都道府県穴埋めゲーム

「買い取い屋」が逮捕されたというニュースを見ました。
ニュースによると融資を申し込んだ客にクレジットカードで商品を買わせて安く買いたたくという手口だそうです。
でもその仕組みが分かりません。
商品の流れとお金の流れはどうなっているのでしょうか?
容疑者は商品代金の1~7割を購入者に買い取り代として渡していたそうですが、これでは客は損する一方だと思うのですが。
どうやって商売が成り立っているのでしょう。

A 回答 (5件)

客に30万の品物をカードで買わせる。


客には5万渡す。
業者は5万で30万の品物が手に入ります。

この品物はオークションやバッタ屋に流れます。
仮に20万で売ったとしても、業者は15万の儲けです。
ボロ儲けですね。

対して客は25万の損です。
しかし、5万の現金が入手できます。
この現金というところがミソで、買取屋の世話になるような人は、どこからも金が借りられないような状態なのです。
たいていは、この5万は別の借金返済に回されます。

未来の借金より、今の現金を欲する人たちが顧客です。
そして、そういう人たちはたくさん居ます。
充分商売として成り立っているのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
客はなにも買取屋に頼まなくても、カードで高級ブランド品など換金性の高いものを購入し、質屋にもっていったほうがよいのではと思いました。

お礼日時:2004/12/01 14:51

>質屋にもっていったほうがよいのではと思いました。



そんなことを冷静に考えられる人は、最初から多重債務者にならないんですよ。

「他店で断られた方、ご融資します」とか、「クレジットカードで即現金」とかの売り文句で張り紙とかしてますよね。普通なら怪しいと思いますが、そんなことにも気が回らないほど困っている人が飛びつくのでしょう。
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 質問者さんのレスにあった



>悪質でない限り、詐欺行為ではなさそうですね。

という部分ですが、警視庁は、融資名目で勧誘しながら実際には融資せず、商品を入手する行為が詐欺に当たると判断したようですよね(質問内容にあった「逮捕というニュース」も、こういうことなのでは?)。

 何をもって「悪質」というのかははっきりしませんが、この手合いの確信犯的な行為は、ほとんどが「悪質」といえるのではないでしょうか。また、場合によっては、融資を申し込んだ客も、「返済の見込みがないのに商品を購入した」ということで、詐欺罪に問われる可能性もあると思います。

 もっとも、この行為が、刑法でいうところの「詐欺罪」に該当するかどうかは、議論が分かれるところでしょう。今後の判決待ちというところかもしれません。
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客はお金が欲しい。


カードでモノを買う。
そのモノを買い取り屋にもっていく。
買取屋さんは商品と引き換えにお金をお客に渡す。

客は30万でモノをかって、21万の現金を手に入れたことになる。
30万のローンは残るが、21万の現金を手に入れることができます。
どうしても現金の欲しい人、サラ金などでお金の借りられない人、借りたくない人、という人向きでしょうかねぇ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
悪質でない限り、詐欺行為ではなさそうですね。

お礼日時:2004/12/01 14:48

>これでは客は損する一方だと思うのですが。



客は損する一方で、買い取り屋はぼろ儲けでしょ。
商売が成り立つも何も、おいしい商売じゃないですか。

ただし、客は消費者金融で借り入れができなくなった多重債務者とかが多いようですね。
クレジットカードは、キャッシングより品物を買うほうが限度額が高いので、品物を買い取って現金化するという商売ができるわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
キャッシングの限度額を超えたときに使われる手法ですね。

お礼日時:2004/12/01 14:46

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