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canとcouldの違いを教えてください

質問者からの補足コメント

  • 意味もお願いします

      補足日時:2018/10/09 21:38

A 回答 (3件)

can は〈確信〉を持って「できる」


could は確信がなくなって〈推測〉して「できるかもしれない」(この性質から、控え目な表現になり、丁寧語にもなります。曖昧にして濁らせる役目をするのですから分かりにくい性格をしています。

現代英語の助動詞に、時制はありません。

過去を表したい場合は、完了形を用いて、can/could have+過去分詞
の形にします。そうなんです、can も過去に使えるんです。(これについてはネイティブでも気づいてない人もいます。)

しかし、英語はとかく一筋縄にはいかず学習者泣かせですが、助動詞は大変、複雑です。とても、ここに全部書ききれません。専門家ですら、けしてすべてを把握しているわけでもないです。

時制の一致のために過去形助動詞を用いる際は過去の意味になります。
〈意志〉や〈期待〉を表すため will は未来のことしか表せないです。(余談になりますが、このように英語は(日本語も)けして未来時制があるわけではなく、助動詞によって〈意志〉や〈期待〉を表すことで未来を表しているんですね。)

 could は時制の一致以外にも、過去を意味する場合もあります。例:Without this map, I coudn't find that place.
 しかし、couldn't が未来を表す場合もあります。例:It couldn’t snow tonight. 今夜は雪になるはずがない。*「~するはずがない」は couldn't を使えばよい。(表現のための実践ロイヤル英文法、別冊『英作文のための暗記用例文300』、p8)

そして、cannot が過去を表す例:It cannot have been that important. それはそんなに重要だったはずがない。*「だったはずがない」は〈cannot have been …〉で表す。(同上、p7)

もう一点だけ、ご興味があるようでしたら読んでください。
文法書でも、非常に言語学に通じた人も言うのですが、言えないと言う著者自身が言うんですよね… could はチャンス(機会となる可能性)に使えるけれども、can は使えない、と。(※英文法にはおかしな思い込みが定着していることがあります。)Michael Swan著の Practical English Usage (§121.2) に "It could rain this afternoon. (NOT It can rain this afternoon.) " とあります。が、グーグルの無料サービス Ngram で書物での使用頻度を見ると、 It can rain のほうが could より多いです。それに、Swan氏自身が、同書のなかで、"(...) this kind of repetition can happen in informal speech, (...)" (§500.3)" と、can happen と言っています。can happen という表現はチャンスを言っているのに他ならないと思います。
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「できる」と「できた」

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CANは現在形、COUDは過去形です。

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