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機動戦士Vガンダムの最後の見せ場は?、という問いがあれば、やはりウッソとカテジナ・ルースの戦いなのですが、長いこと違和感や疑問が残っていました。
 その最終戦では、ウッソがカテジナを追って彼女を見つけた時には、V2ガンダムはトンネルの内部であり、カテジナ機の射線から逃れられない状況にあってウッソは「待ち伏せですよ!?」と叫びます。そしてカテジナは発砲して、絶体絶命と思われた時にウッソはV2ガンダムの力でV字型のバリヤーを張り、その攻撃を防いでウッソとカテジナの戦いは終わったわけです。

 疑問というのは、カテジナはなんで狂ったのだろう?何考えていたのだろう?、という疑問が明かされないままだったのと、なぜ最後がカテジナの攻撃を防いで終わりという形だったのだろう?、という点です。
 放映が終わって、はや20年以上がたち私もおっさんになりました。別のことで思い考えていたら、「カテジナは今までいないタイプのメインヒロインだったのか!」という考えに至りました。
 カテジナはウッソにとって初恋の相手です。カテジナはザンスカール軍人としてウッソと再会したときに、ウッソを殺そうとしませんでした。カテジナがクロノクルに惹かれていたというのはあっても、おおよそ彼女のウッソへの執着心にはおよびません。むしろ、クロノクルはカテジナの飼い犬でした。
 カテジナが水着姿の女達を使ってウッソを殺そうとした時には、さすがのウッソも怒ってカテジナを殺そうとしました。そのときにカテジナが泣いた(記憶違いかも)のは、愛憎入り混じった感情があったのかもしれません。
 カテジナはウッソを怒らせるようなことをするばかりになっていきます。あのオデロもカテジナに倒されます。マリア女王やカガチが死んだあとは、カテジナはザンスカール興亡とは無関係な存在になります。その最終局面でウッソは、シャクティよりもカテジナを追い求めます。行けばカテジナに銃口を向けられるのはわかりきっているのにです。
 まあ、勝手にそう考えたわけですが、そうなるとあの最終戦の疑問が解けた気がしました。ウッソとカテジナは互いに仇同士ではなかったのだろうと。最後のカテジナの発砲は、彼女の想いの象徴だったのかと。

 それは違うんじゃね?、とか、私はこう考える、など色々回答いただけますか。議論、討論目的の質問ではないので反論はしません。

A 回答 (1件)

色々考察出来るのは良い作品の証拠です


最近私も懐かしくなり見返しています
貴方も見返しては如何でしょうか?
今までと違った考えが出来ると思いますよ

解釈は人それぞれなので回答がない質問です
フリートークや掲示板サイトで投稿するのがベターな気がします

終盤見返したら解りますが
死んだ仲間に導かれてウッソはシャクティのもとへ行こうとしています
その、最後の一本道の先でカテジナが待ち構えていた
カテジナの発言として「シャクティ助ける為にここを通ると思っていた」
的な発言しています
だから「待ち伏せですよ」なんです
「ですよ」は所謂富野節で見た人の印象に強く残すために使われています
シャクティを助けようとしてカテジナを追いかけてはいない

まぁ女の愛としてのカテジナ
母の愛としてのシャクティ
どちらも愛でエゴですよ
って感じでは無いでしょうかね
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この回答へのお礼

>カテジナを追いかけてはいない

そうだったのですか、勘違い失礼いたしました。私は、ガンダム00の内容も一部忘れてた程の記憶力ですので。ありがとうございます。

お礼日時:2018/07/20 20:51

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