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職場でデジタル式の温度計を使用しています。
これが正常かどうかは通常コップに水をいれ、
他の温度計と比べて同じならば良しとしていますが
最近は水温もさがってきて低い温度帯でチェックしています。
この方法は簡単でいいと思いますが
低い温度でも同じならば60℃以上の温度でも正常であると判断していいものでしょうか?
現在は水温が10度でも60℃でも同じにさすので問題ないですが2通りするのは手間がかかります。
大切なことなのですが
何か良い方法はありませんか?

またこのような作業のことをなんと呼ぶのでしょうか?

ちなみに1年に1回は温度計メーカーに「公正」にだしています。

A 回答 (3件)

>他の温度計と比べて同じならば良しとしていますが



「他の温度計」が、デジタル式より信頼性が高いならこの方法でOKでしょうが、


>低い温度でも同じならば60℃以上の温度でも正常であると

センサーの出力を、電気的に変換して温度表示にします。
このとき「y=a・x+b(yは表示する値、xはセンサの出力)」の計算をするとすれば、その温度計で測りたい温度範囲の、上と下の2点で校正してやらないと、正しくないように思います。

極端な話、何を測っても10℃と表示する機械を、たまたま10℃で校正しているかも知れません。

毎年、メーカーに送って校正、ということですので、そのようなことはないでしょうが、60℃近辺のものを測ることが多いのであれば、60℃の温水などで校正するべきです。

なお、より信頼性の高い測定器と比較する校正は「比較検査」と呼んだような記憶があります。
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1年に一回校正してる温度計をお使いなんですね



まずは1日1回作業前に正常かどうか確認する作業は重要です

測り方は温度計の種類によっても違いますので
一概には言えませんが
直接プローブを当てて測定する温度計なら
1箇所計って問題なければ大丈夫です

ちなみに空気にしばらく当てておくと空気の温度表示します
これで同じ(位)であれば問題は無いと思います

べつに水につける必要も無いですよ

またこのような作業のことをなんと呼ぶのでしょうか?
始業前の点検ですね
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ISO9001関連の話でしょうか?


そうでしたら、問題ないと思います。
年に1度は校正しているのであれば、温度計の確認方法を定めた貴社の文書に従って、確実に温度計が動作していることを確認すればよいのです。
この作業はISOでは日常点検になります。

表示している温度が使用領域で正しいかどうかということならば、ほかのトレーサビリティの取れている温度計と使用温度で比較されたほうがいいかも…

ちなみに「公正」ではなく「校正」です。
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