同じ社名で同じパーツであってもセッティングを同じにしたのでは良くないことだってある。
とにかく何度(何日)もリセッティングを繰り返し地道にデータを取るのが本当のセッティング。
もしセッティングを出し終えても「もっとセッティングを煮詰めたいと、本気で思うならニードルの変更という手もあるよ」よっぽどキャブの口径が変わらないと必要ないけどね。
超気合入れて、自分だけのマシンを作り上げてくれ!(^^
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>エンジンをかけようとしても、チョークを引かないと回転数が上がらず



(少なくとも)そのエンジンはスターターを引かないと始動しないのが正常です。
『チョークなしでも一発始動!』っていうのは、そっちのほうが不調の証です、かぶります。
暖まるまではガソリンがちゃんと気化せずに始動出来ないのでスターターを使うのであって、スターターなしで始動できてしまうのは逆に異常という事になります。

ちなみに街乗り用のセッティングだとMJの番数は63ccにボアアップしてもメーカー標準よりも小さいのが適切になる場合もありますので、#110でも濃いかもしれません。
ボアアップという事はレースではなく公道で乗るのかと思いますが、パワーが欲しいのならやはりビックキャブに変えないときついと思います。
(私のように燃費最重視ならそのままセッティングで行けば良いでしょうが。)
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はじめまして。


あまり参考にならないかもしれませんが、キャブのサイズアップを検討されてみてはいかがでしょうか。
ボコつきがあって黒く濡れていると言う事は、燃料が濃すぎると言う事ですので、もう少し下の番手で細かくセッティングしてみるのもいいかも知れません。
また、ジェット類の詰まりも点検されると良いと思います。
ではでは。
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