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私は中2の吹奏楽部でホルンを吹いています。
後輩のことで相談です。
私の後輩は、低い音を吹く時はとても響きのある綺麗な音が出るのですが、
高音、というか普通の D ・ E の音くらいになると、つまったような響きのない音になってしまいます。highG、highAになるとあまり出ません。
そしてその原因は、高音になるにつれ下唇を巻き込んでいることだと分かりました。

私は基礎練なども見てアドバイスできることはして、その癖を直そうとしているのですが、直らず、高音の音質も良くなりません。

その癖をなおし、音質を良くしていけるような具体的な練習方法や、アドバイスの仕方などを教えていただけないでしょうか。お願いします。

A 回答 (4件)

講習会なんかで講師の方に見てもらうのが一番だと思いますが(顧問の先生にホルンだけのグループレッスンを申し込んでもらうのもあり、但しお金はそれなりにかかるので中学生さんだと親御さんたち(ホルンパートの人全員の)の協力が必要です。

個人レッスンよりは、料金が頭割りになる分メンバー一人一人の負担は軽くなるはず)

直接聞かないと何とも言えませんが、まずは、後輩さんの低音域はホルンらしい本物の「響きのある、きれいな音」なのでしょうか。
プロの演奏のCDを聴いたイメージと、そのプロの隣で聴いている時の音とは響きや音色が微妙に違うことがあります。トロンボーンやトランペットはそうでもないですが、ホルンやユーフォみたいなベルが明後日の方向を向いている楽器は特に気をつけましょう。

後輩さんが一番楽に、きれいな音を出せる音からロングトーンをはじめましょう。
いい音をしている音から音出しをして、「音質が変わらないように」音域を広げる練習をします。教本類があると思うので、それを参考に。

肝心なのは、「急がない」ことと、「唇のことを指摘しすぎないこと」。
急いで高い音を吹かせると、つい今までのクセで吹いてしまうので、結局音質が改善されません。基礎練に1時間くらいかけるつもりで(最低限、集中して30分間)。曲練でも、高くて響きのない音になるような音域はオクターブ下げて吹きます。
唇のことばかり言うと、唇の操作だけでなんとかしようという意識になりがちなので、舌の位置や口の中の広がり方に意識が行かなくなりがちです。
プロのレッスンを受けると、このあたりを的確に指導してくれると思うのですが。

時期的にアンサンブルコンテストも地区予選がそろそろ終わる頃だと思いますので、来年のコンクールに間に合えばいい、くらいのつもりで、高い音をむやみに吹かせずにゆっくり練習しましょう。春休みに演奏会がある、等の場合は、後輩さんは2番4番限定で。

……ホルンはF管チューバの音域から(管の長さはFチューバと同じ)トランペットの音域(マウスピースの口径はトランペットより小さい)までを一本でこなすチャレンジしがいのある楽器ですから、音域による音色も様々です。音域ごとの音色の特徴なんかも、プロの演奏(ホルン協奏曲とか、ソロCDとか)を聴き込んで勉強してくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/12/15 13:00

中1のトランペット吹きです。


私と一緒でその楽器の高い音が好きじゃないので
あまり熱心になれないのかも?
と思いました。

あと、初心者なのでしょうか?
初心者だから音が響いていなくても気にならない。
っていうか響くという事にも知識がないから気が付かない。
一度その子が持っているホルンを上手い人に吹いてもらって
「貴方のホルンでもこれくらいは響くんだよ」
って教えてあげたら良いのではないかと思いました。

その後で方法とか教えてあげて
自分でも音質の良い音を出せたら
夢中になって練習するかもしれません。

私がそうでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/12/15 19:24

No.1です。


補足ですが、低い音域専用、高い音域専用みたいにアンブシュアを変えてしまうと駄目なので、先にも書いたように「正しいアンブシュアを保って」低い音域から高い音域まで「一定のアンブシュア」で音を出せるように練習して下さい。
そういう意味ではロングトーンだけではなくリップスラーも練習するといいです。一先ず1オクターブの音域で構わないので下から上まで跳躍できるように練習して下さい。そのような癖が付くというのは、もしかすると日頃からリップスラーの練習をやっていないのかも知れません。
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この回答へのお礼

たくさんのことを本当にありがとうございます。教えて下さったことを生かし、工夫して頑張ってみます。

お礼日時:2018/12/15 17:43

「下唇を巻き込んでいることだと分かりました」と原因が判明しているのなら、それを直した状態で基礎練習を続けるしかないと思いますけどね?



私は外科医ではないので医学的な事まで詳しく答えられませんが、管楽器を吹く上での唇の状態としては、継続して「唇を振動させる」という練習を積み重ねることにより、唇の「皮膚・脂肪・筋肉」などが細胞レベルで「柔らかく振動しやすく」変化していくのです。

現状として「下唇を巻き込む」という間違った癖が付いた状態でなければ唇が動かないものを、正しい状態に直すと、振動しやすく出来上がっていない部分で音を出す事になるので、極端な表現をすれば、おそらく初心者に戻ってしまったような感じになると思います。
悪い癖を直そうとする限りそれは仕方ないので「正しいアンブシュアを保って」ロングトーンを繰り返し練習して、改めて「振動しやすい唇」を作っていくしか方法はありません。またどうしても、楽な方へ・・楽な方へ・・悪い癖へ・・悪い癖へ・・と戻そうとしていまうと思うので、そうならないように自分で注意するしか方法はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/12/15 06:12

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