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 しばらく前にWINNY開発者が逮捕されましたが、助長するような本(リンク先やダウンロード方法の情報公開)を出版している出版社がたくさんありますが、それらの会社も摘発の対処にならないのでしょうか?。

A 回答 (4件)

Winny自体は単なるプロキシサーバーとダウンローダーなので違法性はないでしょう。

1980年頃大型コンピュータ同士を接続して.お互いにファイルの転送をするという自動処理プログラムがありましたから。これを家庭用パソコンに持ちこんだ内容です。

違法行為に関係した内容を出版した場合.該当出版物に対する刑事責任は.発禁指定のみです。
これは表現の自由を保障する(憲法)関係で.事前禁止はできない(検閲に相当する)のです。
過去に猥褻とが関係を除いた発禁本は.一つだけです。それが「はらはら時計」という爆発物の製造法を開設した本です。一方.「沖縄に出かけて(売春禁止法で禁止されている)売春をしよう」という書籍・観光ガイドブックを発行したのが.政府系航空旅客運送業者ですから.売春防止法違反程度の違法行為の解説本は.発禁にはならないと.した実績があります。

文章の表現に「丸写し」があれば.著作権法が使えますが.Winny自体に誰かのソフトを丸写ししたという報道はありませんから.著作権法がつかえません(だから.変な罪状で逮捕している)。
内容で誹謗中傷等があれば.発売停止などができます(例.田中真紀子)が.最初に書いたような.個人等の話題が記載されていないので.使えません。

ですから.法的に制限することは困難です。
せいぜい出版者が.独自の倫理観で独自の編集方針から制限することは可能です(これも表現の自由に含まれる一つの権利です)。このことが.3番の方の指摘内容です。

一例として.
日本音楽著作権協会では.midiファイルに関して権利がないにもかかわらず.midiファイルの配布を日本音楽著作権協会が禁止できるという宣伝をかって行っていました。その後.著作権法が改正されて.midiファイルの配布は現在禁止されています。
このように.本来権利がない日本音楽教会が禁止するということは違法行為です。しかし.多くの関係者は賛同し.さもmidiファイルの配布が禁止されているかのこどく表現しました。

また.成人病検診で胸Xせん撮影をすることで「肺癌検診」となる.と地方自治体が宣伝した時期があります。この宣伝に多分のって「肺癌であることを知らせなかった医療かごである」との訴訟が富山(金沢?)地裁でありました。結果は.結核の診断方法であり.癌を目的としたものではないので原告敗訴になりました(富山(金沢?)高裁)。
これも.結核検診であるにもかかわらず肺癌の検診であると宣伝した地方公共団体の責任は問われていません。過去の回答を見ればわかるとおり.成人病検診でのx線撮影が結核検診であることを知っている医師の方は少ないようです。

身近な例としては.低速車の速度規制です。現在は改正されていますが.以前は最高時速の標識だけですと.低速車の速度制限が最高時速の標識まで拡大されるという規制でした。簡単に言えば.最高時速50kmの標識だけでは原動機付自転車は50kmまで出せたのです。これを避けるために「中速写・高速車に限る」との表示を同じにつける義務が速度標識の管理者にあったのです。しかし.「交通の教本」等道路交通法関係書籍では.最高時速の標識で50kmとある場合でも低速車の制限速度は30kmと去れていて.違法な内容が表現されていたのです。現在では.低速車の場合には.標識で50kmと書いてあっても30km以下で走らなければならないように改正されています。

したがって.摘発の対象とすることは.困難です。
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まず、一言。


P2P の技術が悪いわけではありません。使い方を誤ると犯罪にも繋がるのです。

以前は、アンダーグランドで一部のマニア?だけの利用でしたが、
(まあ、違法行為には変わりませんが…)
今では、初心者でも安易に利用してしまう状態になってしまいました。
やはり某月刊誌での紹介や、参考書?の影響も大きいですね。

また、摘発を受けてもおかしくない程の内容を記載している出版物もありますね。

ですから、出版社も逃げ道として「~の利用は自己責任で~」と注意書き
(取り締まり機関に対するアピール?)を記載しているのではないでしょうか。

この注意書きがある以上は、よほどの違法な使用方法を紹介しなければ、
「利用者の責任」となってしまいますね。

個人的には、摘発までは?ですが、「イエローカードぐらいは…」と感じてます。

P.S.
それらの出版物で、使い方の解説はあるが、ウイルスやセキュリティに関しての
注意はほとんど見かけませんね。
やはり、ウイルスに感染しようが、ハッキングされようが、「利用者の自己責任」

 # 1.さんが紹介している FAQ と相互リンクしました。

 OKWeb - QNo.1075686:WINNYのダウンロードは「自己責任」って何?
 ⇒ http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1075686

参考URL:http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1075686
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Winny撲滅を謳い、こうしたらこんな事までできてしまう。


Winnyは悪だ!と書きながら、やり方全部書いている雑誌もあるけどね。

違法かどうかは知りませんが、日本の場合違法なものでも
売り買いは自由で使用は禁止のものが数あるので、
使用方法書くのはOKなのかな。
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その手の本は読んだことがないのですが、



「自己責任で」と逃げを打っているはずです。

↓もご参考に・・・。

「WINNYのダウンロードは「自己責任」って何?」
http://security.okweb.jp/kotaeru.php3?q=1075686
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