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子供の頃にバイオリンを習っていましたが、大人になってからはずっとやめていて、最近再開しました。
先日、大人になってからバイオリンを習い始めてある程度弾けるようになった方とアンサンブルをする機会があったのですが、その方は一音ずつチューナーで調弦していて、A→E→D→G線の順番に調弦していました。
5度の重音で調弦するのは少し難しいと思うので、初級者の方がチューナーで一音ずつ調弦するのはよくあることだと思いますが、調弦の順番がふつうと違っていたので、あれ?と思いました。
ふつうは、A線を調弦した後、開放弦の5度の重音を使ってD→G→Eの順番に調弦しますが、子供の頃にそう習ったし、他の人もみんなそうしているので、特に疑問に思うこともなく、ずっとその順番で調弦していました。
でも、改めて考えてみると、なぜ調弦の順番はA→D→G→Eに決まっているのか分かりません。
そのほうが合わせやすいとか、または狂いにくいとか、何か合理的な理由があるのでしょうか?
素朴な疑問ですが、ご存知の方がいらっしゃれば教えてください。

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。それはそうなのですが、なぜAの次はEではなくDから先にすると決まっているのかな?というのを疑問に思ったのです。(初級者の方がAの次にまずEを合わせたのに違和感が…というところから始まった疑問なので。)ADで合わせた後にDGをしないといけないので、手間のかかる方から先に終わらせる、みたいなことなのかもしれませんが。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/22 15:59
  • ありがとうございます。Eから合わせる方もいらっしゃるんですね!私が今まで学生オケや市民オケで出会った方は皆さんDからされていたし、「調弦の順番」で検索して出てくるページもだいたいDからと書いてあるのですが、理由は特に書いてないので(ヤフー知恵袋で「駒が歪むからです」と断言している人がいましたが、あまり信用できない印象です)、「昔の先生がDからやっていたので、特に根拠はないけど先生から生徒に代々受け継がれた」みたいなことかもしれないなと思えてきました。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/22 17:44
  • なるほど!D、G線はペグを回すのでテンションの変化が大きくて他の弦に影響しやすいが、E線はアジャスターがあるので最後に他の弦に影響を与えずに微調整ができる、と考えるとすっきりしました。確かに、G線のペグをうっかりゆるめ過ぎたりすると、元に戻しても他の弦の音程が狂っていたりしますね。
    チェロは端がA線ということもあるし、4弦ともアジャスターがついているのも関係しているかもしれませんね。
    バイオリンでも4弦にアジャスターをつけていれば、どこから調弦しても大差ないのかもしれません。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/23 02:09

A 回答 (4件)



この方の動画やサイトを参考にしているのですが、ほぼ世界共通で
違う順でやる人はほとんどいない、といっていますね。

それから、以前私が調べた時には
中央側の弦からという話もありましたが、チェロなどはもとの弦の音もありますが
端から一つずつという順になりますしどうなんでしょう?

E線はアジャスターがついていることが多いからかなとも思います
そして細いし繊細な調弦が必要。

どうしてもチューニングするときに
太い弦をペグを回して調弦していくことで、負荷のかかり方が変わり
二周目のチューニングで確認、微調整することを考えると
先にE線を合わせても、DGの張り具合が変わると大幅にずれてしまうからなのかなと
個人的には考えました。
この回答への補足あり
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4元にアジャスターがついていたら…どうでしょう


弦の太さと巻く分量が細いE線よりやっぱりDGのほうが張力の影響は大きそうな気もします。
アジャスターだから繊細にできるというのもありますが
繊細な調整だからアジャスターがついていると思いますから
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この回答へのお礼

そうですね。E線だけにアジャスターをつけるのも、E線を最後に繊細に調弦するのも、全部つながってる話ですね。ともかく、とても納得がいくお話でしたので、No.3の回答をベストアンサーに選ばせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2018/09/23 18:21

>Aの次はEではなくDから先にすると決まっているのかな?



私は「E」からですが。そんなの決まってないですよ。
Eは手を胴にまわして逆手になるので(アジャスター付きの場合)、面倒
なんじゃないですか。
この回答への補足あり
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最初にオーボエ、音叉等で「A」の440Hzを合わせるのは基本ですよね。


すると、合っている「A」と5度の重音で合わせられるのはD、Eしか
ありません。
そこで「D」を調律して「合っている音」とします。
そうすれば「合ってるD」と正しくハモれば「G」も合っている、という
ことになります。
「E」も同様です。
この回答への補足あり
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