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シャルルの法則とボイルの法則を発見してからボイルシャルルの法則を発見したと思うのですが、どうやって二つの法則を合体させたのでしょうか?
まぁ、導いた二つの法則からだいたい察しはついたので、理論式PV/T= P1V1/T1=nRを作ってから実験したらやはり成り立ったみたいな感じなのでしょうか?
どうやってシャルルの法則とボイルの法則からPV/T= P1V1/T1=nRが導かれたのか簡単に説明していただけないでしょうか?

A 回答 (1件)

簡単には説明できないです、そんな単純ではないです。


説明できたら卒論くらいのテーマになります。

1667年 ボイルの法則 PV=A(T) または P0V0=P1V1
1700年頃 アモントンの法則 P∝T または P/T=k
1787年 シャルルの法則 V(T)=kT 1802年にゲイ=リュサックが発表
1808年  ゲイ=リュサックの第2法則 P0/V0=P1/V1 
でこれらの法則を纏めて機体の状態方程式、ボイルシャルルの法則の原型ができます。
PV/T=K ですね

1811年 アボガドロの法則 同一圧力、同一体積、同一温度の気体は、全て同じ分子の数を持つ 

アボガドロの法則はゲイ=リュサックの第1法則とドルトンの原子説を為に考え出された。が、この後注目を浴びることはなかった。

これらから気体の状態方程式 PV=nRT
が、19世紀中から後半にかけて出来上がるのですが、この過程はよく分からないです。
そして、19世紀後半になってRが使われるようになります。

↓読んでみると結構、判らないことが多いですし。
基本となった法則の呼び名が国によって違います。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kakyoshi/46 …
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