海で遭難したときに海水を飲むと浸透圧？の関係で脱水症状になると聞きましたが、それなら手足を海水に浸け

海で遭難したときに海水を飲むと浸透圧？の関係で脱水症状になると聞きましたが、それなら手足を海水に浸けておけば水分が摂取できるという考えでいいのでしょうか？
バカな質問ですが、よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

• 長時間の長湯で手足がふやけるのと同じ理屈で、皮膚は水分を通すのではないですか？

    補足日時：2018/07/27 20:50

No.6 ベストアンサー 回答者： head1192 回答日時： 2018/07/27 22:21

＞手足を海水に浸けておけば水分が摂取できる

話が逆です。
水分子は塩水の方に吸われていきます。
塩水中の水分子の方が密度が小さいからです。

つまり、皮膚が水分や塩分を自在に出し入れする場合、
塩分のある環境に置かれた人間は、
ナメクジのように萎んでしまう、というわけです。
（ナメクジの皮膚というか粘膜はそのようにできている）

この回答へのお礼

そうなんですね！分かりやすいです。ありがとうございます！

お礼日時：2018/07/27 22:25

No.5 回答者： Yonakikko 回答日時： 2018/07/27 21:42

Yonakikkoです。

　「長時間の長湯で手足がふやけるのと同じ理屈で、皮膚は水分を通すのではないですか？」
　皮膚は水でふやけることがあっても、水を消化管内の絨毛のようには内側へ通しません。
　あなたは高校で生物を履修しなかったのでしょうか。

この回答へのお礼

なるほど。普通科？じゃないので履修していません

お礼日時：2018/07/27 22:09

No.4 回答者： Yonakikko 回答日時： 2018/07/27 21:09

海水を飲んだら脱水症というのは初めて聞きますが、これが本当なら以下のように説明できます。

　海水には塩分が約3％含まれています。私達の体液の塩分濃度は0.85～0.9％です。
　普通、水分は消化管から吸収されます。だから消化管の表面と体内との間には水分の通路があると考えてよろしいです。実際には浸透圧の差とかエネルギーをつかって水溶液が濃度に逆らっても吸収されます。消化管内へ海水が沢山入ると消化管内の液体の浸透圧が体液の約3倍も高くなるから体内から消化管内へ水分が逆流するように吸収されます。そのため脱水症になるのです。
　手足だけでなく体表面から水分は体内へ取り込む仕組みがないから海水浴をしても体内から海水中への水分の移動は起こらないのです。発汗は、消化管で水分が出入りするのと仕組みが違います。

No.3 回答者： カズパッパ 回答日時： 2018/07/27 21:03

長風呂でシワシワになるのは手足だけでしょ？

手足がふやけるのは用済みの皮膚が水分を含んでシワシワになっただけ。

この回答へのお礼

やはり皮膚が水分を吸収するんですね！ありがとうございます。

お礼日時：2018/07/27 21:18

No.2 回答者： カズパッパ 回答日時： 2018/07/27 20:46

え！手足から水分摂取？皮膚から(⊙_☉)

カエルは皮膚から水分を吸収するらしいけど人間は(︶﹏︶")

No.1 回答者： メキシコの爺ちゃん 回答日時： 2018/07/27 20:16

海水飲んだら、幻覚症状が出て、一面海なのに近くに陸地が見えたりで、最後の力を振り絞って泳ぎ始め、溺死するそうです。