街中で見かけて「グッときた人」の思い出

http://blue-enzo.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/ …
に、このようにあります。
no less than は 「〜も」、no more than は「〜しか」 not less thanは「少なくとも」 not more thanは「多くとも」 こう教えた経験は僕にはある。しかし、現代英語ではこれは間違いである。 no less than = not less than no more than = not more than が正解になる。

これは本当なのでしょうか? 本当なら、ブログではなく、なにかの本に書いてあればおしえてください。

A 回答 (2件)

>no more than = not more than が間違っているという根拠は何ですか? ただ、ネイティブスピーカーでない人が書いただけでは理由にはならないと思いますが。



どちらも間違いではありません。 使ったときの感覚が異なるというだけです。 どちらも一般的に使われます。
また我々は外国人ですから、どちらを使おうが、何も問題はありません。

英語は日本語に訳せないし、英語も日本語には訳せません。
これはほかのすべての言語で言えることです。 すなわち、英語の文言を日本語では説明しにくいということです。 また挙げられた例は、文章の一部です。 すなわち、この前後に何らかの言葉があります。
no more then とnot more than だけをあげても、説明はできないです。

分かりやすい例をあげましょう。

「けっこうです」「もういいです」 この二つの日本語文をあげて、この使い方を外国人に説明するとしましょう。

この言葉にはかならず前後があります。

A「この本ならありますが、いかがなさいますか」
B「けっこうです」

A「この本ならありますが、いかがなさいますか」
B「もういいです」

文脈の流れから、Bの返答は、一般的な日本人はどのように取りますか。「けっこうです」は、肯定の意味と否定の意味があり、これ単独で「けっこうです」と答えると、やや上から目線ですが、すくなくともこの会話ではBは客なので、「けっこうです」といってもかまわない印象がしますが、Aは、必要か不要か判断がつきにくいですよね? 声の調子で判断するしかないような気がします。

次の事例の「もういいです」などは、顧客Bはかなり不快感を店員Aに表していますよね。 これも声の調子によりどの程度不快なのか、推測するしかありません。 

このように国語である日本語も、かなり難しいです。

英語を学ぶこつは、訳さないことです。 訳すくせをつけると、人の話をきいているときも訳そうとするし、自分が発言するときも、こころに日本語を思い浮かべて、それを英訳しようとします。 これがなぜ悪いかというと、効率が極度に落ちるうえに(すなわち、普通に話しいる英語が、訳そうとするので聞き取れない)、脳が極度に疲労します。

英語は英語できいて、そのまま理解する。 話すときは、心に思ったことを日本語を介さずに英語で話す。

これ、かなり難しく思うかもしれませんが、ただひたすら練習して慣れるしかないし、そのためには、かなりの量の英語を聞かないといけないし、英語で話す練習を絶えずしないといけません。 語彙も覚えるしかありません。 ようするに近道はないということです。

学校で習う英語は、最初から英語のわかる人なんかいませんから、英語での文の組み立て方、英語の話し方などのコツを基本文法とともに習い、そのあとは、個人がどれだけ英語に触れて慣れて、また語彙も増やして自分を磨くしか方法はありません。

書かれている質問より重要なことは、時制をきちんと守る(英語は厳格です)、単数複数を必ず区別する(英語は極めて厳格)ことです。 日本人のほとんどの人が、時制を守らずに、過去のことを現在刑でいったり、単数複数に関しては、区別できる人のほうが少ないです。 それと、英語が聞き取れるように耳を鍛えること。 聞き取れない英語は発声もできません。

以前、私が叱られたのが、becauseです。 理由を説明するのに、この単語から初めていて、最初のころは黙ってあいても聞いてくれていましたが、ある日叱られました。 英語でbecauseは、日本語の「なぜなら」とは単純に訳せなく(もっと正確にいうと互換しない)、becauseを使うと、相手の意見を否定して、いかにも自説が正しいと、くどくど言っているように聞こえるようです。 ようするに上から目線に感じるようですが、こんな説明はどこにも書いてなかったように思います。

このように外国語です。 英単語と日本語単語にも一対一の互換はないし、文章にしたところで同じで互換はありません。 訳しながら外国語を覚えることそのものが無理な話です。似たような意味合いのことは言えますが、まったく同じ内容は言えません。
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リンク拝見しました。



これ英語教員が書いたものですよね。
英語話者が、それも日本日本住んでいると方ではなく、今現在英語圏にお住まいの方が記載されたのなら分かります。

でも学校の英語教員はネイティブではなく、またたとえネイティブだとしても、数十年日本に住んでいると英語も数十年前でストップしたままです。

私は元記載を含めて「日本語で英語を解釈したものは、ナンセンス」と思っています。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。
no more than = not more than が間違っているという根拠は何ですか? ただ、ネイティブスピーカーでない人が書いただけでは理由にはならないと思いますが。

お礼日時:2018/09/28 11:15

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