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ディーゼル車にガソリンを入れたらどうなりますか?

A 回答 (5件)

ガソリンと軽油は燃料の特性が異なります。


他の人が言及している、潤滑性。燃料ポンプや燃料弁への潤滑がガソリンの場合は粘性が低く、期待できません→故障の原因になります。

もう一点、根本的な問題があります。ガソリンエンジンはプラグのスパークという火種があって着火します。気温がマイナスの環境でもエンジンの始動ができるように燃料の引火点が-30~-40度くらいです。
ガソリンが火種がない状態で自然着火する発火点は意外にも500度の高温です。→ガソリンはプラグのないディーゼルエンジンの燃料にはなりません。
一方、軽油はガソリンと反対の特性があって、引火点は40度程度・・・という事は、ガソリン車に軽油を入れた場合は寒冷地ではもちろん、本州でも起動不能でしょう(他の回答者様が動いていたという例はガソリンと軽油が混合した状態だと思われます)
気温程度の温度の軽油にマッチの火を突っ込んでも、着火せず消えてしまうのです。(ガソリンでそんな事をすると爆発に近い燃焼となります)

回答としては、起動不能・・という事になります

参考URL:http://www.isuzu.co.jp/semi/diesel_1/merit/05.html
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走行不能になります。



ディ-ゼルエンジンは、燃料ポンプで燃料を高圧で圧送していますが、この中のプランジャ-や、噴射ノズルと言う部品が燃料自体を潤滑剤としている為、潤滑剤の入っていないガソリンを入れると壊れると言われていますが、実際にはガソリンでは長時間エンジンが回りませんし、正常に走れない為、異常を来たす前にエンジンを止めてしまう筈です。
その為、燃料ポンプを交換する様な事にはならない場合が殆どです。

ガソリンスタンドのミスで誤給油した場合は、感情的になって修理代などを請求する方が多いようですが、セルフスタンドで自分のミスで誤給油した場合はワザワザ修理に出したと言う話は聞きませんね。

実際に、誤給油後に燃料ポンプを交換した、もしくは修理したと言う話も聞きませんし、修理を依頼された事も有りませんが、可能性としては有る事なので一概に大丈夫とも言い切れないのですが・・・
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ガソリンスタンドでやられた事があります。

(友人が)
アクセルを踏むと白煙がすごく出て、音の割に加速しません。
何とか動きましたが、交通の流れに乗る事はできませんでした。
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ディーゼル車は噴射ポンプや噴射弁の潤滑を軽油に頼っているので


そこにガソリンを入れられると潤滑性が劣っているために致命的な
磨耗が起こります。焼きつきに至る可能性もあります。
従って一度燃料を完全に抜いて軽油を入れなおす。
入れなおした後もポンプ内に残っているはずなので、暫くは
アイドリングをしてポンプ内の燃料を入れ替える。
ことが必要だと思います。
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