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南洋一郎オリジナルのルパン物『ピラミッドの秘密』(1961)にはアフリカの黒人王国の白人女王が登場します。また西條八十(1952)には南米の黒人王国の白人女性が女神として祭り上げられています。そして両方とも生き別れの娘がいます。

一部設定が同じで展開は違うので、南洋一郎が西條作品を盗作したのではなく、元ネタを共有しているのだとは思います。その元ネタに心当たりはないでしょうか。

どちらも不本意に祭り上げられ逃げられないので、『洞窟の女王』ではなさそうです。

質問者からの補足コメント

  • 書き漏れしました。西條作品の題は『魔境の二少女』です。

      補足日時:2018/08/05 21:38

A 回答 (1件)

元をたどれば、聖書にチラッと登場するシバの女王。

女王側の伝承では、古代イスラエルを訪問した時、ソロモン王の子を宿し、そこからシバの国の王家として代々続いた。。
 未開の地に高貴な血筋の話は、ここからヒントを得てるものが多いとか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。この設定の元をたどればシバの女王に行きつくのでしょうね。

お礼日時:2018/08/07 06:49

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