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よろしくお願いいたします。
高校化学を趣味で独学しています。
現在銅の電気精錬を勉強しているのですが、使用している参考書で、この場合陽極から陰極に電子が流れると書いてありました。
普通の電気分解だと陰極から陽極に電子が流れると思うのですが、なぜこのような違いがあるのでしょうか。
初歩的な質問かつ思い違いもあるかもしれませんが、ご教授いただけますと幸いです。

A 回答 (6件)

〉普通の電気分解だと陰極から陽極に電子が流れると思うのですが、


に根本的な誤りが有ります。
陰極では電源より供給された電子が陰極表面で還元反応を起こしています。
陽極では電子が奪われて酸化反応が起きます。
これは参考書にかかれている電子の流れです。
質問者さんは溶液中での電流を意識しているようですが、溶液中で電子そのものが移動することはありません。溶液中での電流の担い手はイオンの移動です。
溶液中では、陰イオンが陰極から陽極に向かって移動し、陽イオンは陽極から陰極に向かいます。この陰イオンの移動を電子の流れと認識していませんか。
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#3氏。


電池には「陽極」「陰極」という言葉を原則用いないので矛盾は生じません。
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電気精錬の場合、陽極に祖銅、陰極に純銅となりますね。


「電池が祖銅の電子を奪い取って銅イオンを生成させ、陰極で電子を与えて銅イオンを純銅として析出させる。」という意味で、陽極から陰極に電子が流れると表現しているのではないでしょうか。
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それは日本語の電気化学で起きる誤解で、英語では負の荷電粒子(anion、電子もこれ)が向かう極をanode、正の荷電粒子(cathode)が向かう方をcathodeと決めてあります。


日本語では電池と電気分解の溶液中で陰極と陽極が逆転してしまうので分かりにくくなります。英語でもよく考えると矛盾が起きているのですが、一見分かりやすいです。
いずれにせよ電極の名称は電極反応での電子伝達の方向に従って理解して下さい。
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誤植なんじゃないかな。



 誤 電子
 正 電流

とか。
出版社に問い合わせてみてはいかがでしょう。
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銅の電解精錬も電気分解ですから他の電気分解と電流の方向は全く同じです。


電源の負極から出た電子は電気分解装置の陰極で還元反応を起こし、陽極で酸化反応が起きて出てきた電子が電源の正極へと帰っていきます。
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