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紙にニスを塗ってツヤツヤにしたいのですが、折り紙→紙がはじいて?まだら模様になり、乾いてから少し力を入れるとパリパリと剥がれてしまいます。千代紙→裏面の模様や折れ線が滲んでしまいます、これらを防止するにはどうすればいいでしょうか?

「水溶性ニスについて」の質問画像

A 回答 (1件)

これは難しいですね。


折った部分と平面とでは浸み込む分量に差があることでしょうし、折り紙と千代紙で素材が違うため最適なニスの種類も違う可能性が高いです。
また、ニスは塗料なので乾燥後に力を加えればパリパリと割れますw
コートと固化を別のコーティング剤にする工夫も必要かもしれません。

紙の銘柄や試したニスの相性問題なので、コレは大丈夫と紹介できるモノはありませんし、実際に試すしか方法はありません。…が、いくつか実験のヒントになるであろう記述を回答とします。

過去に自分が折り紙(学校の隣の文具店にあるような、教育折紙って言ったかな)で試した時は、フローリング用の水性ウレタンニスを使いました。
紙コップのフチに割り箸を渡し、それに糸で折紙を吊り、ニスを上からスポイトで滴下。充分(過ぎるほど)に乾燥させた後、ニスの液だまりを紙やすりで削り、今度は筆で塗る。これを繰り返す感じで、非常に手間ではありますが質問のような問題は解決しています。
さらにUVレジンで固めれば、樹脂のような強度ある仕上がりになるでしょうね。

水溶性ニスを使う理由は不明ですが、利便性ですかね?
自分のイメージでは、水溶性の(特に安価な)ニスは、乾燥後も少しペタつく印象があります。
筆塗りではない、あるいは筆を使い捨てにするなら、水溶性に拘る必要も無いかと。

ということで、スプレー式のウレタンニス(油性可)が一番ラクなように思います。
そうは言っても、スプレーするにはコツが要ります。
要は最初から「塗ろう」とすると、同じような失敗をしますw
特に最初の一回目は、付着したのか?程度に薄くニスの霧を乗せるだけとします。
ノズルを対象物の折紙から30cm以上は離し、対象物ではなくその横に向け噴射を開始し、そのまま素早くサッと対象物を通過させるように。往復塗りは厳禁です。
霧状のニスを乗せるだけなら、紙に浸み込む量はありませんし、均等に非常に薄い塗膜ができます。缶のニスの大半を空気中に捨てることになりますが、これはスプレー塗装の基本でもあります。
これをひとつの面に4~5回繰り返せば、スプレーを近付けて厚めに吹いても浸み込まないようになります。
またこの時期は、スプレーを湯せん(直火厳禁!!)してガス圧を上げるのもひとつの工夫です。

簡単に固めるなら、エポキシ樹脂を使う方法もあります。
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https://hands.net/goods/2401026939639/
ハイスーパー5は接着剤ですから、塗布は面ごとに分けましょうw
また、経年劣化による黄変は少なからずあります。

和紙分野に強い販売店が扱う艶出し剤
https://www.sakurahorikiri.co.jp/shopping/index. …

液状ゴムスプレー
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千代紙の風合いを残すために、内側にスプレーのりをノズル噴射して、コタツの中で乾燥させてもイイかもしれませんね。

いろいろ試してみて下さい。安全にw
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