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小さな高圧電気設備では、A種、B種、D種接地がありますが、計装用にC種接地抵抗があるところがあります。わざわざ計装用接地を別にとる理由と、C種は300Vを超える低圧用なのにC種でなくて計装用はD種でも良いのかと思いますが技術基準や解釈を見てもよくわかりません、教えて下さい。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    早速の回答ありがとうございます。ノイズ対策は判りましたが、なぜC種にするのか、何に規定されているのか教えてください

      補足日時:2018/12/30 14:46

A 回答 (3件)

NO.2ですが補足します。


受変電設備には必ずアレスターがありますよね、計装設備にもアレスターはあります。
これをいっしょに考えてC種にした時代もありますが今はしっかりとD種と明記されています。
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この回答へのお礼

低圧機器 SPDとかノイズフィルターとか明確に接地の種類が示してないように思います。ノイズ対策としては接地抵抗が小さい方が良い気がするのでC種を使っているようですが、明確に技術基準で規定されていないので100V200V系統ではD種でも高圧回路と分けておけば良くて統合接地で接地電極間をSPDで接続しておく方法が良いみたいですね。ただ、接地極にC種接地と表示がしてあり10Ωを超えている場合不良と判断するしかないのですが、計測設備にC種が本当に必要なのかと思いました。

お礼日時:2019/01/04 22:12

古い技術屋なので古い記号で敢えてアドバイスします。


昔はE1・E2・E3・ES3に加えてEKと言う指定が見受けられました。
これは計装機器メーカーが自己防衛的に取説に書いた名残と思います。
よって盤側ではEK接地端子を設けていましたが、ES3(特別第3種)と渡りをしていました。
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計装用接地を他の接地と共用するとノイズが心配になります。


計装用接地は単独にし、接地抵抗の低いC種(10Ω以下)にします。
D種は100Ω以下です。
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