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ガソリンエンジンのアクセルは、ワイヤーでキャブレターに繋がり、ワイヤーで繋がっているタイコが回り、スロットルバルブを開閉させて、ガソリン量を調節しています。

ディーゼルエンジンのアクセルはどこに繋がり、どこを開閉し、燃料を調整しているのでしょうか?できれば古い時代の機械式の燃料噴射について知りたく思っています。


どうそよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

古い時代の機械式ディーゼルエンジンにおいて、アクセルと燃料調整は以下のようになります。



機械式ディーゼルエンジンでは、ガソリンエンジンとは異なり、キャブレターやスロットルバルブを使用せず、直接燃料噴射によって燃料の量を調節します。具体的には、次のような方法が一般的でした。

★ ディーゼルエンジンでは燃料噴射ポンプが使用されます。エンジンの回転に応じてポンプが動作し、シリンダーに燃料を噴射します。アクセルを踏むと、燃料噴射ポンプが回転数を増減させ、燃料の噴射量を調整します。エンジンの回転数に応じて、燃料の噴射タイミングと量が自動的に制御されます。

★ エンジンの回転数を一定に保つために、ギバーと呼ばれる機構が使用されます。ギバーは回転数を検知して、燃料噴射ポンプの制御機構にフィードバックを与え、エンジンの回転数を調整します。アクセルを踏むと、ギバーが回転数を増減させ、燃料噴射ポンプによる燃料供給量が調整されます。

これらの機械式の制御機構により、ディーゼルエンジンの回転数や負荷に応じて燃料供給量が調整され、効率的かつ安定したエンジンの動作が実現されます。ただし、近年では電子制御式のディーゼルエンジンが主流となり、より精密な燃料供給が行われています。
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キャブ車なんて都市伝説並に現存してませんw

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>スロットルバルブを開閉させて、ガソリン量を調節しています。


まず、この認識が大間違いといえば間違いなんです。
昔のポルシェカレラ、加速しようと思っていきなりアクセル踏み込むと、エンストしたらしいです、もちろんガソリン不足で。
>スロットルバルブを開閉させて
開けば、そこを通過するエアの流速が遅くなります、閉じれば流速は速くなります、水道からホースで散水するとき先端を絞れば圧力が増し流速は速くなります。
流れの中では、流れに対する直角方向に働く圧力(静圧)は小さくなります、キャブレターの場合は大気圧より小さくなります(負圧)。
この負圧でフロートチャンバーにたまったガソリンを吸い上げています。
同じ排気量ならピストンの速度(回転数)によっても流速は変わります。
バイクなんかではガソリンの吸い込み量を制限するジェット(小さい穴が開いて部品)、パイロット、二ードル、メインの三種類があり、エアの量、流速の相違によって自動的に分担するように設計されています。
その結果を外部から見ただけではあなたの言う通りなんです。
ディーゼルエンジンは高圧工圧縮で高温になったエアに直接燃料を霧状で吹き込み自然発火で発火爆発させます。
したがって爆発力は燃料の量によって決まります。
燃料は燃料噴射ポンプで吹き込みます、詳細な構造はよく知りませんが、当然その燃料の量を調整可能なレバー等に接続されています。
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