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今から40年前の新入社員のころです。
当時のコンピュータ技術の最先端の中にいた人が、我々新入社員に言った言葉、

ハードは劣化するが、ソフトは劣化しない。

これは正しいですか?

質問者からの補足コメント

  • 回答いただいた皆様ありがとうございました。
    過去に正しいと思ったことが、時間を経て正しくないと気づくこともあればその逆もあると思います。
    今回の質問は、40年前に正しいと思ったことが40年たって正しくないと気づいたことです。私が考えた今回の質問の正解は、「正しくない」です。
    残念ながら、ベストアンサーはありませんでした。

    私が考える「正しくない」理由は、我々が生きている現実世界は、新しいとか古いではなく、常に変化し続けているからです。いわゆる、諸行無常です。
    古い車であっても現代でも輝き生き続けている車もあるように、変化し続けている世界でハードは使用頻度や経年により劣化しても修復して元の姿に戻すことで、そのまま生き続けることができます。しかし、プログラムすなわちソフトは、その変化に適応して元の姿を変えていかなければ生き続けることができないからだと思います。

      補足日時:2018/09/30 06:29

A 回答 (8件)

価値判断は、ご自身で。


「ソフト」を電算機用ソフトウェアの略語と解釈します。
「劣化」と言えるかどうか、定義があいまいです。1980年前後ですと、先端を歩んでいた人々は大型こんひゅーたを使い、fotran 6がほとんどで、会計にコボルが使われていたころ。物理制限以外の制限がないことに起因してLISPに強い愛着者がいました。
当時の言語はハード依存が強い処理系で、コンピュータ本体を入れ替えると、ソフトウェアの手直しもしないと動かないものがほとんどでした。
1990年ごろに、日本独自の手法を使ったスーパーコンひゅーたーが開発されました。
一つはキャッシャエリアの増強であり、もう一つは時間のかかる処理をソフトウェアーではなくハードウェア、具体的にはI/Oポートに外付けされたROMアクセスで済ませる方法、でした。いずれも、マイコン(8Bit程度CPU、軍用や組み込み用を含む)では使われていた古くからの処理方法です。結果、いろいろ変わりました。
Diminsion A(2000)という配列、当時の大型ですと、外部配列を使わないと2000個の配列が取れないものが多かったのですが、内部配列に代わりました。そして、キャッシュの活用のために、10の倍数、2のn乗数が避けられ、A(2003)のような中途半端な配列に代わりました。
ループ回数の多い力任せに計算する方法を禁止して(学校名不明、電算機科教授による暴行事件があった)、ループ回数を減らし、時間のかかる処理をしないで済む、計算方法が主流だったのですが、これが、力任せに計算する方法が広く使われるようになりました。
結果、数学を専門にする人以外の人々がコンピューターに首を突っ込むようになりました。
例をあげるならば、
**(べき乗計算)は、事前に2の倍数になるように使用する式を変形して、べき乗計算をシフト命令に置き換えて実行し、最後に戻す
実数計算を避け、すべて、32bit整数計算になるように入力値を換算して、32bit整数計算で済ます。64bit演算(倍精度演算)は使わない
等の手法は失われつつあります(1990年ごろ何かの書籍で読んだ、32bit計算で済ます方法を講義して宿題をだしたらば、大学ののライブに64bitルーチンが登録されてないので回答不能という宿題の回答があった)。

コンピューター技術の最先端にいた方々ですと、
ハードに依存した算法を使う場合が多く、ハードによって算法をかえてゆかなければならないという現実にかなり苦しんだはずなのですが。
I/Oポートを使用する順番で処理速度が変わったり、i/oポート出力後wait状態になることから、同時に複数の計算をi/oポートに銘じだりする方法、ハードに強く依存しています。
ソフトウェアーは残るかもしれませんが、ハードに合わせてソフトを用意しなければならないので、廃棄するしかないでしょう。

現在CPUの主流は、インテルの8080系で、Z80, 6800その他CPUは生産が止まったりして関係ソフトが使われなくなっています(4bit系が使われなくなった頃が1980年ごろ)。
UNIX(LINX)系ですと、ハードによって実行形式が異なるので、各機械で再度コンパイルしなおす作業が発生します。当然ソースファイルも多少変更します(ハードによって使用可能なソフトが限られる現象、ゲームソフトなどは1年ぐらいで動かなくなる、日本電気・ソニー・東芝などメイカー専用ソフトが氾濫していた)。
なんて現象も経験しているはずです。
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この回答へのお礼

歴史も含めて、詳細に回答していただき、ありがとうございました。

お礼日時:2018/09/30 06:30

実質的に正しくない。

No.1の人が書いている通りで、ソフトは劣化しなくても陳腐化する。陳腐化とは古臭くなり価値を失うってこと。

40年前はソフトウェア産業の黎明期で、長い時間が経つと何が起こるかなんてことは、当時の多くの人には想像できてなかった。

当時書かれたプログラムで今でも動くものはほとんど無い。ハードが同じなら今でも動くけれど、ハードがまったく変わってしまったから。40年前は8bitパソコンPC-8001やワープロ専用機が登場した時代。今、これらを道具として使っている人はいない。骨董品として持っている人はいるだろうけど。

40年前にはいっぱしのソフト技術者だった私の父親は「俺は普通に使っているだけなのにヤフーが遅くなった変な表示する何とかしろ」と息子に言ってくる。これも陳腐化の好例。それでもインターネット使いこなしてるだけ同世代の中では上等かもしれないけど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/09/30 06:31

コンピュータは普通に使ってても内部に故障が出て壊れる。

(劣化)
ソフトは…
例えば画面に”Hello World!"と表示するプログラムは、
時間が経過しても変わることはない。(劣化しない)

そういうことを言っていたのではないかと。

参考書は劣化しても、公式は劣化しない。
みたいな感じかな。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/09/30 06:31

金属疲労のような意味でハードは劣化すると言ったのでは?


物質ではないのでソフトには確かにそれはありません。新しくより効率の高いアルゴリズムが見つかれば置き替えられますが、置き替えなくても使えないことはない、この意味では物の劣化とは違いますね。

ただし現実には効率が命なので、劣化しないまま使い捨てられるだけだとは思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/09/30 06:31

違いが分からんのか・・・


難しい話じゃないが

どうせ説明しても分からんだろうな
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/09/30 06:31

インターネット用語のソフトは ハードとソフトと言う 硬い 柔らかい という意味では無いが?

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この回答へのお礼

40年前に自分をタイムトラベルしてください。
大別すると、ハードは物質であり、ソフトは情報になりますが、その中のコンピュータプログラムのことです。

文面からわからんのか! ボケ!!!・・・と、自分の部下だったら怒鳴りたくなります。

質問に対して、質問で答えるのはやめた方が良いとおもいますよ。

お礼日時:2018/09/22 14:49

ハードは=劣化する。


ソフト(エロ動画)=劣化しないし、使い物にならないわけではない。
ソフト(プログラム)=劣化しないが、使い物にならない。
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この回答へのお礼

確かに。一瞬、ベストアンサーにしようかと思いました。
でも、他の面白い回答を期待して、もう少し待とうと思いとどまりました。

想定外の回答だったので、コメントします!

時間がたって、壊れたハードも修理すればまた使えるようになりますが、これは質問の中に含んでいなかったので、反論しようがないです。

でも、若いころあこがれた女優さんが40年後に老いぼれた姿を見るのは、結構ショックですね。
そういえば、坂本九の歌に「悲しき六十才」という、今だったら完璧なセクハラの歌がありますが、最近は、60歳になっても若い人より綺麗だな、と思う人いますよね。

お礼日時:2018/09/22 14:59

劣化はしないが


陳腐化は進む
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この回答へのお礼

劣化と陳腐化の違いがわかりません。

申し訳ないですが、劣化と陳腐化について定義していただけませんか?

お礼日時:2018/09/22 15:01

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