アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

コンプライアンスはなぜどんどん厳しくなるのでしょうか、YouTube も厳しくなりましたしテレビも前から結構厳しいですよね。視聴率や再生回数が取れるなら誰かに何言われようが無視してやればいいと思うのですが、なぜ厳しくなるのですか?

A 回答 (2件)

コンプライアンスはなぜどんどん厳しくなるのでしょうか、


YouTube も厳しくなりましたしテレビも前から結構厳しいですよね。
 ↑
人権感覚が鋭敏になってきたからだと
思います。
性的少数者の権利などでも判るように、今まで
問題とされてこなかった少数者、個人の人権まで
とやかく言われるようになりました。
ネットの発達が、彼等に武器を与えています。




視聴率や再生回数が取れるなら誰かに何言われようが
無視してやればいいと思うのですが、なぜ厳しくなるのですか?
  ↑
保身でしょ。
視聴率がとれても、制作者が叩かれたのでは
堪りません。
    • good
    • 0

分かりやすく説明できれば嬉しく思います。

まず、会社のコンプライアンスとYouTubeやテレビのコンプライアンスは意味合いが少し違います。テレビ局を例に取ると、コンプライアンスとは名ばかりで、実はクレーマーの隠れ蓑みたいなものです。例えば、ドラマで女優さんがタバコを吸う。これだけでクレームがガンガン来ます。「うちの娘が真似してタバコを吸って将来の子供に影響が出たらどうするんですか!」なんて無茶苦茶なクレームです。でも、それをほっとくと、SNSでテレビ局の不手際だと拡散されます。YouTubeなんかにも喫煙シーンが投稿されます。そうすると、一番困るのは、お金を出しているスポンサーです。イメージダウンは自社の評判に関わるので、すぐさま2度とその制作会社やテレビ局を使わなくなります。また、バブルの時のドラマはやりたい放題で、1話に1億円かけるのもザラでしたが、今のドラマはせいぜい400万円~500万円が精一杯です。テレビ離れが進み、予算がテレビ局にないのです。だから、無難で当たり障りのない、つまらないドラマを造らざるを得ません。勝手に他の企業の商品すら言えない有り様なので、観ていて、不自然な会話等が目だって観ている人は違和感を覚えます。ダメ押しをかけるのが視聴率です。ほんの10年前は20%の視聴率を取ればヒット作品と言われました。しかし、今はゴールデンの帯ドラマでも10%取れれば上出来と言われます。また、10年前は、9%を切ると「打ち切りライン」と言われましたが、今はなんと3%です。100人のうち、なんと3人しかそのドラマを観ていないのです。だから、だんだんドラマはつまらない、と言われて、「ひな壇形式のクイズ番組」ばかりが流行る結果となりました。芸能界は華やかに映りますが、テレビ局は、民間企業で言えば、倒産寸前の赤字会社なのです。フジテレビの加藤綾子やTBSの田中みな実はフリーアナウンサーになりましたが、とたんに露出が減りましたよね?もはや社員ではなくてタレントアナウンサーですから、ギャラが高くて、起用出来ないのです。だったら自分の会社のアナウンサーを使えばいい、とこうなります。ドラマがつまらない→視聴率が下がる→バラエティしか逃げ道が無くなる→クイズ番組ばかりになる→ますます視聴者が飽きる→スポンサーに頼らざるを得なくなる→好き勝手にドラマを作れなくなる、と言う負のスパイラルに陥ります。更に、スマホでゲームやHuluなどの映画、Twitter、Instagram、blog、YouTuberのチャンネル等、テレビよりはるかに面白いコンテンツが急速に発展しています。1話逃したら、もはや話についていけなくなるつまらないドラマ等、わざわざ毎回毎回観たい、等と言う人はもはやほとんどいないのです。テレビ局は「斜陽産業」です。ポケットにスマホと言うパソコンがある時代に、どうやっても勝ち目がないのです。テレビ局だって面白いドラマを作りたいし、脚本家の腕が落ちた訳でもありません。クレーマーやスポンサー、視聴率、予算等が足かせになって、好き勝手になど出来ない時代になってしまったのです。

芸能関係者より。
    • good
    • 4

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!