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混合気形成の自由度については,DI(筒内直噴)とPFI(ポート噴射)を有するD-4S(Direct injection 4-stroke gasolineengine superior version)を提案してきた(4).筒内直噴による燃料冷却や吸気管燃料付着の抑制だけでなく,噴射時期変更による混合気形態の制御とポート噴射の高均質な混合気を噴き分け制御をすることで,運転条件に最適な燃焼が可能なD-4S システムをベースとして開発を進めたFig.1).

質問:自動車用エンジンのことで、上記の文章で、「噴き分け制御」ってどういう意味ですか?
また、その後の「運転条件」というのは「車の運転条件」のことでしょうか?それとも、「エンジンの運転条件ですか」。

宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

直噴は、低回転でインテークバルブに、カーボンが、堆積しやすい。

直噴ディーゼルの、ススと同じ。
なので、低回転域では、ポート噴射を、併用するという事。
もちろん、ミッション~タイヤを含めた、クルマ全体の運転条件です。
「噴き分け制御とは」の回答画像2
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燃料をエンジン内シリンダーに供給する方式がDI(筒内直噴)とPFI(ポート噴射)の2通りあり、その両方を備えるエンジンがD-4Sですね。


両方同時の供給するなんてタイミング的にも無理が有るでしょうから、何方か一方を選択して行う訳でしょう。(両方同時なら、何方か一つでも何も問題無いと云う事ですね)
その選択を「噴き分け制御」と称して居るのでしょう。
「運転条件」・・・運転とは機械や原動機を動かす事を指し、自動車を人が操作する運転とは意味が違います。
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No.2さんのいうように、直噴だと低回転領域では吸気ポート周りにカーボン(燃えカス)が溜まりやすい。

ポート噴射だと吸気にガソリンを混ぜて気筒に流し込むので、ガソリンの強力な洗浄作用で吸気ポート周りをキレイにできる。

っていうだけの話なんだけど、世の人はほとんど”低回転”でしかエンジンを使わない宝の持ち腐れなので、ミツビシが直噴を最初に出した時とか、最近ではマツダのエンジンとかで、これが問題になってたりして、なかなかやっかいな現象なんです。
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またえらく昔のお話ですね。


結局余りにもカーボンが非道くて、一瞬で消え去ってしまったD-4系エンジン。
D-4Sはマシになるはずでしたが多少はマシというレベルで、酷いモノでした。
1気筒当たりインジェクターを2本用意したので、
その2本を使い分けていました。
と言う意味です。
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自動車(エンジン)メーカーに聞かんと判らんのちゃうかな。

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