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 農業を営んでいるものですが、我が家で色んな農業機械を所有しております。

 トラクター3台(ヤンマー、イセキ、日ノ本)、コンバイン2台(ヤンマー、三菱)はディーゼルエンジン、田植え機2台(みのろ、共立)、クローラー運搬車(ヤンマー)、管理機(ホンダ)、草刈機(ロビン)はガソリンエンジンです。

 この秋の稲刈りでクローラー運搬車のエンジンが掛からず、また、春の田植えでは田植え機のエンジンの吹き上がりが悪く、エンストばかりで、キャブ関係を機械屋さんに点検を依頼しました。
 上記の機械、特にガソリンエンジン機械はシーズンオフにはタンクの燃料をすべて空にし、キャブ内の残燃料もエンジンを掛けたまま、消費するようにしています。草刈機(混合ガソリン)も同様にしています。

 エンジン、キャブ内にガソリンが残留していると、燃料ホース等に良くないと機械屋さんに聞きました。

 新しい年に、さて使おうとするとエンジンが掛からない、吹き上がりが悪いのはガソリンエンジン機械ばかりです。
 トラクターやコンバインはディーゼルなので、燃料を切らさず、バッテリーさえ上がっていなければ、まず、掛かります。

 何故、ガソリンエンジンはディーゼルエンジンより、よくトラブルのでしょうか?構造が複雑で、点火系、燃料系、キャブ系のトラブルばかりです。
 ガソリンタンクも錆が出やすいです。
空にしておくと錆が出やすいのは分かっていますが、長期使わないまま、タンクに残しておくとガソリンが劣化変質して始動性が悪くなります。

 大パワー必要としない機械は(5ps前後)はガソリンエンジンです。ガソリンエンジンはディーゼルに比べて繊細だと思います。
 自動車のように毎日使わず、休止期間があるガソリン農業機械はよくトラブルに悩まされます。

 トラブルの少ないガソリンエンジンはないでしょうか?
 

 

 

 

A 回答 (5件)

 うちも農業機械を持っていますが、同様の症状に悩まされます。


 特に草刈り機が2サイクルエンジンのものを使っているので、始動しにくい…
 
 回答ですが、列挙されている機械の大きさを見ればガソリンとディーゼルの区分けが判ると思います。
 ガソリンエンジンが低出力の機械に多く使われるのは、小型・軽量に出来るからです。逆にディーゼル機関は大きくて重いためトラクターやコンバインといった自重も大きめの機械にしか使えません。(車でもトラックやバスに多く使われてて軽自動車にはありませんし)
 ディーゼルエンジンの草刈り機や噴霧器があっても、担いで作業するには肩や腰が痛くなると思います。

 保管方法ですが、ガソリンエンジンを搭載している管理機と運搬車については、思いっきりタンク内が錆びてしまいました。燃料ホースが錆で詰まって動かない時期があったくらいです。(親の管理が悪かったのですが)
 そのため錆を防ぐのを目的にバイク用の錆び落としと防錆剤を使っています。これは強力な酸で錆を落としてしまって、樹脂系コーティング剤でタンク内部を覆ってしまうというものです。処理してからはガソリンを入れっぱなしで数ヶ月放置したりしていますが、錆は再発していません。
 
 作業時期前にエアフィルターを掃除してやって、燃料フィルターに詰まりがないかを確認するだけでも、作業期間中のトラブルは減らせると思いますよ。
 農業用(汎用)ガソリンエンジンは、自動車用と較べてもローテクで低出力な分、メンテナンスフリーに使われていると思いますから。自動車用のエンジンで、あの土埃の中を何時間も運転していると、もっと早くシリンダー内やキャブに致命的な故障が発生すると思います。

 それよりタイヤやクローラー交換の方が手間だし高価な事に閉口しちゃいます。
 
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この回答へのお礼

 返答有難うございます。
草刈機もよく故障しますね。ウチもです。あとパーツがアホみたに高い!

 今年、三菱のコンバインがキャタが減っているので交換を考えましたが、20万するとのことです。機械屋さんの話では昨年、『今年、切れるかもしれない』との事でしたが、どうにか切れずに持ちました。

 キャタで20万使うなら、中古の予備コンバインを買った方が得なので、ヤンマーコンバインを買いました。
 コンバイン、トラクター、田植え機など、農業機械は中古でも高いです。私の家では田植え機は歩行型で、乗用田植え機が欲しいのですが、苗作りが土付け成苗の苗代型なので使えるメーカーはみのる、共立製しかありません。
 このメーカー製の中古乗用田植え機は数が少なく、中々、出て来ません。ヤンマー、クボタ、三菱、イセキは中古が沢山あります。
 田植え機を替えるとなると、苗作りから替えなくてはなりません。
 クローラー運搬車も古いもので、今年買ったコンバインのオマケで付いてきたものです。
 クローラーはヒビだらけ、エンジンは掛かりにくい、すぐ止まるでイライラしました。
 ヤフオクで農業機械を見ています。新しいものは本当に高いですね。

お礼日時:2006/09/25 00:34

当方も同様に、草刈機から自動車を含めて熱機関を数えると27機ありました。

田んぼは約4反です。明らかに過剰ですが、壊れないから手放せないのです。

私は、機械が好きで、全くといっていいほど自動車や、農機具をお店に見せたことはありません。廃オイルなどすぐにたまります。

さて本題。
ガソリンは、燃料の問題です。
特に2ストは、頭にきて、ぶち壊したいと思いますが、新しい燃料を入れてやれば、ほとんど問題解決します。自然に農業機械が壊れることは、まずありえません。(マフラー内の蜂の巣(小さな穴を塞ぐもの全般ですが)チェックはお忘れなく)
ただし、始動後のトラブルは、燃料送りの不良が考えられます。こればっかりは、タンク内のサビ、エアフィルターなど、いろいろ考えられ、機会が苦手な人には苦痛でしかないでしょう。

明らかに、始動はディーゼルが優れていますが、バッテリーにコストをかけ続ける必要があります。メーカーも手でクルクル回す、ディーゼルのコンバインやトラクターを作ってもらいたいです。

各種トラブルは、インターネット検索でいろいろとヒットさせて、対応するのは面白いですよ。ただし、時間さえあればの話ですが。
この時代、米ができなくても、死ぬことはないと割り切って、機械が調子悪いのなら、直してから作業しようと思う心構えが、機械を長持ちさせるコツと思います。

クローラなども、インターネットで検索すると、新品が安く手に入ると思います。

「百姓は機械好き」、「あわてる乞食はもらいが少ない」、私はこのよう育った35歳です。

参考URL:http://store.yahoo.co.jp/summit/a5b4a5e0a5afa5ed …
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この回答へのお礼

 回答有難うございます。
私も45を過ぎて、機械好きな父も70をやがて超えます。
 父は若い頃から、機械好きでハーレー、陸王、メグロなどの単車好きが高じ、農機もよくいじります。古くなった機械を塗装したり、部品を変えたりしています。
 年をとったせいか、農作業の主体は私ですが、トラブルの都度に機械屋さんに頼んでいては、結構、工賃も取られますので、自分でやるようにしています。

 我が家には最新鋭の機械はありませんが、大事なお金を叩いて購入した機械なので、nasubi10sanmaさんが言われる、『機械が調子悪いのなら、直してから作業しようと思う心構えが、機械を長持ちさせるコツ』が重要だと思います。

 機械を点検、修理、調整していると結構時間も使うので、パチンコを止めて3年になり、時間の余裕がある自分にとっては暇つぶしになります。

 昔、家にヤンマーの発動機があり、ハンドルで勢いを付けて掛けるものでしたが、まだ幼かったので、重くて掛けられなかった記憶があります。
今はすべてセルスタートになっていますが、やはりハンドル手動装置もないとバッテリーメンテが重要ですね。
 それで充電器も買いました。やはりDIY精神が大事だと思いました。  有難うございました。

お礼日時:2006/09/25 21:11

難しく考えなくても、単純に揮発油を燃料にしているか、どうか、の違いですね。

法律でも違う区分になっています。(軽油灯油は第二石油類、ガソリンは第一石油類)揮発油は成分が全部揮発すればいいのですが、どうしても揮発しやすい成分と残る成分があります。この、残る成分が固形化したりして悪さをするわけです。

ガソリンエンジンはこういう問題を常に抱えていますので、航空燃料にしても、僻地などで燃料事情の悪いところではガソリンエンジンは嫌われます。ケロシン(灯油)で廻るジェットエンジンは燃料を紫外線から守ってさえやれば、半年や一年貯蔵してても大丈夫ですから、僻地での航空機はガソリン機は少ないですね。ジェットかターボプロップ機(ジェットエンジンの噴射力を回転力に変えた機関)になります。

軍事用にも水をかぶったら始動しないガソリンエンジンよりもタフでジェット燃料でも動くディーゼルは歓迎されます。また引火しやすく危険なガソリンは厄介者ですね。
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この回答へのお礼

 回答有難うございます。
本当にガソリン農業機械はよくトラブります。エンジンが始動しないと使い物になりません。

 先日、稲刈り後の田んぼにクローラー運搬車を持って行き、荷台に母親を乗せて、ワラを腐らせる農薬を相撲の力士が塩を撒くようにして、乳母車風に使おうと目論んだのですが、エンジンが止まり、結局、歩いて撒く結果になりました。

 大型農機のディーゼルは信頼できます。ガソリン農機が嫌いになりました。

お礼日時:2006/09/25 00:22

すごいラインアップですね。


稲作だけやってらっしゃるのですね。

ガソリンは抜いておいた方が良いものと、抜くと悪いものがありますよね。
タンクやキャブレータはガソリンがあった方が良いですよね。

燃料ホースなんぞ安い物だし、ご自分でも交換できます。
タンクやキャブが腐食するとホースなんかよりはるかに面倒なトラブルになります。

天秤にかけると、入れておくほうが良いと思います。
そして、3~4ヶ月毎にエンジンをかけておけばいいんじゃないかな。
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この回答へのお礼

 回答有難うございます。
私の父が機械好きで、中古機械をすぐに買います。稲作50aで機械過剰です。
 保管方法を考えて見ます。

お礼日時:2006/09/25 00:14

一般的な回答ですみません。

あなたもご存じのように
ガソリンエンジンは原初的になればなるほど、吸気、気化、点火の余分な行程が機械式なのでどうしても複雑な微調整を迫られます。ディーゼルは燃料を高圧ポンプでシリンダー内に直接噴射して、圧縮熱で点火しますから構造がシンプルです。その代わりすべてがどうしてもガソリンエンジンに比べると大きくなります。だから、燃料が安いといっても小型のエンジンは作りにくいでしょう。逆にガソリンエンジンでも近頃は車に搭載されるものは直噴型で効率のいい燃焼を目指して、コンピューター制御ですからどんなときでも始動一発です。
 その代わり、ちょっとの故障がすべてユニット交換になり高いものにつきます。このエンジンを草刈り機に使うのは費用効果の面でやはりさけるのではないでしょうか。
 シンプルなもので故障のとても少ないLPGガス(ブタンガスを主成分)を燃料にしたエンジンもタクシーなどで使われていますが、これは大きなボンベを積まないといけないので、また小型のものには使えません。
半年使わない場合に、ガソリンを燃料パイプから抜いておいているのですから、初爆(最初の点火爆発)までは根気よくセルを回すか、キックをしなければ仕方がないと思います。
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この回答へのお礼

 有難うございました。

お礼日時:2006/09/25 00:12

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