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キヤノン デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X9」ダブルズームキット (ブラック) EOSKISSX9BK-WKITの付属ズームレンズは何倍率撮影が出来るのですか?

250mmレンズで画角が18mmだから16倍ズームレンズということですか?


一方、キャノンのパワーショットSX70 HSは65倍ズームということはキッスi7より倍率が高く撮影出来るということでしょうか?

A 回答 (3件)

> 250mmレンズで画角が18mmだから16倍ズームレンズということですか?



違います。ズームレンズの倍率は、望遠端焦点距離÷広角端焦点距離なので、18-250mmのレンズだったら250÷18≒13.9倍です。

> 一方、キャノンのパワーショットSX70 HSは65倍ズームということはキッスi7より倍率が高く撮影出来るということでしょうか?

結果としてはそうなるけど、それはズーム倍率の本質を理解してません。

最初の計算でもありましたが、ズームレンズの倍率ってのは双眼鏡や顕微鏡と違って、倍率が高いものが低いものより望遠であるとは限らないんですよ。18-250mmが13.9倍だけど、150-600mmは4倍じゃないですか。でも後者の方が圧倒的な望遠です。なぜかって、望遠端が600mmだから250mmよりも2倍以上望遠になります。

あと実際にはこんなのはないけど、計算上だと0.5-50mmのズームは100倍だけど、これじゃキットレンズの定番18-55mm(3倍)よりも望遠になりません。なもんで、倍率よりも焦点距離の数字で比べないと見誤ります。

また最短撮影距離ってめんどくさいものがあって、接近戦になるマクロ撮影で主に問題になるんですけど、被写体に近づけば近づくほど大きく写りますよね?でもレンズの最短撮影距離よりも近寄るとピントが合わなくなるから、それ以上は近寄れない。だから焦点距離が大きいけど最短撮影距離が長いレンズより、焦点距離が短いが最短撮影距離が短いレンズの方が大きく写るということが起きます。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2018/12/22 21:22

付属のEF-S18-55mm F4-5.6 IS STMレンズはズーム比が約3倍、EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMレンズはズーム比が約4.5倍です。

パワーショットSX70 HSは65倍ズームということでズーム比はずいぶん大きいようですが、ズーム比を大きくするほどレンズ設計に無理や負担が多くなり、レンズ性能には好ましくありません。
ズーム比が大きいのは素人向けの客寄せ文句みたいなもので、プロから見れば安物ってイメージです。
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ズーム倍率の説明は、No1氏の説明どおり。


ただ、W端の焦点距離(写る範囲)とT端の焦点距離を見ないと、本質を見誤ります。

で、SX70 HSのT端は、35mm換算画角で1365mm。
さぞかし遠くのものが物凄くアップで撮れるだろうと期待感を抱かせるスペックですが、現実、そんなにアップで撮れる被写体は限られます。
1365mmと言えば、月が画面の2/3サイズで写るぐらいの超超望遠。
とてもじゃないが、手持ちで撮れるなんて考えたら大間違い。
硬性に優れた三脚は必需品。
センサーも1/2.3型で高感度に優れているとは言えないし、高倍率ズームレンズは画質とトレード。
実用性に疑問を感じます。

実用性を考えるならKiss X9の方が良い。
それで、重い嵩張ると思うなら、1型センサー搭載のハイエンドコンパクトデジ。
この手のカメラは、ズーム倍率は欲張らない代わりにW端がF2.0以下と明るく描写性能に優れます。
一例 http://kakaku.com/item/K0000819903/
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