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疑問です。お時間のあるかたはおつきあいください。

NOSではなくて、酸素スプレー(よくアスリートなどが使用するアレ)
をインマニへ注入したら、トルクアップしますかね?

理論からいけば、インジェクターにマージンがあり、
燃圧適正、A/Fフィードバック領域であれば、補正して
イニシャル時は乱れるかもしれませんが、安定するし
トルクアップするのかなと思っていますがいかがでょう?

A 回答 (6件)

お車とエンジンはなんでしょうか?



それと、

>RICH 12.5当たりでインジェクターがそれに
>追随出来る場合の仮定

追随させる方法が思いつかないのですが
仮に追随出来ないとして、
出来ないことを仮定しての考察には自ずと限界がありますし、
無意味ではないでしょうか?

それならば
酸素を増やさずに燃料を減らせばトルクがでますし、
ターボ車ならば
ほんのちょっぴりだけ
ブーストを上げる方がよほどにパワーアップすると思います。
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No.3で回答させていただいた者です。



現在のインジェクションがO2センサーを装備しているのは、基本的には理論空燃比に近づけようとするためではなく、排ガス規制対策のためというのが実際のところです。
もちろん高度による酸素分圧変化の補正にも寄与している部分はありますが…

あくまでも噴射量決定の基本情報はエアフローとスロットル開度であるとお考えいただいた方がよいかと思います。
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No3の方は大筋において良い線をついておられます。



内燃機関は必ず
燃料量と酸素量のバランスが取れていなければなリません。
ちょうどバランスが取れている状態を
理論空燃比といいます。
ガソリンエンジンの場合、14.7です。
これは、ガソリン1グラムに対し酸素が14.7グラム有るという状態です。

このとき最も無駄なく燃焼するのですが
これよりも空燃比が薄いと
高温度燃焼などの異常燃焼を起こし
ノッキング等エンジンブローを招きます。

酸素スプレをインマニへ注入すると言うことは
希薄燃焼を起こしてしまいます。

詳しく書けばきりがないですが
かつて
F1ターボ時代、(1500ccで1500ps出ていた頃)
ドイツホッケンハイムにおけるレース。
コースが森の中にあり、
森の木々のため
一般的な大気よりも酸素濃度が高く、
それが原因で
主要チームでホンダを除く全マシンがエンジンブローしたと言うことがありました。

酸素だけを多く供給すると言うことは
エンジンにとっては殺人行為です。

詳しくお知りになりたい場合は
さらにお問い合せ下さい。


NOSの場合は予め、燃料と酸素をほどよい分量で混合しており、
且つ極低温のためそのまま燃焼室へ投入することが可能になっております。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
内容は分かりましたが、あくまでも、理論空燃費が多少RICH
状態までの場合です。基本的には、出力空燃費をねらい
RICH 12.5当たりでインジェクターがそれに
追随出来る場合の仮定です。

以上の条件の場合、やることでどのくらいの効果があるのかが
知りたかったのです。(なら、自分でやってみればいいじゃんと
いわれそうですが・・)

当然、夏と冬での吸気温度の違いで単位空気当たりの酸素濃度
が違い、それによるトルクアップは体感できますが
それを人工的におこなった場合の効果です。
(条件はまったく一緒ではないですが)

お礼日時:2008/07/31 15:16

正直言って期待薄ではないでしょうか。



一般的に現在のインジェクションのコントロールは基本的データとして空気流量センサーとスロットルセンサーを使って燃料噴射量を設定していますから、仮に100%酸素であっても噴射される燃料の量は空気の場合と変わらないと思います。
むしろ触媒に悪影響がでる可能性があるかも…(触媒の過熱などの原因にもなりかねないかと思います)

トルクアップを図られるのであれば、吸気系の抵抗を減らして流入空気量を増やし、インジェクションのコントロールマップを見直したほうがいいかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

O2センサーのフィードバック領域では、酸素濃度が高く
LEAN状態の場合、ECUが補正するのかと思ってました。

燃料マップを読んでいる時に酸素濃度を上げてLEANなのは
危険ですが・・

新たな疑問ですが、ECUのフィードバック領域では、
O2センサーの情報とエアフロー、スロットルセンサーの情報は
どちらが優先なのでしょうか?

お礼日時:2008/07/31 15:29

ガソリンエンジンですよね?確実にトルクアップします。

ただし・・・

100馬力のエンジンで、0.01馬力くらいかな?簡単に測れないくらいの微量って事です。
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この回答へのお礼

くだらない質問にご回答ありがとうございます。
そうですか・・少し期待してましたが・・

構想は夏場と冬場での吸気温の違いの酸素濃度による
効果の恩恵を人工的にと考えてましたが・・

やはり、NOSしかないっすかねぇ・・

お礼日時:2008/07/31 15:32

必要とされる酸素量(単純に排気量*回転数/2・・・これは空気の量ですが)にたいして供給する量(スプレーって精々数百mlですよね?)が圧倒的に小さいので、変化ないのではないでしょうか?ラム圧か過給機ぐらい圧倒的な酸素を供給できれば別ですけど。

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この回答へのお礼

ありがとうございました!!

お礼日時:2008/07/31 15:34

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