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ご自分のお飲みになっている 薬の副作用 について詳しく知っていますか?
たとえばですが、グラクソ・スミスライン株式会社が作っている パキシル という薬の添付説明書には、一番最初の【警告】という欄に
【自殺に関するリスクが増加する】
と赤字で明記されています。
http://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/Res …
このパキシルは、非常に服用者が多いと聞きますが、

自分自身が自殺してしまう可能性(危険性)について、納得した上で服用なさっているのでしょうか?

パキシルに限らず、向精神薬の説明書には重大な副作用がありますが、それらについてみなさん納得されているものなのでしょうか。
ちょっと疑問に思いましたので、教えていただけると有難いです。

質問者からの補足コメント

  • 5.
    >必要以上に希死念慮、自殺企図を説明して患者さんを怖がらせるメリットはありますか?

    添付文書に、

    2.重要な基本的注意
    うつ症状を呈する患者は希死念慮があり、自殺企図のおそれがあ
    るので、このような患者は投与開始早期ならびに投与量を変更す
    る際には患者の状態及び病態の変化を注意深く観察すること。

    と明記されています。
    製薬会社も患者さんを怖がらせるために、こう書いているのでしょうか。
    そもそもですが、自分の飲む薬にどういった危険性があるのか知る必要はない、とおっしゃっておられますか?
    怖い内容をわざわざ知る必要はない、と。
    それはそれでひとつのご見解だろうと思います。
    しかし、自分の飲む薬なのだから、どんな薬なのか納得した上で飲みたい、という方も多いのではないでしょうか。

    以下、下段に続きます。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/25 14:33
  • 問題は、医師は「絶対大丈夫」とは(おそらく)言わない、という点だと思うのです。
    そして、副作用があることは知りつつも、それは仕方がないし自分の責任ではない、と考えている。
    しかし、そのために2000人の小児が親御さん共々、副作用の危険に(無知の状態のままで)さらされることになるわけです。
    ここに不合理が存在していませんか?

      補足日時:2018/09/25 14:33
  • #4お礼欄からの続き。

    5.
    >A>初診の問診で「死にたい」「もう駄目だ」などの発言があった場合、日本では抗うつ薬の処方はしません。出せるのは抗不安薬と睡眠薬に限ります。また、診察を続けていくうちに、同様の発言がある場合、直ちに入院治療を勧めます。

    『必要以上に希死念慮、自殺企図を説明して患者さんを怖がらせるメリットはありますか?』とおっしゃるので、添付文書にも【希死念慮があり、自殺企図のおそれがあるので、~~】と明記されていますよね、と申し上げたまでです。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/25 21:17
  • #5お礼欄からの続き。

    4.
    >希死念慮・自殺企図のない患者さんにまで伝える必要は無いと判断したから伝えず、患者の状態及び病態の変化を注意深く観察する

    プラセボで自殺念慮は起きていませんよね?
    つまり、ジェイゾロフト投与によって自殺念慮が発生した可能性が極めて高い、とするのが合理的な判断でしょう。
    この場合、当初『希死念慮・自殺企図のない患者』であっても、投与後に希死念慮(自殺念慮)の発生する可能性が大いにあり得るということになりませんか?
    その危険性について、『伝える必要は無いと判断』するのはなぜなのでしょうか?
    犯罪行為に等しいとさえ思えるのですが、いかがでしょうか?
    因みに、添付文書は患者さんに渡さないのですか?

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/26 14:35
  • #6お礼欄からの続きです。

    3.
    >初期量の25mgでは効果は認められないものの、50mgに増量すれば、食欲くらいは回復することがわかっているからです。

    なるほど。
    とはいえ、1 日100mg まで増やすのが通常なのですから、効果を期待して増量する医者は多いはずです。なにしろ、50mgでは『食欲くらい』しか改善しないのですよね?
    そんな薬を処方しても医師自身にとっても意味がないでしょう。
    MR も、逆に勧奨しているという気がします。

    4.
    >A>私の体験談を書きましたがお忘れですか?

    極めて貴重なご体験をお聞かせいただき深く感謝しているところです。
    ただ、今回の件にも関連していますが、「最初の入院以前から、すでに希死念慮がおありだったのでしょうか」というご質問にはお答えいただいておりません。
    不躾な質問ですので、お答えの無い事に関して、それ以上触れておりませんが。

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/26 18:44
  • #7お礼欄からの続きです。

    >希死念慮はありません。うつ病という病気の認識すらありませんでした。商談先の大学病院内(病院に隣接している大学のほうです)で倒れ、そのまま入院患者になってしまいました。

    貴重な体験をお話いただき、改めて感謝申し上げます。
    不躾な推測になってしまいますが、ここで処方された薬によって、二回目入院の契機となる希死念慮が醸成された可能性は大いにあるような気がするのです。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/27 14:38
  • >それでも希死念慮・自殺企図が芽生えない人も大勢います。

    芽生える人もいる点が重要ですよね。
    パーセンテージよりも、案件の重大性について着目していくことが全体的な好転につながるように思われます。

    No.9の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/27 20:19
  • #10お礼欄からの続きです。

    >勝手に止めた患者さんがSNSで騒ぐものだから怖いという風評被害が出ています。

    飲み続けると危険なことがわかったから止めるわけで、そもそも最初の処方自体が間違いであったと騒いでいる場合も多いのではありませんか?

    >薬も同じです。CさんからEさんのようなことにならないように学んでいるのです。それでも完全に防ぐことはできません。

    要するに、薬で鎮静、それができなければ隔離するというのが基本ということですね。
    下段へ続きます。

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/28 23:35
  • 上段からの続きです。

    なぜ、詐欺・強盗・殺人という人格ができてしまったのか、ということに、まったく思いをいたしていない点。
    また、そういった行動に走らずに済むような環境をどうやって作り上げていけばよいのか、という視点が全く欠けている点。
    ここに大きな問題が隠されているという印象を受けます。
    たしかに本人の問題ではあるのですが、正確に言うなら、本人の「他者との関係性についての考え方」の問題ではないかと思うのです。
    つまり、当人に対する他者(周囲)の対応次第で、改善される場合がかなりの部分あるはずだ、とわたしは思っています。

      補足日時:2018/09/28 23:36

A 回答 (12件中1~10件)

№10のお礼への返事ですが、



Q>(希死念慮・自殺企図の確認されているmgが確認されているのであれば)その情報を書く必要があるのではないですか?と [ あなたに ] お尋ねしています。

A>全く必要はないと考えています。

向精神薬は、病気そのもの、その治療方法、注意すべき点を熟知した医師免許がある方しか処方できないようになっているのですから。それにいたずらに不安をあおることもないと考えています。

Q>では、お伺いしますが、『使ってみてどうなのかがわかった』場合、その副作用や良くない事を、知らぬ顔をせずにどこかに『必ず書く』のですか?

A>医師からMRに報告があれば、それも緊急性のある良くないことであれば、直ちに医家向け添付文書は改訂され、それでも不十分な場合、インタビューフォームに記載されます。また、書かれている内容に変化があった場合、必ずMRが医師、薬剤師に直接、報告します。それに隠ぺいしたという事実が発覚した場合、裁判で極めて不利になります。また、報告したのに記載がなされない場合、学会において大問題にされるため、書かない製薬会社はありません。下手をすれば倒産ですよ。

Q>禁断症状に耐えきれない人は途中で(断薬・減薬治療から)離脱する。という意味。

A>必要もないのに服用を続けるという解釈でよろしいですね?

処方薬です。処方箋がなければ薬を入手できません。医師が不要として処方箋を出さないのに、薬を入手できないのに離脱できるのですか?

Q>まずですが、1800人もの死亡者が出ているのは統合失調症の方に限ったデータではありません。

A>もちろんです。アルツハイマー型認知症の死亡率は100%ですから。それも入院されている方が3万人を超えているのですから。

Q>[ すでに薬を処方されている方が ] 断薬・減薬の過程で『陽性症状、陰性症状、離脱症状に悩まされて、元の大学病院に戻ってきた』

A>当たり前の話です。患者さんそれぞれに調整された薬の量で寛解に至っていたものを、薬を抜けば、作用が降下して性症状、陰性症状が出るのは当たり前の話です。離脱症状はすべての薬で出るものです。過去に書いてあるので省略します。

Q>「陽性、陰性」という判断自体に(全否定するつもりはありませんが)疑義を呈すべきでしょう。

A>「陽性、陰性」についても知らないでしょう。陽性症状・陰性症状については、医学を全く知らない方でも認知できるものです。疑義を呈すべき余地はありません。

患者さん1人しかいない完全閉鎖病棟で、会話を延々と続けていたらどう思いますか?正常だと思いますか?
患者さん1人しかいない完全閉鎖病棟で、ずっと走り回っているから「何してるの?」と聞いたら「5人で鬼ごっこしてます」と回答してきたら正常だと思いますか?
※医師は陽性症状・陰性症状を確認するため、いったん、薬を全て抜く場合があります。

Q>飲み続けると危険なことがわかったから止めるわけで、そもそも最初の処方自体が間違いであったと騒いでいる場合も多いのではありませんか?

A>風評被害です。「飲み続けると危険なことがわかったから止めるわけで」とありますが、調べる意欲が回復したことを明確に表しています。そして薬に対するろくな知識もなく、悪い点だけをクローズアップされるから、医師に確認することもせず、止めてしまうわけです。SNSが現在のように発達する前は、このようなことは全くと言っていいほどありませんでした。

あったのは、70年代前半まで使われていた睡眠薬での自殺です。口コミで広まったものです。

SNSに関して言えば、発信した責任も問われず(名誉毀損や殺人予告などを除く)、せいぜい2~3人で行われていた内容が広く伝わることから、勝手に止める患者さんが増えるわけです。
それでも、「最初の処方自体が間違いであったと騒いでいる場合」について、医師はきちんと耳を傾け、その患者さんに合っていないと判断すれば、薬を変えることも付け加えておきます。

Q>ここに大きな問題が隠されているという印象を受けます。

A>もちろんです。しかし、この先も解明されたり防ぐことはできないでしょう。まったく犯罪に至らない人間だけを集めて、その遺伝子だけで存続させても犯罪は起きます。

地球で生まれた以上、その遺伝子は残ります。

ご存知ですか?森林浴などといって、山に登る方も増えていますが、木、草は、すべて自分だけが生き残るように「毒」を出しています。自分を守るために「毒」を出します。それを知らずに「景色もいい」などと言いながら深呼吸をする方もいますが、肺いっぱいに「毒」を入れているのと同じです。弱い「毒」だから何も問題ないとされていますが。
また、アフリカの特定地域で、特定の種の草食動物だけが大量死するという事件が起こりました。詳しく調査した結果、特定の種の草食動物に食べられまいと、木が葉っぱに「毒」を出すようになっていたのです。木の葉っぱの「毒」が特定の種の草食動物の内臓から多量に出てきたので解明できました。

ですから、自分を守ろうとする遺伝子がある以上、たとえ解明されても、完全に防ぐことはできないでしょう。

それゆえ、考え方も人それぞれになります。希死念慮・自殺企図の副作用があろうと、そこに至るのかは人それぞれ。しかし、その予兆を学んでいるのは医師です。薬を出せるのも医師です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>全く必要はないと考えています。

希死念慮・自殺企図の確認されているmgがわかっていても明示する必要はないというわけですね。
一般人の感覚とはかなり乖離したお考えのようですが、わかりました。
ただ、『向精神薬は、病気そのもの、その治療方法、注意すべき点を熟知した医師免許がある方しか処方できないようになっているのですから。』は全く理由になっていないのでは?
インフォームド・コンセントの重要性は、まだまだ浸透していないようです。

>それに隠ぺいしたという事実が発覚した場合、裁判で極めて不利になります。

建前でしょう。
数多くの医師のブログを見てもよくわかりますよ。
現に、様々な情報を隠蔽しているじゃありませんか。
添付文書の内容自体がそうでしょう。
隠蔽といって悪ければ、都合の悪いエビデンスは明らかにしていない、ということ。

>必要もないのに服用を続けるという解釈でよろしいですね?

なぜそうなっちゃいますかねえ?
必要もない薬を処方されていることに気づいて断薬・減薬治療を開始したが、そこで発生する禁断症状に耐えきれない人は途中で(断薬・減薬治療から)離脱する。という意味。

>患者さん1人しかいない完全閉鎖病棟で、会話を延々と続けていたらどう思いますか?正常だと思いますか?

それは、アルツハイマーや統合失調症の場合に限ったことではありませんか?
いずれにせよ、陽性症状・陰性症状について疑義を呈すべき余地は大いにあるでしょうよ。
二次被害ということはご存知のはずです。

>希死念慮・自殺企図の副作用があろうと、そこに至るのかは人それぞれ。しかし、その予兆を学んでいるのは医師です。薬を出せるのも医師です。

おあとがよろしいようで。
『薬を出せる』のは厚労省が認可しているから。
厚労省は神ですか?
間違いだらけの頭でっかち集団にすぎないんですよ。
今や常識。
それを根拠に本質的問題を語ろうとする時点で、すでに底が割れている。

お礼日時:2018/09/29 13:43

№10の訂正です。



文章がおかしいので訂正します。



A>精神科医、心療内科医だけでなく、医師ならば、意欲を回復させる薬を【副作用】させれば希死念慮・自殺企図の副作用が出る可能性があることを知っています。医学部生の時に習っているのですから。また、希死念慮・自殺企図は添付文書にも書かれています。ミリ数まで書かないことは習慣だということは何度も書きました。厚生労働省に意見として伝えてください。



A>精神科医、心療内科医だけでなく、医師ならば、【やる気】、意欲を回復させる薬を【服用】させれば希死念慮・自殺企図の副作用が出る可能性があることを知っています。医学部生の時に習っているのですから。また、希死念慮・自殺企図は添付文書にも書かれています。ミリ数まで書かないことは習慣だということは何度も書きました。厚生労働省に意見として伝えてください。
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№9への返事ですが、



Q>『重篤な副作用である、希死念慮・自殺企図は、ジェイゾロフトは100mg以上で確認された』という情報を書く必要があるのではないですか?

A>精神科医、心療内科医だけでなく、医師ならば、意欲を回復させる薬を副作用させれば希死念慮・自殺企図の副作用が出る可能性があることを知っています。医学部生の時に習っているのですから。また、希死念慮・自殺企図は添付文書にも書かれています。ミリ数まで書かないことは習慣だということは何度も書きました。厚生労働省に意見として伝えてください。

私見ですが、海外と同じように四文字熟語を止めるべきではと考えています。

希死念慮=死にたいという気持ちを高める。ただし、自殺遂行と違ってためらいがあるので、自殺にまでは至らない。
自殺企図=自殺しようと道具等用意するという行動に出る。ただし、自殺遂行と違ってためらいがあるので、自殺にまでは至らない。

海外では長く書くのですから、日本も改めるべきではないでしょうか?

Q>自社利益のためには事実を隠ぺいするのは当然だ、ということですね。

A>これまでに何度も書きましたが、報告された副作用は必ず書きます。裁判で不利になりますから。

すぐに忘れるのは、あなたの性格ですか?それとも健忘ですか?

Q>>1800人もの死亡者が出ているが、その死因は精査しない。

言及してますけどね。
いずれにせよ、「入院中」に死亡するのですよ?
医師が治せなかったという事実に変わりはないと思いますが。

A>もう一つのスレで詳しく書きました。それをお読みください。医学的事実を知らないから、あなたのような書き方になります。

Q>「離脱症状」は断薬・減薬の過程で必ず生じますよね?これに耐えきれない人は途中で離脱するとのことです。

A>どういう意味ですか?
言葉通り受け止めると、離脱症状は断薬・減薬の過程で必ず生じるので、断薬・減薬が必要であっても、離脱症状を感じないよう服用をずっと続けるという意味になりますが。離脱症状に耐えきれない人が離脱するとはそういう意味ですよ。

あるいは、デパスの離脱症状に耐えられない方は、海外から輸入して勝手に服用することを推奨しろという意味ですか?

Q>そもそも、陽性症状、陰性症状、離脱症状は、すべて最初に薬を処方されたからこそ出るのではないでしょうか。
一生薬を飲み続けるべきだ、というお立場なのですか?

A>もう、病気の基礎までわからなくなっていますね。

薬を飲んでいない状態で、陽性症状、陰性症状が出るから、統合失調症であると診察できるのです。

離脱症状は、全ての薬で起こります。それが耐えられるか耐えられないかの問題であり、医師の指導によって薬を止める場合、離脱症状が酷く出ることはありません。勝手に止めた患者さんがSNSで騒ぐものだから怖いという風評被害が出ています。

また、統合失調症は、現代の医学でも治る病気ではありません。残念ながら一生、薬を飲み続けなけばなりません。これは私の立場上の発言ではなく、治療のマニュアルによるものです。

Q>入院するとき以外で薬を処方することも多いですよね。

A>ご家族に支えられて、ようやく初診を受ける患者さんが多いことも書いておきます。患者さんにしゃべる気力もなく、ご家族が代わりに問診を受けることも多いですよ。低年齢者に対しては、念入りに保護者に説明することも以前に書きました。

Q>芽生える人もいる点が重要ですよね。

A>このスレの最初に書かれた内容とほぼ同じになるので、書くことは省略します。

仮定の話ですが、
生活費がどうしても足りないとします。

Aさん。ご両親、兄弟、知人、友人にわけを話してお金を借ります。
Bさん。金利は高いけれど、消費者金融に借りに行きます。
Cさん。オレオレ詐欺でお金を入手します。
Dさん。コンビニに強盗として入りお金を入手します。
Eさん。お隣さんを殺してお金を入手します。

同じ人間であっても対応は様々です。特にCさんからEさんの行動を絶対に止めることができますか?できないでしょう。できるのなら方法を教えてください。

薬も同じです。CさんからEさんのようなことにならないように学んでいるのです。それでも完全に防ぐことはできません。
しかし、防ぐ方法を医学生の時から学んでいます。添付文書を見たからではありません。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ミリ数まで書かないことは習慣だということは何度も書きました。厚生労働省に意見として伝えてください。

(希死念慮・自殺企図の確認されているmgが確認されているのであれば)その情報を書く必要があるのではないですか?
と [ あなたに ] お尋ねしています。
習慣になっているか否か?
厚生省がどう思っているか?
を聞いているわけではありません。

>私見ですが、海外と同じように四文字熟語を止めるべきではと考えています。

同感です。
そのほうがわかりやすいですね。
ぜひ、『厚生労働省に意見として伝えてください。』

>これまでに何度も書きましたが、報告された副作用は必ず書きます。裁判で不利になりますから。

『ところが3ヶ月くらい経過すると、薬に対する評価もほぼ決まります。実際に使ってみてどうなのかがわかりますから。』とおっしゃった件についての遣り取りですよね。
では、お伺いしますが、『使ってみてどうなのかがわかった』場合、その副作用や良くない事を、知らぬ顔をせずにどこかに『必ず書く』のですか?
どこにも書かないでしょう?
それを『隠蔽』と呼びますけどね、一般的には。
忘れたわけでも健忘でもありません。

>言葉通り受け止めると、離脱症状は断薬・減薬の過程で必ず生じるので、断薬・減薬が必要であっても、離脱症状を感じないよう服用をずっと続けるという意味になりますが。

離脱症状とは禁断症状の事です。
禁断症状に耐えきれない人は途中で(断薬・減薬治療から)離脱する。
という意味。

>薬を飲んでいない状態で、陽性症状、陰性症状が出るから、統合失調症であると診察できるのです。

まずですが、1800人もの死亡者が出ているのは統合失調症の方に限ったデータではありません。
また、『陽性症状、陰性症状、離脱症状に悩まされて、元の大学病院に戻ってきた』とおっしゃるのは、

[ すでに薬を処方されている方が ] 断薬・減薬の過程で『陽性症状、陰性症状、離脱症状に悩まされて、元の大学病院に戻ってきた』

という意味ですよね?
今は調べている段階ですので詳しくは申し上げていませんが、そもそも、「陽性、陰性」という判断自体に(全否定するつもりはありませんが)疑義を呈すべきでしょう。
補足欄へ続きます。

お礼日時:2018/09/28 23:32

№8の返事ですが、



Q>ただ、わたしがお尋ねしたのは、患者さんの医療費負担が10割負担にならないように99mgにすれば(=100mg近くまで)増量することは可能なのですね?という意味です。

A>これの回答はいらないですね?100mgまでなら、どこの病院でも出せます。

Q>不都合な結果がわかってきたら他の薬を売り込む、というわけですね。

A>売り上げを伸ばすために、製薬会社の研究員の活路を見い出す頑張りと、朝7時から8時30分まで勉強会を行い、午後9時には上司に電話で進捗状況を報告する、過酷な労働をしているMRの努力の結果と考えています。

Q>精神病全般で入院している方が32万人程度で、一か月単位でみた場合、寛解状態で退院される方が200人、死亡して退院される方が1800人で9倍いらっしゃるそうですが、うつ病の場合は違う、ということなんですね。
大変参考になります。

A>精神科のみの病院があります。完全閉鎖病棟です。その入院患者のほとんどは統合失調症の患者さんであり、長年、入院されている患者さんがほとんど。1800人もの死亡者が出ているが、その死因は精査しない。
そのような医師を信じ、私が通院している大学病院から転院したものの、陽性症状、陰性症状、離脱症状に悩まされて、元の大学病院に戻ってきた。このような患者がいることを報じない、数字と言葉のトリックで経営している医師について、これ以上、述べることは避けます。

Q>そこまでじゃない状態で、うつ病と診断されるのが殆んどのはず。

A>明らかに認識不足です。

うつ病を主に扱っている入院病棟のある総合病院には、もうダメという状態になって運ばれることが多いですから。アナフラニールの点滴を受けている患者さんも多く、m-ECT(電気けいれん療法)を受けて、ようやく食事ができるというレベルの方も多いですから。

自分はおかしいと気づいてやってくるのは、本来の意味での心療内科に通ってくる患者さんです。こちらは元気ですよ。痛みやしびれが原因で通院していますから。

Q>ただ、「可能性としてはある」と思うのは無理がありますかね。

A>抗うつ薬は、希死念慮・自殺企図が芽生えた時に、それを後押しする作用があるということです。やる気、意欲を改善させる働きがあるのですから当然です。それでも希死念慮・自殺企図が芽生えない人も大勢います。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>これの回答はいらないですね?100mgまでなら、どこの病院でも出せます。

表現があいまいで申し訳ないです。

『日本の多くの病院が100mgまでしか出せない』から、『重篤な副作用である、希死念慮・自殺企図は、ジェイゾロフトは100mg以上で確認された』という情報を書く必要はない、とおっしゃったわけですが、99mgというのは100mgとほぼ同じですから、『重篤な副作用である、希死念慮・自殺企図』が出る可能性はあるのではないですか?
ということです。
『日本の多くの病院が100mgまでしか出せない』といっても、99mgを出せるのであれば、副作用の危険性は排除できないのではないか?
であれば、『重篤な副作用である、希死念慮・自殺企図は、ジェイゾロフトは100mg以上で確認された』という情報を書く必要があるのではないですか?
と申し上げた次第です。

>過酷な労働をしているMRの努力の結果と考えています。

自社利益のためには事実を隠ぺいするのは当然だ、ということですね。
たとえ患者に資する内容に逆行するとしても。
それはそれで正直なご見解と思います。

>1800人もの死亡者が出ているが、その死因は精査しない。

言及してますけどね。
いずれにせよ、「入院中」に死亡するのですよ?
医師が治せなかったという事実に変わりはないと思いますが。

>私が通院している大学病院から転院したものの、陽性症状、陰性症状、離脱症状に悩まされて、元の大学病院に戻ってきた。このような患者がいることを報じない、

これに関しても言及しているようです。
「離脱症状」は断薬・減薬の過程で必ず生じますよね?
これに耐えきれない人は途中で離脱するとのことです。
そもそも、陽性症状、陰性症状、離脱症状は、すべて最初に薬を処方されたからこそ出るのではないでしょうか。
一生薬を飲み続けるべきだ、というお立場なのですか?

>うつ病を主に扱っている入院病棟のある総合病院には、もうダメという状態になって運ばれることが多いですから

入院するとき以外で薬を処方することも多いですよね。
『希死念慮・自殺企図が発現するかもしれない』という可能性が依然として保留されているのに、『低年齢用に使ったらどうか』という発想が生じるという点について申し上げた箇所です。
以下補足欄へ。

お礼日時:2018/09/27 20:16

№7のお礼への返事ですが、



Q>ひょっとしてですが、一日に99mg を3日連続で投与してもオッケーなわけですね?

A>書き方に不備があったことは認めます。日本では一般的に100mgまで処方できます。100mgを超えて処方する場合、日本では症状詳記を書ける病院のみになります。99mgにする必要性はありません。薬をちょこっとだけ削って出す必要はありません(笑)

Q>医師には使うように推奨するし、言いなりに使う医師もいる。

A>最初はそうですね。ところが3ヶ月くらい経過すると、薬に対する評価もほぼ決まります。実際に使ってみてどうなのかがわかりますから。今は、エビリファイを用いた増強療法で売り込んでますよ。

Q>この情報は、『十分な検証がなされていないもの』なのですか?

A>製薬会社が必要と考えていないのでしょう。添付文書にもミリ数を書く習慣はありませんし、セールスしていくうえで必要であると思えば書くでしょう。

Q>ただ、実に安易な発想であり、何が何でも使うのだ、という闇雲な商魂より感じられないのですが、これは私の偏見でしょうか?

A>うつ病に限って言えば、約8割の患者さんが抗うつ薬を服用することによって回復されています。残りの約2割の患者さんが薬を飲んでも治らずにいます。この約2割の患者さんに薬の服用を止めさせ、約2割の中の61%(つまり全体の12%)が良くなったと言っているのが自称キチガイ医です。しかも、12%の患者さんは何も解決していないと付け加えておきます。

Q>『希死念慮・自殺企図が発現するかもしれない』という可能性が依然として保留されているのに、『低年齢用に使ったらどうか』という発想が生じること自体、人間の心身・生命に対する根本的な認識に重大な疑義が生じざるを得ません。

A>もし、あなたに子供がいて、食事もとれずに衰弱していくだけ。いつ死んでもおかしくはないとします。当然、自分一人で動くこともできません。眠れずに目を見開いたまま。(入院したての時の私の様子ですが、ご参考に)

医師からは慎重投与だけれど、意欲を高める薬だから、良くなっていく過程において希死念慮・自殺企図が発現し、その意欲を高めるかもしれないし、効果は約8割で、2割には効きませんと説明されたとします。

希死念慮・自殺企図が発現するかもしれないから薬はダメ。このまま死ぬのを見とります。と言えるかどうかという問題です。

Q>ここで処方された薬によって、二回目入院の契機となる希死念慮が醸成された可能性は大いにあるような気がするのです。

A>退院して、元と同じ仕事をやらせてもらえれば、落ち込むことはなかったでしょう。周りが配慮して、入院前の5分の1くらいまで仕事量を減らしてくれました。ありがたい。でもやりがいがないから希死念慮が出たわけであって、薬の服用は関係ないでしょう。

健常者でも、決算が終わって、さあ、心機一転頑張ろうと思っている時に、「おまえ、前期の成績が悪いから地方へ異動だよ」と言われたら落ち込むでしょ?それと一緒です。健常者でも死にたくなるようなことはあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

1.
>99mgにする必要性はありません。薬をちょこっとだけ削って出す必要はありません(笑)

おっしゃるとおりと思います。
ただ、わたしがお尋ねしたのは、患者さんの医療費負担が10割負担にならないように99mgにすれば(=100mg近くまで)増量することは可能なのですね?
という意味です。

2.
>ところが3ヶ月くらい経過すると、薬に対する評価もほぼ決まります。実際に使ってみてどうなのかがわかりますから。今は、エビリファイを用いた増強療法で売り込んでますよ。

なるほど。
不都合な結果がわかってきたら他の薬を売り込む、というわけですね。

3.
>製薬会社が必要と考えていないのでしょう。添付文書にもミリ数を書く習慣はありませんし、セールスしていくうえで必要であると思えば書くでしょう。

わかりました。

4.
>うつ病に限って言えば、約8割の患者さんが抗うつ薬を服用することによって回復されています。

そうでしたか。
初めて知りました。
これに関連して少し教えてください。
精神病全般で入院している方が32万人程度で、一か月単位でみた場合、寛解状態で退院される方が200人、死亡して退院される方が1800人で9倍いらっしゃるそうですが、うつ病の場合は違う、ということなんですね。
大変参考になります。
可能でしたらデータ元を教えていただけないでしょうか。

5.
>希死念慮・自殺企図が発現するかもしれないから薬はダメ。このまま死ぬのを見とります。と言えるかどうかという問題です。

それは緊急事態の場合ではありませんか?
そこまでじゃない状態で、うつ病と診断されるのが殆んどのはず。
同列に論じるのは無理があるでしょう。

6.
>でもやりがいがないから希死念慮が出たわけであって、薬の服用は関係ないでしょう。

わかりました。
不躾な質問にお答えいただき誠にありがとうございます。
ただ、「可能性としてはある」と思うのは無理がありますかね。

お礼日時:2018/09/27 18:05

№6の追記ですが、



Q>重篤な副作用である、希死念慮・自殺企図は、ジェイゾロフトは100mg以上で確認された』という情報を書く必要はない、ということですか。

A>その通りです。何ミリでどのような副作用が出たと書く習慣がありません。厚生労働省に意見として申し出たらいかがでしょうと書きましたが。

Q>「1 日100mg を超えてはならない」と明記されているわけでも、法的な規制がかけられているわけでもないはず。

A>症状詳記を書く権限を与えられていない医師が100mg以上処方したら、適応外処方となり、患者さんの医療費負担が10割負担になります。たとえ自立支援制度を認められた患者さんであったとしてもです。そのような病院、すぐにつぶれてしまいますよ。あそこの病院は全額負担だって。

Q>あまり詳しいことは書かないようにしている、という意味なんですかね。

A>書く習慣が無いことは何度も書きました。製薬会社すべてに言えることです。

ただし、副作用について別です。報告されているものを記載しない。検証することもしない場合、海外の裁判では非常に不利になります。だから細かく書かれています。それでも、何ミリでどのような副作用が出たと書く習慣がありません。
また、増量しても効果が上がらず、副作用が増えるだけという状態になることを知らせるために処方上限が設けられています。

Q>『MRからの情報を漏れなくネット上に公開することもない』という認識に対しては、極めて重大な不信感と矛盾を感じざるを得ない。

A>MRは自社製品の情報を医師に提供することだけが仕事ではありません。他社製品の実際の評価は医師に聞かなければわかりません。もし、他社製品の情報得て、自社製品のほうが劣っていた場合、ネット上に公開しますか?そのようなことをするMRはいません。また、十分な検証がなされていないものを書きますか?常識の範囲内で書くことは当たり前の話です。

Q>1 日100mg まで増やすのが通常なのですから、効果を期待して増量する医者は多いはずです。

A>もちろんです。初診において、希死念慮・自殺企図を確認できず、25歳以上の成人なら100mgまで出します。

もっと詳しくジェイゾロフトの話をさせていただければ、ジェイゾロフトが日本で認可された時、SSRI特有の副作用(吐き気など)の少ない抗うつ薬として登場しました。
SSRIの吐き気が酷くて困っている患者さんにもってこいだと、パキシルで「飲みたくない」という患者さんにジェイロフトはよく処方されたものです。ところが、上限の100mgに達しても良い作用が得られる患者さんが少なく、他の抗うつ薬に変更することが続出したのです。

その結果、医療の現場から得られた情報として、低年齢の患者さん対して50mg程度なら食欲くらいは改善できて、MRからも100mg以上でなけば、希死念慮・自殺企図も確認できていないという情報を得ているから、低年齢用に使ったらどうかということが医師の間で広まり、現在に至っています。
なお、低年齢の患者さんに使うという情報は、ジェイロフトが売れては困る製薬会社のMRが広めたというウワサもありましたが、それはパキシルを使う医師が急増したした時にもありました。どっちもどっちです。

Q>「最初の入院以前から、すでに希死念慮がおありだったのでしょうか」というご質問にはお答えいただいておりません。

A>希死念慮はありません。うつ病という病気の認識すらありませんでした。商談先の大学病院内(病院に隣接している大学のほうです)で倒れ、そのまま入院患者になってしまいました。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>厚生労働省に意見として申し出たらいかがでしょうと書きましたが。

むろん予定に含めています。
もう少し実態を調べてからでないと丸め込まれますからね。

>症状詳記を書く権限を与えられていない医師が100mg以上処方したら、適応外処方となり、患者さんの医療費負担が10割負担になります。

なるほど。
しかし、と言いますか、ひょっとしてですが、一日に99mg を3日連続で投与してもオッケーなわけですね?

>もし、他社製品の情報得て、自社製品のほうが劣っていた場合、ネット上に公開しますか?そのようなことをするMRはいません。

MR は、自社製品のほうが劣っていても、その事実を隠す、ということですね。
因みに、医師には使うように推奨するし、言いなりに使う医師もいる、ということになるのでしょうね。

>また、十分な検証がなされていないものを書きますか?常識の範囲内で書くことは当たり前の話です。

『重篤な副作用である、希死念慮・自殺企図は、ジェイゾロフトは100mg以上で確認されたものです。』と教えていただいたはずですが、この情報は、『十分な検証がなされていないもの』なのですか?

>低年齢の患者さん対して50mg程度なら食欲くらいは改善できて、MRからも100mg以上でなけば、希死念慮・自殺企図も確認できていないという情報を得ているから、低年齢用に使ったらどうかということが医師の間で広まり、現在に至っています。

たびたびの貴重な情報、誠にありがとうございます。
ただ、実に安易な発想であり、何が何でも使うのだ、という闇雲な商魂より感じられないのですが、これは私の偏見でしょうか?
そんなことはないですよね。
『希死念慮・自殺企図も確認できていない』のであって、『希死念慮・自殺企図は発現しない』ということではないのですから。
『希死念慮・自殺企図が発現するかもしれない』という可能性が依然として保留されているのに、『低年齢用に使ったらどうか』という発想が生じること自体、人間の心身・生命に対する根本的な認識に重大な疑義が生じざるを得ません。
補足欄へ続きます。

お礼日時:2018/09/27 14:34

Q>そんな有利な情報をなぜ書かないのでしょうか?



A>日本の多くの病院が100mgまでしか出せないからです。
それに医家向け添付文書で副作用の出現率は書いても、出るミリ数を書く習慣がないからです。厚生労働省に意見として伝えてみてはいかがでしょう?

Q>なぜ『堂々と』書かないのですか?

A>現在、日本におけるジェイゾロフトの使い方はこれまでに書きました。そのため、ほとんど50mgまでしか患者さんに使わないのです。50mgを超えて売れる患者さんが極端に少ないのです。

製薬会社は、抗うつ薬を開発する場合、この薬を飲めばうつ病から解放されるという目標を持って開発されます。しかし、実際にはそうはいきません。補助として睡眠薬や抗不安薬を出しているのが現状です。ジェイゾロフトを発売している製薬会社としても、有効性が確認されている100~200mgを処方させて儲けたいのです。

もしも、堂々と書いたら、低年齢者用抗うつ薬としての位置づけになり、思うように売れません。あるいは、抗うつ作用のある薬に患者さんをもっていかれる可能性もあります。

Q>では、「有効な薬」、つまりジェイゾロフトが有効であるという根拠は何ですか?

A>初期量の25mgでは効果は認められないものの、50mgに増量すれば、食欲くらいは回復することがわかっているからです。これはMRからの情報からではなく、医療の現場からの情報です。患者としてはもっと意欲を回復したい。しかし、躁転したときのことを考えると危険だから医師は出さない。生きていく最低限の食欲だけ改善できればいいと考えているわけです。ジェイゾロフトの最低限の有効性だけを認め、処方しているわけです。

Q>この場合、当初『希死念慮・自殺企図のない患者』であっても、投与後に希死念慮(自殺念慮)の発生する可能性が大いにあり得るということになりませんか?

A>私の体験談を書きましたがお忘れですか?
二つの大学病院に入院治療を受けました。良くなったから最初の大学病院を退院しました。社会復帰して、その現実を見て落ち込み、措置入院(強制入院)になっています。措置入院は、嫁さんが医師に私の変化を報告し、医師から保健所へと連絡され、保健所の方の説得で入院になります。これらの手続きはすべての精神科医、心療内科が知っています。

それに、医師は、医学生の時に、患者の状態及び病態の変化を注意深く観察することは講義で習っています。ですから、当初『希死念慮・自殺企図のない患者』にまで希死念慮・自殺企図の危険性を説明することは省き、診察で観察した結果、希死念慮・自殺企図の兆候が出た時に適切な対応をとることも習っています。最初から『希死念慮・自殺企図のある患者』には、日本では抗うつ薬を処方しないことも書きました。

もし、患者さんにいつ兆候が表れるかわからないから、監視員をつけろなどという暴論になれば、約300万人以上いる精神疾患の少なくとも倍の人数の監視員が必要になります。国は財政破綻してしまいます。

また、医家向け添付文書なる注意書きがあることが知られるようになったのはネットが普及してからです。さらに、内容が医師の解釈でなければ、書かれた情報を誤って受け取る危険性があるので、わざわざ「医家向け」と注釈がついているわけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

1.
>日本の多くの病院が100mgまでしか出せないからです。

それで、
『重篤な副作用である、希死念慮・自殺企図は、ジェイゾロフトは100mg以上で確認された』という情報を書く必要はない、ということですか。
なるほど、と言いたいところですが、『100mgまでしか出せない』といっても、それは、I F や添付文書の【年齢、症状により1 日100mg を超えない範囲で適宜増減する。】という注釈を元にしておっしゃっているだけですよね。
つまり、「1 日100mg を超えてはならない」と明記されているわけでも、法的な規制がかけられているわけでもないはず。
【製薬企業から提供されたIF は、薬剤師自らが評価・判断・臨床適応するとともに、必要な補完をするものという認識を持つことを前提としている。】
とも謳われているわけですから、自由裁量でどうにでもなるでしょう。
『100mgまでしか出せない』という表現は当たらないのではありませんか?

2.
r32best:「パキシルを使っちゃ低年齢者が危ないでしょ?それにくらべ、うちのジェイゾロフトは…」ということは言葉で伝えるでしょう。堂々と書きませんよ。
hakobulu:なぜ『堂々と』書かないのですか?
r32best:ジェイゾロフトを発売している製薬会社としても、有効性が確認されている100~200mgを処方させて儲けたいのです。
===============
今ひとつわかりづらいのですが、
「(希死念慮・自殺企図は)50mgでは確認されていない」と書いてしまえば、『重篤な副作用である、希死念慮・自殺企図は、ジェイゾロフトは100mg以上で確認された』という事実も書かざるを得なくなるから、あまり詳しいことは書かないようにしている、という意味なんですかね。
まあ、製薬会社の立場としては筋が通っているのでしょう。
それはさておき、『MRからの情報を漏れなくネット上に公開することもない』という認識に対しては、極めて重大な不信感と矛盾を感じざるを得ない、と申し上げておきます。

補足欄へ続きます。

お礼日時:2018/09/26 18:43

№4のお礼への返事ですが、



Q>『ジェイゾロフトの件ですが、~~。1%未満が多いですよね。』という、あなたのご発言について申し上げています。

A>説明不足でしたね。重篤な副作用である、希死念慮・自殺企図は、ジェイゾロフトは100mg以上で確認されたものです。それに、副作用が出た時の対処方法についても書かれていません。MRから情報を得ます。
№3で「医家向け添付文書には、基本的なことも書かれていないことを知っていおいてください。」と書いておきました。

Q>その「50mgでは確認されていないとのMRからの情報」はどこにあるのですか?
また、75mgでの有害事象は確認されていないのですか?

A>MRからの情報です。
№3で「医家向け添付文書には、基本的なことも書かれていないことを知っていおいてください。」と書いておきました。
また、MRからの情報を漏れなくネット上に公開することもないと申し上げておきます。
「パキシルを使っちゃ低年齢者が危ないでしょ?それにくらべ、うちのジェイゾロフトは…」ということは言葉で伝えるでしょう。堂々と書きませんよ。

Q>海外で実施された6~17歳の大うつ病性障害患者を対象としたプラセボ対照臨床試験において有効性が確認できなかったとの報告がある。』というのは、ジェイゾロフトの添付書(4ページ)に記載されている内容です。

A>日本においても、低年齢者に十分な作用の出る量まで処方させないので、有効性を確認できるなどという報告は出ないでしょう。

Q>添付文書にも【希死念慮があり、自殺企図のおそれがあるので、~~】

A>精神科医、心療内科医を目指す医学生は、添付文書を見て、【希死念慮があり、自殺企図のおそれがあるので、~~】を知るのではありません。医学部の講義で教わるのです。
そのリスクをどのようにどの程度、患者さんに伝えるかは医師の裁量の範囲内です。
希死念慮・自殺企図のない患者さんにまで伝える必要は無いと判断したから伝えず、患者の状態及び病態の変化を注意深く観察することは講義で習っています。
添付文書にあるのを見て実施している医師はいません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
要点のみに絞ることにします。

1.
>重篤な副作用である、希死念慮・自殺企図は、ジェイゾロフトは100mg以上で確認されたものです。

そんな有利な情報をなぜ書かないのでしょうか?

2.
>「パキシルを使っちゃ低年齢者が危ないでしょ?それにくらべ、うちのジェイゾロフトは…」ということは言葉で伝えるでしょう。堂々と書きませんよ。

なぜ『堂々と』書かないのですか?

3.
《まず、今までの会話の流れを時系列でお示ししましたので↓ご確認ください。その上で質問いたしますので》

r32best:すべて防ぐことは不可能なことです。そのために有効な薬の販売を禁止するほうがおかしいと思いませんか。
hakobulu:『有効』とは何を根拠に?
 2.海外で実施された6~17歳の大うつ病性障害患者を対象とした
プラセボ対照臨床試験において有効性が確認できなかったとの
報告がある。
とありますが、日本でなら有効なのですか?
r32best:現在、6~17歳の大うつ病性障害患者に対し、日本ではパキシルを投与する医師はいません。
hakobulu:『2.海外で実施された6~17歳の大うつ病性障害患者を対象とした
プラセボ対照臨床試験において有効性が確認できなかったとの
報告がある。』
というのは、ジェイゾロフトの添付書(4ページ)に記載されている内容です。
r32best:日本においても、低年齢者に十分な作用の出る量まで処方させないので、有効性を確認できるなどという報告は出ないでしょう。
==================
つまり、『(ジェイゾロフトの)有効性を確認できるなどという報告』は出ていないが、『有効な薬(ジェイゾロフト)の販売を禁止するほうがおかしい』とおっしゃっておられることになりますよね?
では、「有効な薬」、つまりジェイゾロフトが有効であるという根拠は何ですか?

以下補足欄に続きます。

お礼日時:2018/09/26 14:34

№3の追記ですが、



Q>1%未満が多いですよね。
はい、それは当然知っています。それがどうかしましたか?

A>現在、うつと診断される小児(18歳未満)に、日本ではパキシルを処方する医師はいません。

Q>これらの試験において自殺既遂例は認められず、その他の自殺に関連する有害事象は本剤群で自殺企図 2 例(1.1%)、自殺念慮 3 例(1.6%)

A>有害事象は100mg以上で確認されたものであり、50mgでは確認されていないとのMRからの情報があるため、多くは、ようやく食欲が改善されるかどうかの50mgまでに制限して処方しています。場合により75mgまで処方する場合があります。※50mgで食欲の改善が認められない場合に限る。

Q>素人判断で病院へ行き、専門医によって病気を確定させるわけです。

A>精神科、心療内科とも、患者さん本人に対する問診から治療が始まります。患者さんがしゃべる気力すら無い場合、ご家族への問診で始まります。その問診への理解力で診察が左右される場合もあります。だからこそ、躁状態を確認できなくても、低年齢者に対してパキシルを処方しません。

Q>海外で実施された6~17歳の大うつ病性障害患者を対象としたプラセボ対照臨床試験において有効性が確認できなかったとの報告がある。

A>現在、6~17歳の大うつ病性障害患者に対し、日本ではパキシルを投与する医師はいません。

Q>重要な基本的注意
うつ症状を呈する患者は希死念慮があり、自殺企図のおそれがあるので、このような患者は投与開始早期ならびに投与量を変更する際には患者の状態及び病態の変化を注意深く観察すること。

A>初診の問診で「死にたい」「もう駄目だ」などの発言があった場合、日本では抗うつ薬の処方はしません。出せるのは抗不安薬と睡眠薬に限ります。また、診察を続けていくうちに、同様の発言がある場合、直ちに入院治療を勧めます。

もちろん、治したいという意欲のある患者さんには希死念慮・自殺企図の可能性を否定できるので、18歳以上24歳までなら慎重投与あるいは抗うつ作用のある薬、25歳以上の患者さんであれば、本格的な抗うつ薬を用いた治療になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

1.
>A>現在、うつと診断される小児(18歳未満)に、日本ではパキシルを処方する医師はいません。

『ジェイゾロフトの件ですが、~~。1%未満が多いですよね。』という、あなたのご発言について申し上げています。

2.
>A>有害事象は100mg以上で確認されたものであり、50mgでは確認されていないとのMRからの情報があるため、多くは、ようやく食欲が改善されるかどうかの50mgまでに制限して処方しています。場合により75mgまで処方する場合があります。※50mgで食欲の改善が認められない場合に限る。

その「50mgでは確認されていないとのMRからの情報」はどこにあるのですか?
また、75mgでの有害事象は確認されていないのですか?

3.
>A>精神科、心療内科とも、患者さん本人に対する問診から治療が始まります。患者さんがしゃべる気力すら無い場合、ご家族への問診で始まります。その問診への理解力で診察が左右される場合もあります。だからこそ、躁状態を確認できなくても、低年齢者に対してパキシルを処方しません。

#2で、
『(保護者が)躁状態を見たことが無いと医師に回答してしまうので、診断名はうつ状態で、誤診というところまではいかなくなっています。』
とおっしゃいましたが、このご発言を、わたしが間違って受け止めていたのかもしれませんね。
この件に関しては、これ以上申し上げないでおきます。

4.
>A>現在、6~17歳の大うつ病性障害患者に対し、日本ではパキシルを投与する医師はいません。

『2.海外で実施された6~17歳の大うつ病性障害患者を対象とした
プラセボ対照臨床試験において有効性が確認できなかったとの
報告がある。』
というのは、ジェイゾロフトの添付書(4ページ)に記載されている内容です。
http://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/Res …

補足欄へ続きます。

お礼日時:2018/09/25 21:13

№2の追記ですが、



医家向け添付文書には、基本的なことも書かれていないことを知っていおいてください。また、同系統の薬に出ている副作用を念のために書くこともあることを覚えておいてください。文句があるなら厚生労働省にお願いします。決めたのは役所ですから。それをもとにあなたがいろいろ質問されていることもご承知ください。

まず、ジェイゾロフトの件ですが、たくさんの副作用が書かれています。しかし、その出現率はどの程度でしょう?しっかり書かれていますがご確認していただけますか?1%未満が多いですよね。

それに、希死念慮、自殺企図の副作用が出るのは何mg服用すると出るのでしょう?
これは書かれていませんよね?これらの書かれていない情報は製薬会社のMRから入手しています。だからジェイゾロフトを出したとしても、効果不十分であっても50mgで抑えています。これなら滅多に出ませんから。初期量で気を付けるのはセロトニン症候群くらいなもの。は吐き気は出て当然。副作用でまず、希死念慮、自殺企図に及ぶことはないと判断しています。

また、素人判断の件ですが、たまたま健康診断を受けて、医師から病院で検査を受けたほうがいいと言われる以外は、ほとんどの場合、病気は素人判断です。わかりますよね。
もし、貴方が熱が出た場合、インフルエンザの流行している時期でしたらインフルエンザを疑いませんか?素人判断ですよ。素人判断で病院へ行き、専門医によって病気を確定させるわけです。それとも、まずは医師免許をとって、診断できる知識を身に付けて、「私はインフルエンザだ」と病院へ行って言いますか?

それに、素人判断でも、医師が疑問を持っているから病名を「うつ状態」にしていると書きましたし、あなたがわざわざコピペをしてますが。

また、大人に対する件ですが、日本だけでうつ病患者が100万人を超えています。
低年齢者に対する対処は病院が行っています。未成年者は保護者抜きに診察してはならなと。
それに、どんなに気を配っていたって希死念慮、自殺企図が強い患者さんは治ってから自殺することもあります。

病気が治って、服用を止めてから自殺するんですよ。どうやって防ぎますか?

すべて防ぐことは不可能なことです。そのために有効な薬の販売を禁止するほうがおかしいと思いませんか。必要以上に希死念慮、自殺企図を説明して患者さんを怖がらせるメリットはありますか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

1.
>1%未満が多いですよね。

はい、それは当然知っています。
それがどうかしましたか?
わたしの極めて大雑把な概算ですが、うつと診断される小児は約20万人。
その1%は約2000人です。
ひょっとして、年間2000人程度なら、
睡眠障害(不眠等)、
錯乱状態
悪夢、易刺激性、易興奮性、
うつ病、躁病、精神症、多
幸症、リビドー減退、記憶障害、注意力障害、
攻撃的反応、不安、
焦燥、興奮、幻覚
といった副作用が出ても仕方ない、というご見解をおっしゃっておられますか?

2.
>だからジェイゾロフトを出したとしても、効果不十分であっても50mgで抑えています。これなら滅多に出ませんから。

間違いありませんか? IF には、

6 歳から 17 歳の大うつ病外来患者 376 例を対象に、本剤 50~200mg/日注)(189 例)又はプラセボ(187 例)を 10 週間投与し、自殺関連事象の発現頻度を 2 つの二重盲検比較試験にて検討した。
これらの試験において自殺既遂例は認められず、その他の自殺に関連する有害事象は本剤群で
自殺企図 2 例(1.1%)、自殺念慮 3 例(1.6%)、プラセボ群では自殺企図 2 例(1.1%)であった。

と記されていますよ?
50mgでも自殺念慮が発生したと解釈するのが妥当なわけですから、プラセボに対して有意に高くなっているということでしょう。
また、50mg未満はプラセボ試験を行っていませんよね。
『滅多に出ません』とは、何を根拠におっしゃっておられるのですか?

3.
>素人判断で病院へ行き、専門医によって病気を確定させるわけです。

ですから、医師が素人判断を根拠にして病気だと確定させるのはおかしいんじゃありませんか、と申し上げたまでです。
『躁状態を見たことが無いと医師に回答してしまうので、診断名はうつ状態』というのは責任逃れでは?ということ。

4.
>すべて防ぐことは不可能なことです。そのために有効な薬の販売を禁止するほうがおかしいと思いませんか。

『有効』とは何を根拠に?

2.海外で実施された6~17歳の大うつ病性障害患者を対象とした
プラセボ対照臨床試験において有効性が確認できなかったとの
報告がある。

とありますが、日本でなら有効なのですか?
以下補足欄に続きます。

お礼日時:2018/09/25 14:32

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