オススメの本を教えてください。

Question

こんにちは。
ここ１～２年くらい、ピーター・メイルの
「南仏プロヴァンス」関連の本にはまっています。
外国であることもそうなのですが、文中に出てくる
おいしそうな料理の数々について詳しく書かれている所も気にいっています。
そこでお願いなのですが、上記のような外国（日本でもかまいませんが）での
いろんな料理に関して書かれている本で、オススメがありましたら
教えて頂けないでしょうか。
最近では他に「パリ仕込みお料理ノート」（著者は日本人の方です）なども読みました。
出来れば持ち歩きたいので文庫本が良いのですが、、、
よろしくお願いします。

kankasouro · Accepted Answer

辻静雄さん（辻料理学園）の本が中公文庫に落ちているはずです。中公文庫にはほかに『辻留』のご主人が書かれた随筆集もいくつか入っているので面白いかもしれません。やはり最近この文庫に入った『美味求真』は戦前のグルメ本中の傑作とされる本です。文語文でとっつきにくいかもしれませんが……。
　たしか辻静雄さんの評伝小説を海老沢泰久さんが書いて、文春文庫に落ちていると思うのですが。こちらも題は『美味求真』だったかな。
　お値段をいとわなければ、『吉兆』の湯木貞一の書いた随筆が最近は料理関係の良著として知られています。辻静雄さんとの対談もあったはず。

hiromixx · Answer

こんにちは。

日本の方なのですが、大橋歩さんの本は料理を素敵に楽しんでいる感じが溢れていて大好きです。

「テーブルの上のしあわせ」
「おいしい毎日」
など、おすすめです。

普段の生活もおしゃれで、ファッションも素敵。
最近は「arne」という小さい雑誌を出されていますが、それも本当に素敵です。

日本なのに、日本でないような感じ？のエッセーですよ。
ご希望のものとは少しはずれているかもしれませんが、気が向いたときにでも是非どうぞ。

参考URL：http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=30911703

jakyy · Answer

スパイ小説ですが「白い国籍のスパイ」がお勧めです。
二重スパイにされた銀行家が各国の諜報機関を欺くために、
いろいろな手を使って闘いに挑むという波乱万丈のストーリーです。
主人公は料理の達人でお客に料理でもてなしたり、
恋人に料理を教えたりするシーンが各所に出てきます。
その料理の作りかた、味わい方が出てきます。
それもわざわざ別枠で約80ほど紹介されています。
本の最後には索引までついています。
話も面白いですが、料理法も書かれていますので、
上下２巻の長編小説ですが退屈せず、スラスラ読めます。
是非お読み下さい。
火酒をかけて燃やす桃
かにのカクテル
雄牛の腎臓
リンゴの砂糖煮
ロシア風クリーム
などが料理法が説明されています。
「白い国籍のスパイ」出版社: 祥伝社
ヨハンネス M.ジンメル (著), 中西 和雄 (翻訳)
図書館でなら読めますのでお読み下さい。

参考URL：http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~rmiya/alltimebest.html

lindenbaum · Answer

こんばんは。

ピーター・メイルの『南仏プロヴァンス』シリーズ、
以前から気になっておりました。機会を見つけて読んでみたいです。

さて、料理に関する本ということで、新潮社とんぼの本から出ている
『スペインは味な国』（文／東理夫　写真／菅原千代志）をオススメします。
スペイン料理についてのフォトエッセイですが、
巻頭にも謳われた「食は文化なり」を体現した一冊で、とにかく面白いです。
私はこの本に出会って、初めてスペインの魅力を知りました。
フランスと同じラテンの国ですし、読みやすいと思います。

文庫本でなくてゴメンナサイ・・・でも、よろしければぜひご一読を！

参考URL：http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=18708585

オススメの本を教えてください。

辻静雄さん（辻料理学園）の本が中公文庫に落ちているはずです。

こんにちは。

スパイ小説ですが「白い国籍のスパイ」がお勧めです。

こんばんは。

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