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野球オンチの質問です。
「ウエーバー制」とはどんな制度なのでしょう?

また、世間では賛成派が多いようですが、なぜなのでしょうか?
無知な質問で恥ずかしいのですが、教えて下さい。

A 回答 (4件)

ドラフトで 下位のチームから 順番に選手を 指名していく制度です。

 

今年の場合 日本シリーズで パリーグの西武が勝ちましたので まず セリーグの 6位チーム、次に パリーグの6位チーム、セリーグの5位チーム・・・・の順に
選手を指名していくことになります。

弱いチームから、指名していくことで 戦力の均衡をとることが 目的です。

現在の日本のプロ野球では 自由獲得枠があります。
たしか 二人まで だったと思いますが 選手が球団を指名できます。 しかし これはでは 多額の契約金を用意できるチームが 有利になります。 そして戦力格差は ますます 広がっていきます。 (でも それをやったチームが 優勝できるとは限らないのは 今年のセリーグを見れば 分かりますね) 

明治大学の投手の問題も自由獲得枠があるから、自分の球団を逆指名してもらうために あちこちの球団が お土産を 持っていったことです。 
ウエーバーなら 起こり得なかったとこです。
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この回答へのお礼

なるほど。だから、自由獲得枠にさまざまな批判があるんですね。ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/05 11:08

ドラフトの際、球団の指名順で優先的に選手と交渉権を得られる制度です。

指名順は原則として前年度の下位球団よりなされます。
現行のドラフトでも、四巡目以降の指名はウェーバー制を使うなど、部分的な運用はすでにされています。

また、過去のドラフトでは、球団の指名順をくじ引きで決める、ウェーバーと似た制度がもちいられていました。
ドラフト奇数順位は指名くじ上位球団から優先的に指名、偶数順位はくじ下位球団より指名という制度です。これは昭和42年から52年まで行われました。
他には平成3年と4年に、4位まで抽選でそれ以下はウェーバーという方法もとられています。

利点はすでに答えられているように、球団の戦力平均化ですね。元々ドラフト自体が戦力の平均化のためのものなのですが・・・。それと選手と球団の契約プロセスを明らかにする事で、不透明な契約・裏金などがなくなると考えられます。
ドラフトが導入される前には、選手が複数の球団と契約をしてトラブルになったり、未成年の場合、選手の親などが勝手に契約を結んだりということがよくあったようです。
欠点は選手に選択の余地がほとんどないことでしょうか。
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この回答へのお礼

大変よく分かりました。
ご回答に心から感謝します。

お礼日時:2004/11/05 11:09

完全ウェーバー制とは、前年度の順位が下位のチームが指名件を優先的に確保するという制度です。


メリットは、各球団の戦力の均等化が図れること、経費削減が出来ること等ですね。
選手側からすると、希望する球団が選べないのであまり良くないと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
選手の側の大切ですね。
ご丁寧な回答に感謝します。

お礼日時:2004/11/05 11:07

ウェーバー制は、順位の低い球団から優先的に選手氏名ができる制度です。


現在は同じ選手を指名して抽選になりますが、先に指名した選手を上位の球団が指名することができないので、
戦力が平均的になるのではないかということで賛成する人が多いわけです。
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この回答へのお礼

ふむふむ、なるほど!!
よく分かりました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/11/05 11:06

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